
ドライブの定番コース・六甲をドライブ
兵庫ドライブの定番コース・六甲をドライブ
まいどまいど! 関西人にとってドライブの定番っちゅうたら、やっぱり六甲でんがな。 六甲には表六甲と裏六甲がおましてですね、いろんな角度から六甲山地をドライブすることができまんねん。 六甲山地は、六甲山系と丹生山系によって構成され、瀬戸内海国立公園の区域に指定。 また、神戸市は百万ドルの夜景として有名で、六甲山地には随所に展望台が設置。 それぞれの展望台からは神戸市内、明石海峡、大阪湾、大阪平野、遠くは関西国際空港やその付近まで一望することができ、デートスポットとしても好評でんな。 せやけど、夏場でも少々、肌寒く感じまんねん。 なんでも、市街地とは約5度の気温差があるといい、上着をもう一枚、準備しておいたほうが無難でっしゃろな。 また、欧風の雰囲気漂う六甲ガーデンテラスもデートスポットとして人気でおまして、オシャレな外観と共にお食事を楽しんだり、お土産を選んでみたり。 ほんでから、六甲オルゴールミュージアムにて、欧米のオルゴールを楽しんでみたりと、一日中楽しめるスポットがぎょうさんありまんねん。 最後に、小さなお子様から楽しめる六甲山牧場があるなど、オススメスポットが満載でっせ!
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表六甲ドライブウェイにあり、六甲山の中腹に位置する展望スポット。 神戸市内だけでなく、遠くは大阪湾を一望することができる。
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六甲あじさいロード
ドライブの定番コース。
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スイスの山岳牧場を範にした高原牧場。 ホースショー、ミニポニーショー、シープドッグショーをはじめ、子牛のミルクやり体験、乗馬体験、うさぎとのふれあいと餌やり体験、ヤギとのふれあいと餌やり体験、アイスクリーム作り体験、バター作り体験、チーズ作り体験、フローズンヨーグルト体験、クリームチーズタルト 体験、石窯ピザ作り体験、ウールクラフト教室などが楽しめる。
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1994年、阪神電気鉄道が運営するオルゴール博物館「ホール・オブ・ホールズ六甲」として開業。 日本で初めてとなる自動演奏楽器専門の博物館。 19世紀から20世紀にかけて製作された欧米の様々なシリンダーやディスク・オルゴール、世界最大級のダンス・オルガンを含む種々の自動演奏楽器(ピアノ、ヴァイオリン、パーカッションなど)、 オートマタ、自動楽器による伴奏付きサイレント映画の上映などを行っている。 ミュージアム・ショップ、オーダーメイドのオリジナルオルゴールの制作工房、オルゴール組立体験工房、シュトラウス・カフェなども併設。
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かつて、ホテル「凌雲荘」が存在していた。 雲を凌ぐほどの高地であることから、この名前で呼ばれていたとか。 現在は、欧風の雰囲気漂う「六甲ガーデンテラス」となっている。
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六甲ガーデンテラス
お洒落な雰囲気漂う六甲ガーデンテラス。 この時は、クリスマスの装飾。
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眺望
神戸市内を中心に遠くは大阪湾、大阪平野などを一望することができる。
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NTT六甲天文通信館
現在は閉鎖された施設。 かつては、天文台や通信の歴史なども展示していたとか。 現在も電話通信のアンテナとして利用されているという。
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六甲ガーデンテラスプリズムが隣接し、お土産の販売や工房、レストランもあり、テラスからは神戸市内を一望することができる。
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2010年、「自然体感展望台」として開業。 海抜約900mの場所に位置する。 1957年、十国展望台が開業したが、老朽化のため2002年に閉鎖。 展望台からは、神戸市内、明石海峡、大阪湾、大阪平野、関西国際空港などを一望することができる。 設計は、三分一博志で、犬島アートプロジェクト「精錬所」などを手掛けた。 コンセプトは、「山の上に立つ一本の大きな樹」。 コンペティションで最優秀賞受賞。 デザインは、枝垂れをイメージ。
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回る十国展望台跡
2002年、六甲ガーデンテラスの北側には、360度の回転展望台があった。 兵庫県の前身である旧山城、大和、摂津、河内、和泉、紀伊、丹波、播磨、淡路、阿波の十国を見渡すことができたことから、「回る十国展望台」として親しまれてきた。 現在、「自然体感展望台 六甲枝垂れ」となっている。
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眺望
神戸市内を中心に遠くは大阪湾、大阪平野などを一望することができる。
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1925年に開業したケーブルカー。 この二つのケーブルカーとロープウェイは途中、下車して乗り継ぎながら山頂と山麓を結ぶというもの。
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ロープウェイ
1955年に開業したロープウェイ。
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眺望
ケーブルカーやロープウェイの窓からは神戸の素敵な景色を見渡すことができ、晴れたの日は神戸市街地。 遠くは明石海峡や明石海峡大橋、大阪平野、そして、関西国際空港も見えるとか。
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展望台
ロープウェイに乗り継ぐとき、ここにはかつて喫茶店や展望台、ホテル(摩耶観光ホテル)などがあり、にぎわっていた場所らしく、跡地があります。
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摩耶観光ホテル
1929年に開業した摩耶観光ホテルは建物の立派さ、外観が軍艦に似ていることから軍艦ホテルとの異名を持っているとか。
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7月は、あじさいがきれいに咲き誇る。
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宗派は高野山真言宗。 本尊は、日本で唯一の摩耶夫人(釈迦生母)。 646年、孝徳天皇の勅願により、インドの伝説的な高僧法道仙人が開創。 空海(弘法大師)が渡唐した際、梁の武帝自作の摩耶夫人尊像を持ち帰り、同寺に奉安したことから、この山を「摩耶山」と呼ぶようになったとされる。 寺号は摩耶夫人が転生した忉利天に因む。 鎌倉時代、摩耶山合戦(幕府軍対赤松氏)で知られる摩耶山城をこの寺とする説があるとか。