 
完全ノープラン!快晴の敦賀とオバマ、日帰り旅
福井完全ノープラン!快晴の敦賀とオバマ、日帰り旅
ある快晴の日、海が見たくなって敦賀へ行ってみました。何となくこのまま海岸線を走って東尋坊でも行こうかなと考えてる程度の完全ノープランでした。いざ敦賀に到着すると、最初に「日本海さかな街」へ立ち寄ってしまったのが運命の分かれ目。観光案内で蘇洞門(そともん)観光クルーズが目に入ってしまい、行ってみることに。結局東尋坊と真反対のオバマ(小浜)へ向かったのでした。更に敦賀では行ったことがない赤レンガ倉庫や、たまたま「敦賀まつり」当日だったこともあり、本当に行き当たりばったりの日帰り旅になったのでした。
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日本海さかな街で蘇洞門観光船のパンフを見てしまった結果、敦賀から東尋坊と正反対のオバマまでやって来てしまいました。乗船場はフィッシャーマンズワーフ。大人一人2000円ですが、JAF会員証を見せたら1800円になりました。船の所要時間は約50分。蘇洞門ではよくぞこんな狭い岩の間に船が入りしかも上陸出来るのです。天気良かったし、思いの外楽しかった。 当日の詳細なお話はこちらから→ - 
  行きはスカイデッキを占領普通は下部の座席に座るのですが、天気が良いなら上部スカイデッキのほうが景色が良くて断然面白いです。風が強いので帽子を飛ばさないよう注意を。 
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  とりあえず沖に向かいます見所は岬の向こう。案外遠いんですが、気分的にあっという間に到着してしまいます。この間、景色を見る時間は充分にあります。 
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  様々な岩を眺めていきます海岸線沿いに岩を解説しながら船が進みます。当たる潮風が気持いいのなんの。行きはスカイデッキを陣取って正解でした。 
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  夫婦亀岩だそうです写真左辺りに、丸い岩が重なっているようになっていて、これが亀の形・・・なんだそうです。 
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  外から眺めるとごく普通岩に穴が2つ開いていて向こう側が見えるのがかわりますでしょうか。向こう側をよく見ると階段らしきものが見えます。今からあそこに行くのです。 
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  内側から見ると窓みたいやがて信じられない岩場の隙間に船が侵入して停泊しました。操船技術すっごいなー。ここで約5分のフリータイム。蘇洞門とは岩場に写真のような隙間があってまるで門のようになっている場所。外から見るのと内から見るのとは大違い。特に内側から眺めると外海の青さが内部まで染み込んでくるみたいに神秘的。 
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  帰りはバビューンと行きは解説入りでしたので案外のんびりしてましたが、帰りは最大速度で戻るのです。後部デッキがまるでアミューズメントみたいでした。 
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  スプラーッシュ!この波しぶきが見えますか。後部デッキに居ると時折飛沫が中に入ってきます。音も振動もあってかなりコーフンします。はっきり言って楽しい。 
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  ちなみに座席席は下船間際に少しだけ座席を覗いてきました。前部デッキが見える席になります。でもね、窓に飛沫が結構かかるみたい。 
 
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場所は敦賀港、旧敦賀港駅舎がある金ヶ崎緑地の横にあります。敦賀市街地から車で行く場合は案内看板に素直に従いましょう。迂闊に見逃すとトンネルに入って延々走ってからUターンすることになります。ええ、経験者は語りますとも。 当日の詳細なお話はこちらから→ - 
  実はまだ新しい施設です以前来た時はまだ工事中だったのです。いつの間にか完成していたのでした。 
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  内部にはレストランや売店赤レンガ倉庫2つを繋げたような建物の中はレストランや売店があり、無料で座ったりして寛げる場所は外しかありません。 
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  巨大なジオラマがあります倉庫の残り半分はジオラマ館になっています。敦賀の町を精密に再現してあり、定期的に敦賀の歴史等を説明するイベントが発生します。(入館有料) 
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  ほぼ全ての列車が動きます見てるとね、懐かしい車両がいっぱい走ってゆくのです。動きを見てるだけで全く飽きません。 
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  倉庫のつなぎ目右がグルメ館で、左がジオラマ館。間に屋根が新設して魅力的な空間に大変身ってとこですか。 
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  お手軽なカフェこちらは土産販売と、お手軽なカフェがあります。気軽に座るならこちらですね。 
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  タルトが美味しいレアチーズクリームの上に抹茶クリームが載せてあるタルト。やや小振りながら充分に満足です。 
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  陽気な日は外で建物の外にもベンチが設置されています。が、夏の暑い日は熱すぎてとても危険。春とか秋が良いでしょうね。 
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  夜はライトアップ夜になってたまたま通りがかってみたらイルミが綺麗に輝いているではありませんか。新たなイルミの名所に認定させて頂きます。 
 
