
バトルワールド関ヶ原で戦国激突を疑似体験!
岐阜バトルワールド関ヶ原で戦国激突を疑似体験!
関が原といえば小学生でも知っている戦国武将が東西別れて大激突した歴史的な場所。 戦いで活躍した各武将の陣地跡が残されていて、当時の戦いを偲ぶことができます。 とはいえ実際には写真で見るように石碑とのぼり旗がたっているだけですが、 関ヶ原笹尾山交流館でレンタサイクルが借りれたりして、最近は女性の方も多いようです。 そんな中で、個人的にイチオシは「関ヶ原ウォーランド」。 知る人ぞ知る全国に名が知れた超有名なカルトスポットですね。 その他にも親子で楽しめる施設が点在してますので、これだけで1日楽しめます。 今回は関ヶ原戦国激戦地を中心に散策してみました。
これぞ関が原が日本に誇る知る人ぞ知る超有名なカルトスポット。敷地内に関が原の合戦が再現されています。敷地内の人形制作は、かの『浅野祥雲』氏。コンクリ像を作らせたら右に出るものは居ません。この地方では犬山の桃太郎神社と名古屋近郊の五色園で見ることが出来ますが、このウォーランドは質量共に最高です。ちなみに上記写真は武田信玄なんです。関が原に何故信玄が? 是非現地にてそのワケを確認してください。 その他の写真はこちらをクリック→
入り口は城塞みたい
城のような城壁の角に入り口があります。入り口の対面には観光バスが連ねてやって来るドライブインがあったりします。
徳川家康首実検の図
勝利確定後の評定を再現しているようです。目の前にあるのは首ですね。
石田三成の陣地
こちらは石田三成の陣地になります。奥にいるのが三成本人。
馬の人はかっこいい
敷地内では馬の人や足軽や鉄砲隊が再現され、近くまで入れます。まるで戦場にいるような気分が味わえます。
肉弾戦もリアル
刀や槍、鉄砲だけが武器ではありません。こちらでは短刀同士で戦っている最中の図になります。
子供が泣き出しそう
運んでいるのは首ですね。小さい子供は泣き出すのではないでしょうか。ナイトウォーク企画があったらさぞかし怖いでしょうね。
にんにん城?
看板には「にんにん城」と書かれてあった建物。忍者の城という意味らしいです。多くは語りませんが、中に入ってびっくりしました。(苦笑
入口の二階は資料室
入口を中から見るとこんな感じ。二階は資料室になっています。
ホンモノがズラリ
二階に上がると本物の甲冑、兜等が所狭しと並んでいます。意外に見応えがありますので逃さないように。
天下くんって何?
掲示してある手描きっぽいポスターにはこれまた手作りっぽいキャラが。はやりのゆるキャラでしょうか。
ここぞ関ヶ原合戦の勝負が決まった決戦の地。石田三成陣地の目の前です。国道21号線バイパスからのぼり旗が見えるのではないでしょうか。
実際はこんなに長閑な場所
決戦地と言っても現在周囲は一面の田園風景の中。昔は一面の原っぱだったのでしょう。
石田三成が陣を張ったとされる場所です。小高い山の頂上で、まさに戦場が一望できます。この場所で小早川軍が寝返ったのを見て冷や汗を流したのではないでしょうか。
定番の石碑
この辺りの戦国史跡は全部同じ石です。全部まとめて整備した感じ。
周囲は要塞仕様
陣地の周囲は何重にも柵が出来ていてまるで要塞。
解説付き展望台
現在陣地があった場所は展望台になっていて、音声による解説が行われています。
謎のオブジェ
恐らく兜ではないかと思うのですが、一体何の形を象徴してるのでしょうか。特に隙間から出ている妙なもの。さっぱりわかりません。
文字通り、徳川家康が最初に陣を張ったとされる山です。現在は道路のため削れてしまっていますが、かつてはもう少し広い山だったんでしょうね。
石碑が建ってるだけ
後述の最後陣跡同様に現在は石碑が建ってるだけですね。21号線脇にあるので目にした方も少なくないのでは。
全く目立ち立ちませんが、関ヶ原民俗資料館の向かい側。神社のような公園のような敷地の向こう側にあります。あると言っても石碑がぽつんと建ってるだけ。ここで家康は勝利の「首実験」を行ったとされています。ウォーランドにあるあの光景ですね。
とりあえず何も無い
四角く囲った中央に石碑が一本建ってるだけです。あとは何もありません。
場所はJR関ヶ原駅のすぐ北側。学校の西側にあります。関ヶ原町の総合的な歴史を紹介した資料館になってますが、どうしても戦国寄りになりますね。
ここでもやはり戦国推し
2大勢力徳川家康と石田三成の撮影ボードですね。お好きな方でどうぞ。
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石田三成陣地の近くにあります。ここもやはり「ヤギ牧場」同様に元学校の流れで、元教室なんだろうなという場所が売店になっています。ところでここでは有料ですが「甲冑コスプレ」が体験できます。レンタサイクルの貸出もありますのでいかがでしょうか。
