
立山連峰とか富山ブラックとか寒ブリとかが出てこない富山
富山立山連峰とか富山ブラックとか寒ブリとかが出てこない富山
あと別に穴場スポットとかも出てきません。
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魚津の海岸にある水族館。 立山連峰の渓流から富山湾の深い海溝までを抑えた展示が売り。
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ポップ
館内の各所に職員の描いたかわいい張り紙が。 豆知識や環境についてなど、内容も幅が広い。
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トラウツボ
上で色々書いといてなんですが、富山には生息していません。 でも綺麗に撮れたので。
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アカメカブトトカゲ
脅威の眼力のアカメカブトトカゲ。 爬虫類両生類も充実しています。
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ホヤ
妙に肉感的。
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魚津三大奇景の一つ、埋没林の博物館。 さらにもう一つの奇景、蜃気楼についても取り扱っています。 お得な魚津水族館との共同チケットもあるので是非。
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埋没林
いわゆる海面が上昇した際に地中に残された杉の巨木群の根、それが埋没林。 経緯といい外見といいCthulhuを彷彿とさせますね。
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氷見からやや北上した海岸にある顔出し看板。 ひどい(直球)。
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経緯
山に住む仙女・垂姫はとある漁民と両思いだったのですが、山の神と海の神が険悪だったため結ばれず、悲しみで漁民が暴れて困るので、周辺の人々が祠を建てたらなんとか神々が和解して恋が許された… という逸話に纏わるようです。 でもそれはそれとしてあの看板はひどくない?
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食品サンプルがフェルト製という不思議な食堂。 メニューによっては、「よくぞここまで再現したもの!」から「言われてみるとそうかな…」までありますが、それも魅力のうち。
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言われてみると…
な、ナポリタン。 でも具とかの特徴は抑えています。
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中華そば
かなり再現度が高い中華そば。 赤いグルグルは北陸名物の巻かまぼこ(多分)。
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エビフライ
かなりかわいい。
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和風ラーメン
ここはメニューと実物を比較する流れだと思ったのですが、暑かったのでサンプルにないメニューを注文。 うどんのスープに中華麺の「和風ラーメン」。 左下にちらっと写っていますが、かつお節がワサっと付いてきます。
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アップで
奥の赤いのは梅干し。 体がよじれるぐらいすっぱしょっぱい!
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氷見の突き出た岬にある城跡。 15世紀後半には既に城が建てられており、その後も幾度と無く戦の舞台になったのだとか。
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白神社
いかなる経緯に拠るものか、崇徳上皇が祀られています。
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城跡への道
神社脇から更に岬の突端へ道は続く。 ご覧のとおりの難所が続きます。
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展望台
進んだ先にはポツンと展望台。 そこからの眺めは秘密。
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高岡の山中で朽ちゆく廃道があります。 その道中にある、通称「頭川トンネル」は、富山最恐の心霊スポットとして名高い。 ただ、山奥過ぎて夜に行ったら割りと死ぬので、昼に行くことにしました。
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分岐
新道(県道64号線)が通ったことにより破棄された道。 ここから進みます。
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突破
しばらく進むと、生い茂る植物達に遮られはじめる。 毒虫などを確認しつつ進む。
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到着
赤いガード、崩れた天井… 着いたようです。
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水滴
地下水が壁を伝って流れる音、天井から滴る音がトンネルに響く。
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侵入
では、中へ進んでみましょう。 なお、ここの心霊現象ですが、由来が少々エグいので、伏せさせていただきます。
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水溜
行き着いた先には水が溜まって池になっており、これ以上進むのは難しい状態でした。
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生命
水溜の前で立ち尽くしていたところ、目の端、水面で動くものが写る。 大小、無数のオタマジャクシ。 さらにさらに目を凝らすと、サンショウウオの幼生や巨大なヤゴの抜け殻、足の長いハシリグモなどの姿がそこここに。
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揺籠
そして天井にはコウモリ。 頭川トンネルは、もはや心霊スポットなどという枠を超え、多くの生命が息づく富山の大自然の揺りかごとなっていたのでした。
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撤退
綺麗にまとまったので帰ります。
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