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敦賀に来てここに立ち寄らないわけにはいきません。必ず立ち寄ります。目的は海鮮丼と焼き鯖。町の中にも様々な店があるけど、ここが一番手っ取り早くて良いです。広大な駐車場がありますが、シーズンになると満車になってしまうほどの人気。 当日の詳細なお話はこちらから→ - 
  商品がズラリ並んでる店内はまだ開店したばかりで客がほとんど居ません。目立つのでなかなか試食もままなりませんでした。試食は賑わってる時が良いよね。 
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  最近丼系の店が多くなった?以前は海産物の店ばかりだったと思うのですが、久しぶりに来ると海鮮丼のお店がやたら増えています。土産で買うより腹に収める客が増えてんでしょうかね。 
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  コレを食べたいのだ通常海鮮丼といえば2000円以上が相場。しかし最近は1000円程度のライトな丼があります。どうせ他にもつまみ食いするのでこの程度がいいのです。 
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  炙り丼も美味かったいつもは「生」ばかりですが、「炙り」が目についたので注文してみました。ネタを軽く炙ると味が深くなるんですね。美味しかったです。 
 
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敦賀からわざわざオバマまでやって来たのは温泉があったから。場所は観光船乗り場がある「小浜フィッシャーマンズワーフ」から更に埠頭の先端。おばま食文化館の併設設備になります。入るといきなり3階に案内され、湯船が展望風呂になってるんですよ。外の海を眺めながらのーんびり風呂に入れます。 当日の詳細なお話はこちらから→ - 
  こちらがお風呂になります共通の建物玄関から入って左側がお風呂。下駄箱の鍵をフロントに預け、ロッカーキーを受け取るシステムです。 
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  数種の薬草湯がある中には「美人の湯」「海藻風呂」「漢方薬草風呂」等の湯船があってそれぞれの香りが独特。リラクゼーション効果があるのかも。 
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  外には足湯もありますこちらの足湯は1F外のデッキ上にあり、こちらは無料。海を眺めながらのんびり出来ます。 
 
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この建物を見て、まさか左側が温泉だとは誰が気が付くでしょうか。共通の玄関から入って右側が食文化館。入館無料。「食」と付いてるだけあって、様々な地域の食文化が比較展示されていてじっくり見ると面白いのです。 当日の詳細なお話はこちらから→ - 
  施設的には3つあります。玄関から入って左へ行くと温泉。右へ行くとミュージアムと工房があるのです。 
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  雑煮の全国比較こちらは全国で食されている「雑煮」にスポットを当て、全国の風習の違いを写真でなく、食品サンプルで再現してある所がリアル。全国でかなり違いますね。 
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  昔の暮らしコーナー昔の建具などを展示してあるコーナーが有ります。座敷の上に上がることが出来ないのが惜しい。 
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  巨大すごろくで遊ぼう中央部には大きなすごろくがあります。抱えるほどのサイコロでを使用して遊んでみてはいかが。 
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  2階の工房は体験コーナー受付で申し込むと、研ぎや瑪瑙加工等を体験することが出来ます。 
 
