
ちょっとDeep台湾 北部台湾・採金で繁栄した九份と金瓜石、水湳洞をめぐる、台北から日帰りで行く旅
海外ちょっとDeep台湾 北部台湾・採金で繁栄した九份と金瓜石、水湳洞をめぐる、台北から日帰りで行く旅
新北市瑞芳区という所には「水金九」と呼ばれているエリアがあり、それは「水湳洞」、「金瓜石」、「九份」の3つの街の総称。 この3か所の頭文字を合わせこのエリアは「水金九」と呼ばれていますが、この言葉は台湾語の「美很久(美しさが長く続いていく)」と発音が似ており、その歴史ある街の姿を形容しています。 「水金九」は日本統治時代に金の採掘事業によって大変繁栄したエリアで、閉山した後もそれぞれの異なった雰囲気を留めるところ。 海に面し、鉱脈から注ぎこむ雨水で化学反応が起き二色の海面が見れる「水湳洞」、坑道などの産業跡のエリア が博物館となり、静寂な集落も残る「金瓜石」、以前は「リトル上海」と呼ばれるほどの繁華街で、現在も北部台湾の代表的な観光地となっている「九份」と魅力がいっぱい。 今回は、そんな「水金九」の文化と歴史に触れながら、じっくり回る旅のご紹介です。 台北からドライブするのもよし、最寄り駅「瑞芳車站(駅)」よりタクシーをチャーターして巡るもよし、気軽に出来る日帰り旅をお楽しみくださいね。
このプランの行程
台北から列車で30分から40分で到着する駅です。
12分
2色の海面が特徴的な場所。
2分
8分
金瓜石勸濟堂の駐車場から歩いていけますよ。
6分
16分
ここから「黄金館」側の入り口から入ると徒歩10分位で「新北市立黃金博物館」に着きます。
2分
ここ「金瓜石」の採金についての歴史展示があるだけでなく、鉱物についての紹介や巨大金塊に触れることができる博物館です。
3分
1分
ここならではのお弁当もいただけます。
2分
1分
1分
日本人職員の宿舎だった建物です。
12分
とてもレトロ感溢れる小さな街です。
金瓜石勸濟堂の駐車場まではここから徒歩約10分です。
10分
日本でも有名で、人気の観光地。 赤い提灯が大変特徴的。
3分
2分
台湾スイーツを代表する一品です。
1分
台湾茶のティーブレイクをお楽しみ下さい。
1分
当時はほとんど毎日賑わっていたという劇場跡。 当時の様子を垣間見ることができます。
1分
美しい景色を見ながらティータイムを!
12分
このプランのスポット一覧
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ドライブの途中で車を停めて眺める人も少なくない、水湳洞の「陰陽海」。 ここ付近にある「金瓜石」は以前は鉱山でその鉱脈を流れる雨水が化学反応の起こし、天然鉱物によってできた自然現象。 河口付近が「黄金色」になっていて青い海水と境が出来ているのが特徴的な光景です。 また、ここにある駐車場の横は、海外沿いに伸びる道路と三叉路になっていて、その三叉路から海をバックに撮影するアングルが「鎌倉」に似ているため別名「小鎌倉(リトル鎌倉)」とも呼ばれています。
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水湳洞十三層遺址(水湳洞選煉廠遺址)
「水湳洞」駐車場から見ることが出来る「十三層遺跡」。 1933年に建てられたもので、金の選鉱・精錬を行っていた所でした。 1987年に閉鎖されてから現在も中に入ることはできませんが、歴史を感じさせる独特な雰囲気を醸し出しています。 現在は「台湾電力」という電力会社が管理していて、夜は約3時間ライトアップも行われています。
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「水湳洞」から少し行った所にある滝「黄金瀑布」は、「金瓜山」から流れる滝で、このエリアに来たら是非立ち寄ってほしい観光スポット。 「金瓜石」一帯は以前鉱山で、その鉱脈を流れる雨水が「黄鉄鉱」等の鉱物によって化学反応を起こし流れる岩をオレンジ色に変色させていて、「黄金瀑布」の名前の由来でもあります。
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黄金瀑布
横から見ると、まあまあ近い距離から見ることもできますよ。 しかし、流れる滝の水には金属元素が含まれるので触れないようにお気を付けくださいね。
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「六坑景観台」は、「黄金瀑布」より「金水公路」をのぼったところにある展望台で、前に広がる、山と海の景色はとてもきれいで、下に「陰陽海」を眺めることが出来ます。 以前、ここは「本山六坑」で金の採掘が行われていたところで、今もその名残をとどめています。 近くに「時報山」があり、そこに続く桟橋も設置されていて気軽に歩くことが出来ます。 お天気が良ければ是非そちらも歩いてみてください。 素晴らしい山と海の風景を見ることができますよ。
