
弾丸大阪ツアー<なんばと道頓堀でくいだおれ編>
大阪弾丸大阪ツアー<なんばと道頓堀でくいだおれ編>
弾丸大阪日帰りツアーも後半になりました。 朝イチに行った四天王寺は広大だったし、通天閣では意外に時間を費やしてしまったし。 当初予定していた時刻を遥かにオーバーしてなんば入りしました。 なんばでは「なんばグランド花月」や「グリコの看板」、「くいだおれ人形」等の大物が控えてますし。 ここでは主に縦横に伸びる商店街やアーケードを中心に散策していきたいと思います。 <天王寺と通天閣編>同様、「B」から始まる時系列になっています。 殆どは軽く流しただけですが、1日でこれだけ全部見て歩きました。 前知識皆無な岐阜人から見た、初めての大阪。そしてベタな大阪観光地攻略。 参考になりますでしょうか。 弾丸大阪ツアー<四天王寺と通天閣編> はこちらへ→ https://haveagood.holiday/plans/6234
大阪で移動するには一日乗車券が有効です。平日800円のところ、土日が600円と、3回乗れば多分お得な乗車券だと思います。この日は多分3回は利用するだろうと想定し、購入に踏み切りました。
エンジョイエコカード
このカードが現物。今回は地下鉄駅の券売機で購入しましたが、メニューの深いところにあり、結構ややこしいというかめんどくさいので注意です。
写真を見て面白いなーって思って、一度現地に行ってみたかったのです。何だかグランドキャニオンの中を歩いているような雰囲気が面白かったです。
屋上に上がる階段
屋上はイルミになっているそうで、多分この階段も暗くなるとイルミが点灯するんでしょうね。
突然稲荷様
パークスの外側に降りるといきなり稲荷神社があります。思ったより造りがマジです。
あれあれ、いいのかな。
かのネズミーランドのキャラクターっぽいですね。近くで見るとこれもやはりイルミで出来ています。暗くなるとどうなるのでしょうか。
パークスから商店街路地を抜けて、ご存知なんばグランド花月にやってまいりました。建物は思ったより大きくない感じかな。常時人だかりしていました。
公演リストを見てみる
1日4回公演で、1公演約2時間。内容は同じみたいですね。
着ぐるみが活躍してます
どこかで見たような顔ですねー。しかし、周囲の声は日本語より中国語っぽい声の方が多かった気もする。
くまモンも出張中
くまモンもなんばとコラボらしいです。足の裏を撫でるとご利益が・・・・何処かで聞いたフレーズですね。
AKBショップに突撃
えぇ、堂々と入ってきましたとも。内部にカフェがあり、眺めるとまるでメイドカフェ。お待ちが並んでいたのは驚きです。
道具屋筋には各種プロ用業務用の厨房器具等がズラリと並んでいました。見ていて欲しい物もあったんですけど、重いと荷物になるし、大きいと邪魔だし。残念ながらパスしました。
サンプル屋が面白い
やっぱり食品サンプル屋って面白いです。ホンモノと並べても気が付かないほどの出来です。
メニューや看板等の、文字を書くだけの商売の方がいらっしゃいました。後で調べたら結構有名な店らしいです。
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なんばグランド花月横にあったたこ焼きの店です。大阪で一番美味しいと言われては食べないわけにはいかないでしょ。
小ダコが7個で280円
値段が安い秘密は、自販機によるチケット制だというのと、トッピングはセルフというところにありそうです。好きなだけ掛けちゃいました。
道具屋筋から電気ショップ街を経て黒門市場にやって来ました。市民の胃袋を癒やす場所として、京都の錦市場同様外すわけには参りません。いざ突入です。
甘い誘いが右から左から
当然ですが、筋の全てが食料品関係です。卸関係もあれば飲食店も数多くありました。あぁ、全部制覇したい。
この手は迷わずゲット
美味しいものかなのかどうかは食べてみないとわかりません。この手のものは迷わずゲットです。
今回最大の収穫がこの刺身
本マグロを取り扱う店がありまして、「すき身」がパック500円で売ってたんですよ。普段スーパーでこれだけ買うと3倍するのではないでしょうか。勿論即ゲット。しかも店頭に机があってその場で頂けます。めっちゃ美味しくて満足しました。
これは次回に回します
残念ながら胃袋のキャパが残量少なそうでしたのでスルーしました。次に来た時には必ずリベンジしたいと思います。
ここで食べるといいです
市場内あちこちで購入したものを、ココで食べることができます。トイレもあるので覚えておくといいです。
黒門市場を出て道頓堀にやって来ました。この商店街は大阪一番観光客で賑やかな場所ではないでしょうか。とにかく全体にハデです。歩いてたら突如くいだおれ人形を発見。これも見ておきたかった一つです。