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まつりの主役は通りのパレードよりも氣比神社。参道の両側に所狭しと夜店が立ち並んでいました。お店の周囲に余裕があるので何か食べたいならこちらのほうが楽に購入できます。それにしてもすっごい人また人。敦賀の町中心部にこれほどの人が集まるのを見たのは初めてです。 当日の詳細なお話はこちらから→ - 
  氣比神社はカップルが多い?拝殿右側を見ると、しっかり「恋みくじ」があるのです。そーいえばここの神社って縁結び系でしたっけね。 
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  神社にお化け屋敷ってwこちらはオールドタイプですが、最近お化け屋敷が見直されているみたいですね。ご一緒にいかがですか。 
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  本当に敦賀名物ですか?敦賀名物のういろらしい。しかし、テントにしっかり「養老」と名前が入ってたのを見逃しません。ういろは黒糖の黒オンリー。白とか桜はありません。 
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  棒状のお好み焼きですね何かと思って購入してみたら、スティック状のお好み焼きでした。いろいろトッピングしてあるけど皆値段は同じ。場所によって一本200円~300円。 
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  鳥皮餃子って何ですか?面白そうなので購入してみました。要するに餃子皮の替わりに鳥皮になってるのです。おかげで味が濃厚になって美味しいのです。 
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  ビールが欲しいぞ!こーいうものを食べると片手に麦酒が欲しいよねー。しかし、運転手は飲めないのです。ざんね~ん。 
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  戦国武将シリーズパレードこちらは三成君ですね。昼間のパレードは子供隊とか音楽隊とか、比較的健全な出し物が多いのです。 
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  エイサーは何度聞いても良い夜の部最初に登場したのは沖縄踊りでお馴染みのエイサー部隊。迫力とテンポ良い太鼓が心地いいんです。 
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  夜の部になりました昼と夜、何が違うのかと思ったら夜はダンスチームのような集団演技がメインのようです。これが少しずつ移動しながら踊るんですね。 
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  手持ちカメラの限界三脚も何も固定する手段がありません。コンデジを手持ち撮影はこれで限界。ブレブレもいいとこですね。 
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  赤い服に触れると幸せに福井を幸せにする「はぴりゅう」。赤い服に触れると幸せになるということで、時折子供たちが飛び出して行きました。 
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  敦賀市のゆるキャラこちらはツヌガ君というらしい。一応敦賀市公認のゆるキャラなんだよー。 
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  旗振りがカッコよかったあんな巨大な旗をブンブン振り回す様がカッコ良かったのです。画面右の踊るおっちゃんが鬱陶しかった。良いアングルでウロウロしてたし。 
 
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何故敦賀駅前商店街松本零士ワールドが? 正しくは「シンボルロード」と言うそうです。敦賀市のイメージ、「科学都市」「港」「駅」と市の将来像を重ね合わせて設置されたそうです。ちなみに敦賀駅から向かって左側が「ヤマト関連」、右側が「銀河鉄道999」関連に分かれています。ところで当日、祭りの関係上、銀河鉄道側が夜店に埋もれて発見困難でした。見つからなかった銅像はまた次回ということで。 当日の詳細なお話はこちらから→ - 
  銀河鉄道関連はこれだけ祭り当日だったし、既に日没で周囲も暗かったし。銀河鉄道関連はこれだけしか撮ってません。 
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  五代と雪はごく普通他の像はそれなりに決めポーズがあるのにこれだけ直立して並んでるだけ。よく見るとキムタクとメイサ?。なわけないですw 
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  佐渡先生は酒だね体型とか、銅像向きなのかしらん。何だかんだ言って一番出来がいい。つぶらな目が素敵。人生酒だー! 
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  いつ見ても渋い沖田艦長いやー、渋いです。沖田艦長大好き。堂々とした立ち姿がたまらんっす。 
 
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今やすっかり観光名所になっている木之本旧街道に有る「つるやパン」です。名物は今も人気が高いサラダパン。最近では店頭の他に高速のサービスエリア等、意外な場所でその姿を見ることが出来るほど手広く商売されているようです。つるやパンの前の道はいわゆる抜け道になっていていつも通ります。今回も朝早くから店が開いていたので吸い込まれるように入ってしまいました。 当日の詳細なお話はこちらから→ - 
  今回の目的はこちら今回は珍しくサラダパンは買いません。目的はこちらの「カステラサンド」。ふかふかスポンジの間にクリームが入っていて、これが絶妙に美味しいのです。 
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  隣のパンも購入しましたこちらは美味しいコッペにバタークリームとチェリーゼリーが入った「スマイルサンド」。ひと粒だけ入ったゼリーが味のいいアクセントでした。 
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  お馴染みのサラダパン今回は購入しませんでした。中身は既にご存知ですよね? アレです。アレとは何か、知らない方は調べてみて。(書いてあるw) 
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  Tシャツまで売ってるついにTシャツまで売り出したみたいです。子供から大人まで全サイズ揃ってます。家族でいかがでしょ。ウチは遠慮しておきますw 
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  食品サンプル???一見食品サンプルかなと思って持ったら意外に固くて重いのです。よく見たら信楽焼なんだって。色の付き具合とか看板にそっくりの出来上がり。 
 
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