
富山駅から行く🏃♂️江戸の趣漂うレトロな港町「岩瀬」
富山富山駅から行く🏃♂️江戸の趣漂うレトロな港町「岩瀬」
JR北陸新幹線・富山駅から日帰りするなら「岩瀬」がおすすめ! 岩瀬は、江戸から明治を中心に日本海を行き来する北前船の港町として発展した歴史ある観光地です。 町には、明治期に建てられた建造物が多く立ち並んでおり、レトロな趣を味わいながらゆっくりと散策することができます。 このプランでは、富山駅周辺にある人気の観光スポットや名物グルメ、および岩瀬の見どころを紹介しています。 半日ほどで楽しめるプランなので、富山市を訪れる方はぜひ参考にしてみてくださいね♪
このプランの行程
1分
お土産を買うならココ‼️
21分
4分
4〜11月は水上クルーズがオススメ
2分
冬は夕日も見れる🌇
船
大人1,700円(復路分の市電の運賃込み)
市電
大人 180円
5分
わざわざ足を運ぶ価値のある紅茶専門店
4分
名物「三角どらやき」は1個から買えるから、小腹が空いたら是非食べてみて🥺
3分
このプランのスポット一覧
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北陸新幹線を利用して、JR富山駅にやってきました🚅 東京都からは新幹線「かがやき」を利用して所要2時間13分🕓石川県の金沢市から近いので、合わせて旅行するのも良さそうですね◎ まずは南口に向かって歩いていきましょう✨
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JR富山駅に併設された駅ナカ商業施設「とやマルシェ」🌽🐟 「白えび🦐」や「ホタルイカ🦑」、「富山ブラックラーメン🍜」をはじめとする富山の特産品やお土産を豊富に取り揃えてあるので、お土産を買うのにオススメです。 ちなみに写真は、とやマルシェ内の「つりや」で購入した「ととかつ(120円)」です。魚のすり身を揚げたものなのですが、スナック感覚で軽く食べられますよ!
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全国各地には様々なご当地ラーメンがありますが、富山にもあるんですよ👀‼️ その名も「富山ブラック」 県内には富山ブラックを提供する店がいくつかあるのですが、元祖と呼ばれ、人々に古くから親しまれるのが「西町大喜」なんです。 創業は昭和22年までさかのぼります。 当時は、戦後の復興工事を行う肉体労働者の塩分補給として提供されていたそうです。
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ダシの旨味が香る少し濃い目の中華そば🍜
富山ブラックといえば、真っ黒なスープ! 食べてみると意外とあっさりしていて、食べやすかったです…と言いたいところなのですが、食べ進めていくと徐々にスープが麺に染みてくるので最後は味が濃くなりすぎて諦めました。 私は食べるのが遅いので、恐らくそれが原因で食べにくくなってしまったようです😅 ラーメンそのものは美味しいですし、何より戦後の復興を支えた歴史あるご当地グルメなので、ぜひご賞味あれ。
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2017年8月にオープンした近代アートミュージアム🎨 以前は市内に県立の近代美術館があったそうですが、老朽化を理由に現在の場所に移転・新築されました。 館内では20世紀以降に製作された近代および現代美術作品を中心に、イスやポスターなどのデザイン作品を含む約16,000点が収蔵されています。 ガラスを贅沢に使ったデザインは、ガラス製作が盛んな富山ならでは。 見学にかかる所要時間は、約1〜2時間が目安です。 1階にはカフェやミュージアムショップも併設されているので、ついでに覗いてみてくださいね。 ▶︎入場料(常設展) 大人:300円
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デザインの魅力が感じられる展示作品の数々は必見
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スポット内のおすすめ
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1階のカフェではオシャレなワンプレートランチがいただけます。
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種類豊富なラインナップからお好きなベーグルを選びます
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デトックスウォーターが無料
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富岩運河環水公園(通称:環水公園)は、富山県立美術館から徒歩1分の場所に位置しています。 公園の敷地内には、市内中心部と日本海を結ぶ「富岩運河」が通っており、岩瀬まで水上クルーズを利用して直接アクセスすることができます。 乗船料は、片道1,700円。 市電(路面電車)の片道乗車券が付いているので、帰りは市電を利用しましょう。 乗船時間は約60分で、周辺に広がるのどかな景観を楽しみならがゆっくりと移動します。 冬の時期を除く、4月下旬から11月下旬にかけて運航しているので岩瀬に行く際はぜひ利用してみてください。