道頓堀商店街
とーにかく様々な店がひしめき合っています。同様に人も多くてゆっくりできません。
コナモンミュージアム
タコの立体看板が目印。タコ焼きの食品サンプルが自作できたり、万博をイメージしたカフェがあるそうです。
カールおじさんを発見
この辺りは特にですが、立体看板が多いですよね。これはカールおじさんですが、カールショップがあるわけではないようです。
吉本の出張所ですか
吉本なんばグランド花月にあったような内容でした。
龍の看板が目立つ
龍の看板があちこちにあるんですよ。金龍ラーメンというチェーンでしょうか。
夜の道頓堀
一度アメ村に行った帰りにもう一度立ち寄ってみました。夜のネオンが灯ると昼のイメージとは随分違って華やかになりますね。
一度位置確認に道頓堀に出てみました。遠くにドンキホーテの観覧車が見えるのでグリコ看板がもう少し先のようです。しかしですね、この川に皆さん飛び込まれるのですよね。あまり綺麗ではないですよね。
ようやく戎橋にやって来ました。今回一番見たかったグリコ看板です。さすがこの周辺は人がいっぱいで身動きできません。
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戎橋筋商店街の続きになる心斎橋筋へ行ってみました。ところがこの筋が超人が多く、周囲の皆はどこから来てどこへ行くのでしょう。流れに逆らわないよう歩くのが精一杯でした。
心斎橋筋から抜けてアメリカ村にやって来ました。この辺り一帯はカジュアルな町で、名古屋で言うところの大須を大きくした感じです。
雰囲気がちと違う
なんばから道頓堀までは観光客ばかりという感じでしたが、この辺りは地元の方が多いようです。雰囲気が違いますね。
こんな町の中に銭湯があるんですよ。不思議ですねー。どういった方が利用されるのでしょうか。
わざわざアメリカ村にやってきた理由がこの店。大阪にあって東京にあるのに名古屋地方には無いんです。日本ではない雰囲気の色使いのグッズが面白いですね。しかし、見るとほとんどが中国製ってのはどうなんでしょ。
見ていて面白いです
全体に価格は安いです。普段使いの文具関連が日本にはない色使いだったりで面白かったですね。
ここでどっぷり日が暮れました。もう一度グリコ看板を見に行くため道頓堀を目指します。混雑する心斎橋筋は避け、御堂筋を歩きます。いつの間にかイルミが灯っていました。
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道頓堀商店街の大阪松竹座。歌舞伎を公演している場所でしょうか。入口が閉まっていたのでこの日は何も無いようです。
グリコ看板を眺めてたら腹がこなれてきました。それと、晩メシを何処かで食べる必要があり、もう一度通天閣に行こうと思います。地下鉄はなんばからですから、戎橋筋を通って行きたいと思います。
蓬莱の豚まんが旨い
途中で蓬莱があったんです。食べないわけには行かないでしょ。こういうことしてるからすぐ満腹になっちゃうんですよね。
蓬莱のごま団子も旨い
揚げたてのごま団子が胡麻と皮がサクサクしてめちゃ美味しかった。今迄食べたごま団子の中で一番。
シロノワール?
名古屋のコメダにも同じようなシロノワールがあります。でもこちらの方が美味しそう。これは次回の取っておきたいと思います。
再び通天閣にやってきました。夜の表情は昼間とはひと味違いますね。
ハデだねー。
ふぐの立体看板を始めとしてあらゆるところが光ります。昼間見るだけでは勿体無いです。夜の景色もぜひ押さえたいです。
ジャンジャン横丁
このアーケードはジャンジャン横丁と言うそうです。夜になっても相変わらず賑わっていました。
晩メシ(晩酌)に選んだのがこちらの店。店頭にあったどて串を食べてみたかったのです。立ち飲みの店は気楽でいいです。
こちらがどて串
ここで一つ注意ですが、大阪でどて串というのは鉄板の上に並べて白みそで仕上げます。京都のモツ鍋も同様に白みそで、共にあっさり仕上がっています。
ちなみに名古屋では
ところが名古屋地方でどて串を注文すると、牛モツを赤味噌にどっぷり浸て煮込みます。ですから、仕上がりが大阪とは違い真っ赤です。串カツも名古屋では「味噌串カツ」がデフォ。このギャップが旅の面白いところですね。
大阪駅に戻り改めて電車の時刻を調べたら、接続を考慮するとマジに終電でした。今回は本当にベタな大阪をサラっと流しただけですが、それでも充分に楽しかったのです。岐阜から正味2時間少々。大阪って案外近いです。
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