大きな看板が目印
石田三成陣地へ向かう途中で大きながあるんどえすぐわかります。広い空き地があると思ったらそこは校庭かグラウンドかっていうところですね。
戦国グッズが満載
通常は通販でしか購入できないような戦国武将グッズがここで購入可能。その他にも戦国ゲーム関連のグッズも各種揃っています。
この辺りにある唯一の鍾乳洞。以前はテレビ等でかなり宣伝してましたが、近頃は全く聞きません。ここが実際の鍾乳洞の入り口ですが、何ていうか。まぁ、一度くらい体験してもいいでしょうね。一応、思い出として。どのような思い出かは置いておいて。
無料休憩所がある
おみやげ店と軽食の店がドッキングしたような無料休憩所があります。この辺りでトイレに入りたい場合など、覚えておくといいかも。
最近関ヶ原関係の観光パンフ等に必ず大きく取り上げられている場所。早い話が胡麻製品の工場です。最近流行りの私設テーマパークでしょうか。中に入ると胡麻に関する蘊蓄を学ぶコーナーや休憩所、さらにはメインとなると思われる売店があります。
セサミブラザーズ
このキャラクターの顔、どこかで見たような気がするんですよね。よく見たら「やなせスタジオ」ってクレジットが入ってました。納得。
胡麻に関する薀蓄コーナー
胡麻の産地、しくみ、加工方法等を図解で説明しています。
場所は胡麻の郷工場のすぐ隣でした。エコミュージアムって一体何かわかりませんでしたが、入ってみて納得。要するに「自然に親しむ」仕組みが満載で、対象年齢は小学生低学年かなと思われます。単純な展示ではなく、クイズ方式であったりと体験型、親子で遊べる内容になっています。
森再現コーナー
ステージのあちこちに仕掛けがあり、遊びから学べる仕組みに。
たまたまギャラリーでは
たまたま二階のギャラリーで自然の在リュオを利用したオブジェの展示会がやってました。
石田三成陣地のすぐ近くにヤギ牧場があり、実際にヤギが飼育されています。ここってね、確か「旅人照英」で紹介されてたのを見た気がするんだよね。こんなところにあったのでした。
リアルやぎと触れ合える
マジにヤギです、ヤギがいます。ここで搾取したミルクが何処かで飲めるようですよ。
元小学校みたいです
この建物をよく見ていたら、どうやら元学校だったようです。ヤギがいる所は校庭ですね。
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「暖暖」と書いて「のんのん」と呼びます。関ヶ原の街は意外と食事する店が少なく、探すのに苦労しするんです。そんな時に見つけたのが関ヶ原駅に近い21号線沿いの店。外観から一見すると食事できるような店に見えないのですが、外にメニューがあったので思い切って入ってみたら大正解でした。
店内はまんま民家です
店内に入ると、民家ですね。靴を脱いで畳の間にあがると居間にあるような座卓が一つ。中庭を眺めながら食べるといつの間にかくつろいでいます。
カレーラーメンが旨い
品数は多くはなく、主なメニューは「カレーラーメン」と「関ヶ原カレー」。どちらもしみじみと美味しくてオススメ。
関ヶ原の町並みは基本的に凄く古いです。昔は現在よりずっと栄えていたのでしょうね。街のそこら中に当時を偲ばれる建物が残っていて、歩いていると不意に出会うことがあります。
古い建物が多い
上の写真は現在も稼働している醤油屋さん。左はどうやら営業していないっぽいトコヤさん。
親切な案内板
街中戦国推しだけあって標識案内板関係はきちんと整備されています。町の発行する地図を片手に何処へ行っても道に迷いません。
西首塚
首塚ってなに、首塚って。文字通り首を供養する塚のようです。町のあちこちに存在します。
ちょいと道を外れると
街道からすこし外れると散歩に最適な小道があちこちに存在します。
めちゃ古い社を発見
関ヶ原宿から南に入ったところにある八幡神社。かなり年季が入った建物です。ちなみに後ろの真上は名神高速道路。
関所と言うから江戸時代のものかと思ってたら大きな間違いで、どうやら奈良時代の関所だったようです。もちろん現在の建物は全く関係ない感じですね。
もし天気が良かったら是非伊吹山へ登るべきです。大丈夫、ほぼ山頂までドライブコースがありますから車でオッケ。山頂駐車場から山頂までは徒歩30分。季節の花を眺めながら歩けばすぐ到着します。伊吹山山頂は予想外に最高の眺望で、東側は濃尾平野が、西側には琵琶湖が一望できます。
ドライブコースはここから
一番入り口に料金所があるだけ。あとは山頂駐車場までまっしぐら。道路はけっこうぐねぐねしてるのでスピードの出しすぎにくれぐれも注意ですね。