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環水公園の敷地内に位置するスタバ。 過去に「世界一美しいスタバ」に選ばれたことがあるそうで、大きな窓からは富岩運河を見渡すことができます。 すぐ後ろには桜並木、さらに向こう側には立山連峰が聳(そび)え、晴れた日には素晴らしい絶景が見られます。 訪れる際には、ぜひ写真を撮りに行ってみてくださいね📷
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雪化粧した立山連峰❄️
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夕方は落ち着いた雰囲気に✨
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ここからは、岩瀬周辺の見どころを紹介していきます。 先ほども述べた通り、環水公園から岩瀬までは水上クルーズが運航しています🛳 クルーズで優雅な時間を味わうのも良いですが、冬の時期に訪れる方や移動時間にあまり余裕のない場合は、市電で向かうことも可能です🚃 環水公園から市電を利用して向かう際は、「オークスカナルパークホテル富山前」が最寄りの停車駅となります。 そこからは、富山地鉄富山港線・岩瀬浜行きで所要約24分(180円) 降車駅は、終点の「岩瀬浜」です。
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昭和9年(1934)に完成された長さ約5kmの富岩運河の始点もしくは終点にあたる場所です。 富山市と岩瀬を結んでいることから「富岩運河」と名付けられたのではないでしょうか?実は今なんとなく気付きました。笑 富山湾(日本海)から少し中に入ったところに位置しているのですが、岩瀬エリアを流れるのは「岩瀬運河」という別の名で親しまれています。 歩いて行けるほどの距離に「岩瀬浜」という日本海沿いのビーチもあるので、お時間に余裕のある方は足を延ばしてみてください。
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岩瀬にある人気の紅茶専門店「アナザホリデー」 実は、今回の旅行で岩瀬を訪れるきっかけとなったお店でもあるんです。 以前、旅行雑誌で目にしてから、ずーっと行ってみたいと思っていて、遂に念願叶って足を運ぶことができました。 隠れ家的な雰囲気の小さなカフェなのですが、紅茶のメニューが充実していて、しかもめちゃくちゃ本格的なんですよ!
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おすすめは「チャイティー」
アナザホリデーの店主は、かつてチャイの本場であるインドおよびスリランカを訪れて、チャイ作りを学んだことがあるそうです。 私自身もインドで人生初めてチャイを飲んで、あまりの美味しさに惚れて、日本国内でも美味しいものを飲めないかずっと探し回っていました。 日本では、本格的なチャイを提供するお店に出会うのはなかなか難しいと思います。 まさか...富山で見つけられるとは驚きです。
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思わず通り過ぎてしまいそうな素朴な外観
お店の外観は一般的な民家と同じなので、看板を見逃さないようにしましょう。
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お店の入口
なにやら不思議な雰囲気が漂っていますが、勇気を出して入口のドアを開けてみてください。 店主の方は非常に親切で、感じの良い印象でした。
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気になるメニューはこちら
どんなお店なのか気になる方は、メニューをチェックして予習してから行くと良いでしょう。
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海外でのお茶修行の様子
店主の方が海外で経験されたお茶の体験記や修行の様子も大変興味深い!
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岩瀬名物「三角どらやき」で有名な和菓子店「大塚屋」 昭和8年の創業以来、昔ながらの素朴な味を守り続ける老舗です。 看板商品の「三角どら焼き」は、午前中に完売してしまう日があるほど人気なのだそう。 せっかく岩瀬を訪れるなら有名なお菓子をお土産として購入してみるのはいかがでしょうか? どら焼きといえば、丸い形をしたものが多いですが、こちらの商品は三角形をしているので話題性もありますね。
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どら焼きの写真を撮り忘れたので、参考までにこちらをどうぞ!
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富山港を見渡すパノラマ展望台 高さ約20mなので岩瀬の町並みはもちろん、能登半島や立山連峰も一望することができます。 入場無料なので、岩瀬を訪れる際はぜひ立ち寄ってみてください。
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展望台から見える景色
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スポット内のおすすめ
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スポット内のおすすめ
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