
南足柄の秘湯。日帰り温泉♪
神奈川南足柄の秘湯。日帰り温泉♪
シルバーウィークなんで、温泉に行ってきました。日帰りです。南足柄にある「モダン湯治 おんりーゆー」。前から興味があったんですよねぇ。 スパ銭ですが、お泊まりも出来るのが「おんりーゆー」の魅力でもあります。そして最大の魅力は「森に囲まれた露天風呂」。謳い文句は嘘ではないです。素晴らしい癒しの時間を過ごさせて頂きました。 南足柄にある隠れ家的な温泉。皆さんも一度、足を運んでみたら如何ですか@。神奈川県民割の対象店舗でも有りますしね^ ^
さて、今回は小田原駅をスタート地点にします。東海道新幹線、東海道線、小田急線、箱根登山鉄道、伊豆箱根鉄道が連絡する巨大ターミナルです。何度かコチラのHoliday記事でも取り上げてる駅ですね^ ^
伊豆箱根鉄道 大雄山線乗り場
南足柄市に行くにはココから「伊豆箱根鉄道 大雄山線」と言うめっちゃ、ローカル線に乗って向かいます。ローカル線ながら、十分〜十五分間隔で電車が出ています。
昔の車両っぽい車両。
復刻電車でしょうか?もっと古い形の電車に子供の頃は乗ってましたけど、この車両も中々の復刻具合です。でも、車両自体は新しい?カラーリングだけのようですね^ ^
先頭車両でGO
先頭車両と言っても、三両だか四両だかの電車なんですけどね^ ^ 「電車でGO」的な感じで楽しいです。小田原郊外、南足柄の田園風景を楽しみながらイザ、イザ!
と言ってる間にw
着いちゃいましたw 二十一分位なんで、とっとと着いちゃいますw 駅間隔もめっちゃ短いのです。発車したと思ったら、次の駅って感じの所も結構多いですしね^ ^
金太郎の出生地
南足柄と言えば、「金太郎と天狗」って感じです。小田原は、北条氏と二宮金次郎(二宮尊徳翁)って感じですけどね。なんか昔話の世界が広がってる感じでワクワクですね^ ^
大雄山線。大雄山駅(関本)より無料送迎バスもあり、楽ちんに到着なのですが、結構山の中腹って感じでして、途中で耳がパコパコなってました。 箱根外輪山の山裾に湧く隠れ家的な秘湯。森の中に湧く温泉でマイナスイオンをたっぷりと浴びて、めちゃくちゃリラックスする事が出来ます。日帰り温泉ですが、お泊りも可能ですので、ゆっくりしたい方は是非ともお泊りをおススメします。
何か魚が居ましたw
メダカだか何だかが、居ましたw 今回は「神奈川県民割」で入館料+お昼込みのセット¥3,560-が¥2,000-位になり、更に当日使えるクーポンが¥1,000-付いたので、¥2,500-位、お得になりました♪
風呂までの廊下
もう、本当に森の中です。森も遊歩道が完備されてますので、湯上がりの散歩も楽しめます。今日は雨だったので、流石に・・・。って感じですが、晴れてたら良いでしょうねぇ^ ^
緑いっぱい。
まぁ、箱根外輪山の山裾ですからね。ちょっと敷地に森があって、その裏は住宅街って事もないですw 完全に山の中ですからねぇ。本物の大自然です。
雰囲気ありますねぇ
脱衣所に続く廊下です。因みに露天風呂は撮影出来ませんでした(旅館と違いますからねw)が、露天風呂の脇は渓流になって(男湯)まして、渓流を臨みながらのお風呂は最高でした。
簡易脱衣所までの廊下
脱衣所と簡易脱衣所とあり、簡易脱衣所から露天風呂にダイレクトに出られます。渓流と「空を見上げたら、覆いつくさんとばかりの緑」に囲まれた露天風呂は本当に最高でした。
溢れんばかりの緑
兎に角、緑に囲まれてます。おしゃれな館内と森の緑の調和が、とんでもなく素晴らしいですね。ここの施設だけで、丸一日居られます。本当に癒されるわぁ♪
自然の中で休憩
ハンモックやリクライニングチェアが、半奥外にもかなり有りますので、自然を感じながらの読書(本も館内に有ります。)や休憩に持ってこいです。イヤ〜、レベル高い♪
テラスも素晴らしい。
雨じゃなかったら、最高でしょうねぇ。イベントとかも開催されるのでしょうかね?本当に森の使い方がとても上手いですよねぇ・・・。
渓流までのお散歩コース
専用のサンダルに履き替えて、お散歩が出来るようになってます。お泊まりだったら最高でしょうねぇ。尚入館後、外出も可能ですので、丸太の森、大雄山最乗寺等の近隣観光スポットも観光出来ます。
ビアカクテル。
ベースのビール、合わせるシロップ(ワイン等も)、炭酸の量、泡のきめ細やかさを、オーダー出来るビアカクテルです。これ、病みつきになりますw レシピは教えな〜いw
セットのご飯
入館料込みお食事プランの洋食メニューです。カミさんが頼みました♪ ビーフシチューのセットですね。味はめちゃくちゃ良いです。これはお得♪
筆者のビアカクテル
しょーがないから教えちゃいますw ビールと白ワインを合わせて、炭酸は追加なし、泡は細かい泡でクリーミーな感じにしました。真面目にめっちゃ美味い♪
筆者のご飯
和食膳にしました。ヒラスの焼き物です。かなりヤバい美味さでした。ランチでコレなので、お泊まりで夕飯はかなり期待出来そうな感じですね。今度は泊まりで来よう。と確信をしたお味です。
1スポットで長くなると重くなるので分けました。館内の様子はコチラのスポットでご紹介します。
喫煙室
広い。綺麗。臭くない。開放的。と、喫煙室は今までのどのスパ銭をも驚愕するレベルです。素晴らしい喫煙室ですねぇ。そして、これだけ広いのですが、定員2名と・・・ 徹底管理ですねぇ^ ^
喫煙室からの眺め
もう、どこを見回しても森、森、森。本当に素晴らしいとしか言いようがないです。あいにくの雨もしっとりとした風情で、これもよろし^ ^
物販コーナー
南足柄、小田原、箱根辺りのちょっとセンス有るお土産が並んでます。うん。いい感じですねぇ。館内は和モダンな感じですので、落ち着きます。
美術館?