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六坑景観台 トンネル
展望台の近くに、短いトンネルがあります。 以前の名残りですね。
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六坑斜坡索道
展望台の下のあたりに「六坑」の坑道があります。 以前、そこへ下るために、また、採掘した金を運ぶための交通として、勾配のある土地に「鉱山ケーブルカー」が敷かれていました。 現在は、その線路跡は散策が出来るように整備されています。
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無耳茶壺山
ここにはもう一つ、ハイキングコースである「無耳茶壺山」があります。 「茶壺」は「急須」の意味で、山の頂上付近の形が、「取っ手の無い急須」のような形のためこの名前が付いたそうです。 ここからだと、往復1時間くらいで登れますよ。
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1902年に現在の場所に建てられた「金瓜石勧済堂」は、「関帝(関羽)」を祀っていてるお堂としては、台湾北海岸地区を代表するほど有名で、「金瓜石」エリアの信仰の中心でもあります。 「関帝(関羽)」は中国の小説三国志に登場する人物で、現在、台湾でも各地で商売の神として祀られている道教の神様です。 また、ここには巨大な「関帝」の座像もあり、斜め前方には「黄金博物館エリア」を眺めることが出来ます。
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金瓜石勧済堂
お堂の前から見える「関帝」の座像。 座像の高さは10.5メートル、重さ25トンで、左手の書物も1.5メートルあり、東南アジア最大の純銅製関羽像だそうです。 お堂の上に行って、近くで見ると厳かさを感じます!
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金瓜石勧済堂
金瓜石勧済堂の前方には、美しい山の風景が広がっています。
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清の時代の1890年、鉄道建設の際、横を流れる川の川底に砂金があり、その上流エリアの「金瓜石」の山に金鉱脈があることが発見されました。 間もなく日本統治時代となり、「台湾総督府」は金の採掘を開始、その産出量はアジア一を誇りました。 戦後も、国民政府に接収され採掘は続けられましたが、その産出量は徐々に減少、1987年に閉山し人々もここから離れてしまいます。 その後、金鉱として活気があった産業跡地が整備され、2004年に「黄金博物館園区」に生まれ変わり、当時の様子を今に残す台湾で初めてのエコミュージアムとなりました。 園区内無料、展示館は要入場料 毎月第一月曜、旧暦大晦日、悪天候日、選挙日など休館
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新北市立黄金博物館 本山五坑
黄金博物館園区敷地内にある金鉱の坑道跡。 展示館の入場料とは別料金で、約180メートルの範囲で坑道を歩きながら、当時の様子を知ることが出来ます。
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新北市立黄金博物館 本山五坑
坑道跡の中には、鉱夫の人形なども置かれていて、当時の採掘の様子が再現されています。
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新北市立黄金博物館 黄金神社跡
新北市立黄金博物館の敷地内のには、「黄金神社」の跡地があります。 正式名称は「金瓜石社」で1933年に建立、大国主命、金山彦命、猿田彦命が祀られていました。 現在、整備工事が行われていて、2022年7月に再開放の予定です。
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当時、鉱業会社の事務所として使用されていた建物で、現在は博物館園区のメイン展示館「黄金館」。 1階には、「金瓜石」の歴史や採掘時に使用されていた工具、当時を振り返った「鉱山での生活」などの展示があります。 2階には、「黄金館」の人気展示物「純金の大金塊」があり、その他にも、この付近で採れた金の種類と台湾で採掘される鉱物についての紹介などもあります。