壁面を写真や絵画で飾って、美術館風味を出しているのでしょう。とても良いと思います。丁度、芦ノ湖の海賊船をテーマに写真展として、グッと来る写真がいっぱい並んでました。素晴らしい。
休憩所
休憩所も開放感溢れる作りですねぇ。もう、完全にリゾートですね。車で来れば、閉館ギリまで居られるので、これは良いですよ〜。上質な眠りに就けそうですね。
エステも有ります。
まぁ、有りますよねw スパ銭にあるモノは大概揃ってますので、そこは安定って感じですね。全体的にお値段は若干高いかな?と思いますが、このクオリティなら、それも致し方ナス。
客室エリア
客室は全4〜5室程度でしょうかね?勿論、本日は泊まりではないので、お部屋の画像は有りませんが、HPで確認した所、綺麗でセンスのあるお部屋でした。
飲料水無料です。
館内自販機が少ないので、もしや?と思ったらやっぱり有りました。ありがたいですよね。こう言うサービス。こう言う所でその施設の経営姿勢ってのがよく分かります。
カフェ
レストランとカフェと有ります。丁度、撮影時は「カフェのお客様はレストランの方へ」との張り紙がしてありました。きっと、準備中だったのでしょうね。
正面ロビー
館内は全体的に落ち着いた雰囲気です。ちょっとしたリゾートホテルって感じでしょうかね^ ^ 余計なモノもゴテゴテなくて、けど、必要なモノは最低限ある。って感じでスッキリしてて良いです。
フロントはこんな感じ。
いまの時期、神奈川Payやら県民割で、時間がどうしてもかかります。手早くチャキチャキと処理してました。素晴らしい対応です。スタッフ様。お疲れ様です。
やっぱり魅力は森
ココの最大の魅力はやっぱり森です。本当に素晴らしい森です。思う存分森林浴が出来ますので、本当に癒されます。まぁ勿論、温泉あってのモノでは有りますがね^ ^
宿泊は滞在時間が長い。
チェックインは、宿泊日の開店時間。つまり午前10時からチェックインが出来ます。そしてチェックアウトは翌日の閉店時間。22時がチェックアウトと言う、とんでもな仕様です。めっちゃゆっくり出来ますねぇ。
マッサージ機も有ります。
あんま王かどうかは知りませんが、マッサージ機も完備ですw 二、三台有ったような記憶。館内は座るスペースもチョコチョコとあり、便利です。コレ、結構大事な事なんですよねぇ。
有料飲み物。
美味しそうな地元の飲み物が並んでます。きっとレベルも高いお飲み物なのでしょうね^ ^ 今日はココらはスルーしておきます。次回、お泊まりで来た際はゆっくりと吟味してみたいと思ってます。
レストラン入口
レストランは混み合ってたので、撮影は控えました。開放的でセンス良い内装のレストランです。森を眺めながら落ち着いて食事も出来る感じですね。
ロビーの前は森
ピクチャーウィンドウに森が映えてます。こう言う作りが開放感を生むんですよねぇ。そして癒される。館内を歩いてても気持ちが良いです。
館内マップ
こんな感じでちょっと複雑な作りですが、一日居れば慣れてしまいます。そこまで、難解な作りではないです。広さはそこそこあるのではないでしょうかねぇ?^ ^
そうそうに小田原駅に戻り、夕飯。って事でやっぱり小田原に来たら海鮮ですよねぇ♪ 新しい海鮮のお店を発見してしまいましたので、夕飯のレポで閉めさせて頂きたいと思います♪
いつも通りに先ずはね^ ^
松田町の酒蔵のお酒「松みどり」と静岡のお酒「日本刀」(かたな)です。静岡は「磯自慢」がやっぱり好きなんですけどね。まぁ、いっか^ ^
何だか凄い事にw
乗っけ盛り丼1200円w 何ですかこの量w 小田原駅前のバーガーキング横のビル2階の「おさかな道場」さんです。めっちゃ刺身がぷりっぷり。もう、最高でした。新鮮、新鮮♪ やっぱ小田原、魚が美味いなぁ・・・。