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黄金館1階 展示物
採掘時に使用されていた工具や身に着けていたものが展示されています。 万が一の際、身元が分かるように、木で作られたネームプレートを腰につけて入坑していたとありました。 大変なお仕事なのですね。。
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黄金館1階 展示物
金鉱の模型があります。 何層にも坑道が掘られていて、その中での労働の様子がわかります。
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黄金館2階 展示物
「金瓜石」の付近にある「基隆河」で採掘された「自然金」の種類や形状の紹介がありました。 金にもいろいろな種類があるんですね。。。勉強になります。
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黄金館2階 金塊
「黄金博物館園区」を訪れるほとんどの人はこの「大金塊」を見に来ます。 世界で2番目に大きな金塊で、重さ約220キロで、手前にある赤い数字はこの「大金塊」の当日のお値段(ニュー台湾ドル)。 日本円に換算すると、、、すごいっ!10億円越えです。💦
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黄金館2階 金塊
「大金塊」の側面には「999.9」の数字が。 観光客の方がこの「大金塊」に触れることが出来るよう、外側のケースには穴が2か所あります。 「財運UP」のご利益分けてもらえるかしら。。
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昭和天皇(当時は皇太子)が1923年の台湾行啓の際、金瓜石を視察訪問する予定があったため、1922年に迎賓館・招待所として建てられた日本式木造建築。 釘を使用しない工法で、最高級のヒノキが使われており、結局、昭和天皇はここを訪れませんでしたが、今年で築100年を迎えました。 現在、屋根部分の傷みがひどく、補修工事が2025年の年末まで行われる予定です。 入口の屋根の形と後方の山の形が同じですね。
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太子賓館
玄関のガラスには、「日本の精神の象徴である富士山の形が表現されている」とあります。 台湾にいても日本を感じますね。
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太子賓館
玄関横には日本庭園があり、裏側のお庭には、9ホールのパターゴルフコースと弓道場も造られています。 ※ 現在は、補修工事のため入場できません。
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「黄金博物館園区」内にある食堂、「礦工食堂」。 「礦工」とは「鉱夫」の意味で、なんとも「金鉱跡地」らしいネーミングですね。 博物館園区内を見学の際は結構歩くので、休憩にはちょうど良いスペース。 飲み物だけでなく軽食もとれるので、お腹が空いたときもいいですよ。
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礦工食堂
ここでの看板軽食メニューは「礦工弁当」。 「排骨・ポークリブ」が載った豪快弁当で、お弁当箱(持ち帰り可)に入ったものもありますが、今回は一般のものを注文。 「排骨」にはしっかりと味がついていて、ご飯が進むおいしさ。 料金は市内のレストランより少しお高めですが、ここならではのおいしい一品です。
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ここは以前、鉱業会社の「クラブ兼レストラン」として1970年代に建てられた物です。 現在は「金属工芸館」として皆さんに「金属工芸の基礎知識」や「伝統金属工芸品」を知っていただく展示館となっています。
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金屬工藝館
細かく作られている工芸品をたくさん展示しています。 その技術は大変すばらしく、ずっと見てしまいます!
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日本統治時代、この建物が建てられた当初は「金の保管場」で、「金瓜石旅館」として使用されていたという記録もあります。 戦後は「精錬場」として使用された後、会社事務所、銀行の代理窓口、国民党事務所などになったという経歴があります。 現在は、破損していた部分も再建され、採掘が行われていた時のこの周辺での暮らしの紹介や思い出を語る動画などを放映しています。 ※展示や動画の内容は期間で異なります。
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煉金樓
私が訪れた時は、1階にはこの建物とその周辺の要するについての紹介が展示されていました。 展示場は2階にもあり、この時は、当時金が発見されてから周辺の街が栄えるまでの流れが紹介されていました。
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煉金樓
1階の展示会場はこじんまりしています。 ここで動画を放映していて、当時ここで働いた方の体験談や思いを聞くことが出来ました。
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日本統治時代に建てられた木造建築で、当時は日本人職員の宿舎として使用されていたところです。 大きな損傷などはなく、内部では当時の生活の様子を垣間見ることが出来ます。 この地域は雨が多い地域ですので、建物の造りも「下見板構造」になっています。
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四連棟 内部
純和風のお部屋。 まるで日本に居るかのようです。。
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四連棟 内部
内部には洋風なつくりになっている所もありました。 当時では、ここでの生活が一般の方より良かったことがわかりますね。。
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「祈堂老街(金瓜石老街)」は、「黄金博物館」を少し降りたところにある老街。 細い路地がたくさんあり、現在は廃屋も多く見られますが、当時は鉱山で働く関係者の方たちがここで暮らし、 「金瓜石の銀座」と呼ばれるほど賑やかなところでした。 現在、同じ金鉱で栄えた「九份」の様には賑やかではありませんが、ここにもレトロな古民家カフェなどもあり、時が緩やかに過ぎる静かなひと時を過ごすことができます。☕
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祈堂老街(金瓜石老街)
祈堂老街(金瓜石老街)も、山間の集落のため階段や坂がたくさんあります。 道も狭く勾配が急なところもあるので気を付けて歩いていると、目の前に「彩虹(レインボー)階梯」が! 地元の人のフォトスポットになっていて、この日も若い人たちがパチパチ撮影していました。📷
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國際終戰和平紀念園區
「旧捕虜収容所跡」に整備された「國際終戰和平紀念園區」。 第二次世界大戦中の1942~1945年に連合軍側の捕虜がここに連行され、多いときは一度に1000人以上が収容されていたと記録があるそうです。 労働環境が厳しい中、金鉱での採掘に従事させられ、ここの気候や風土にも合わず、多くの捕虜が亡くなったと言われています。 現在は、毎年11月ここで「追悼会」が行われています。
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國際終戰和平紀念園區 記念樹
公園内には記念オブジェや記念樹もありました。 金鉱で栄えた街の、もう一つの歴史を学ぶことが出来ました。
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台湾北東部新北市瑞芳区の山間の街「九份」。 一説によると、以前は9世帯の小さな村で、食料品や生活物資は「9つ分」に分けれ運ばれていたのが地名由来。 19世紀末に金脈が発見され日本統治時代に採掘を開始、世帯数も増え、「リトル上海」と呼ばれる所となります。 しかし、戦後の金採掘量は減少し1971年に閉山、活気も失せてしまいます。 その後、映画のロケ地となり、1989年にここで撮影した映画が大ヒット、茶芸館などが並ぶ話題あるスポットとなり、2001年に「千と千尋の神隠し」が上映されると、「九份に湯婆婆の油屋風の茶芸館がある。」と日本でも注目され、現在は、北部台湾を代表する人気スポットとなりました。
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夜の九份老街
夕刻になったら赤い提灯に火が灯ります。 昼間の姿とは違って幻想的になりますね。
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「草仔粿」とは「台湾式草餅」で、ここは「九份」で有名なお店。 お芋ベースのものや、中に「干し大根」や「あんこ」が入っている物があり、お値段一つNT15から。 安い!! ちょっとお腹がすいたときに食べやすいので、地元の人に大人気の一品です。 是非、食べて見てくださいね。
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阿蘭草仔粿
やはり九份老街を代表する地元グルメのお店ですね。 今日も列ができていました。
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「九份」を代表する地元グルメの一つ「阿柑姨芋圓」。 「芋圓」は1946年に「瑞芳車站(駅)」の裏にある「保雲芋圓」が考案したもので、ここ「阿柑姨芋圓」も創業1960年とずっと台湾を代表するスイーツとして地元の人に愛されています。 料金もNT50と安いのも人気の理由です。 「九份」に来たら是非味わってみてくださいね!
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阿柑姨芋圓
注文はここでします。 豆類のトッピングが並んでいますね。 今回は、かき氷に煮込んである「緑豆」、「小豆」、「ベニバナインゲン」をトッピングした「ミックス」を注文しました。 更に追加料金で「練乳」の追加もできるんですよ。
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阿柑姨芋圓
モチモチ食感の弾力ある「芋圓」が癖になります。 甘さもちょうどよくかき氷と一緒に食べれば、渇きも安らぎます。
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阿柑姨芋圓
イートインスペースの窓際のお席からは、遠くに海を見ることも出来ますよ。
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1914年に造られた劇場で、映画や布袋劇(台湾伝統人形劇), 歌仔戯(台湾オペラ)などをほとんど毎日上演していた、娯楽施設の一つ。 建てられた当時は小さな木造のものでしたが、耐久に優れ更に多くの人が収容できるように、1934年に1階部分を石造にした劇場「昇平座」が新たに造られました。 1970年代になると金の採掘量も減少、また、テレビの普及により劇場から人が離れていき、1986年に閉館してしまいますが、「九份」を舞台にした映画が台湾でヒットすると再び注目され、2010年リノベーションが行われその当時の雰囲気を残す観光スポットに蘇りました。
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昇平戯院 内部
当時の雰囲気を残した内部にはスクリーンがあり、昔の映画が放映されています。 内部は自由に参観することができ、その懐かしい雰囲気を十分に感じることが出来ます。
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昇平戯院 内部
当時の売店が再現されたスペースもあります。 アイスクリームの文字や当時流行したお菓子、炭酸飲料の瓶なども展示されています。
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昇平戯院 内部
当時の映画の放映機。 映画は約2時間のものがほとんどでしたが、この放映機は一回に10分程度しか放映できなかったので、2台体制だったそうです。
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「九份」では大変有名な茶芸館。 「千と千尋の神隠し」の「油屋」に似ていると日本でも大変話題になり、海外からの観光客の方々もここでのお茶を楽しんでいます。 内部も台湾らしい雰囲気で、落ち着ける空間ですよ。
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阿妹茶楼
最上階には景色を楽しめるテラス席も! お天気が良いときは遠く、基隆の「潮境公園」や瑞芳の「深澳岬角」も望めますよ。
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阿妹茶楼
休憩を兼ねての台湾茶を楽しむティータイム。 台湾式のお茶請けもおいしいですよ。
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夜の阿妹茶楼
夜になるとライトアップされこんなに綺麗!! 幻想的です♪
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海悦楼
「阿妹茶楼」のお向かいにも、窓際からの景色が素晴らしい茶芸館「海悦楼」があります。 軽食もいただけますよ。
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海悦楼 店内
広々として窓も大きいので、テラス席でなくても外の景色を楽しむことが出来ますよ!
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「九份」で有名な茶芸館はまだあります。 「九戸茶語」は「昇平戯院」前の広場にあり、バス停や駐車場に続く階段「豎崎路」の階段横の便利な所にあります。 店内の裏のテラス席からは海の景色が、表側の窓際の席からは「九份の階段」の景色を見ることが出来ます。 ティータイム楽しめ、お食事もいただける茶芸館です。
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九戸茶語
店内2階は広々スペース。 ここにも赤ちょうちんがぶら下がっていてかわいいですね。
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九戸茶語
写真では山側のバックですが、テラス席からの海側の景色は綺麗ですよ!
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「水金九」のスポットを回るならここ「瑞芳車站(駅)」からが便利。 台北市内からは、台鉄「台北車站(駅)」や「松山車站(駅)」から特急「自強号」や各駅「区間車」に乗り、30~40分で「瑞芳車站(駅)」に到着します。 駅の表口から出るとすぐにタクシー乗り場、歩いて2分くらいの所にバス乗り場がありますので、目的地によって乗り換えできます。 しかし、バスの時刻表は台北市内のように頻繁に運行していないので、事前に時間を調べてご出発されることをお勧めいたします。
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瑞芳車站(駅) タクシー乗り場
タクシー乗り場には目的地別の料金が明記されていますので、乗車の際も安心です。 また、2~7時間、目的地別でのタクシーチャーターの料金が明記された看板もあり、行先によっての金額の目安になりまよ。🚖
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