
鳥羽周辺で水族館とか廃校とか
三重鳥羽周辺で水族館とか廃校とか
三重県の鳥羽駅周辺。 今回ご紹介させていただきますのは、飼育種類数日本一を誇る鳥羽水族館に、有形文化財の廃校舎。 他にも真珠や海女さんや遊覧船などもあるのですが、私が見てきたのはこの2つだけですので、絞ってご紹介させていただきます。(開き直り)
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鳥羽駅から徒歩10分。 上でも書きましたが、飼育している生物の種類が日本最大を誇る水族館。 後々書きますが、有名な彼(彼女?)もかつて飼育されていました。 入場料は大人が2,400円と少々お高め。 しかし、生き物好きなら十分に元は取れます。(個人の感想です) クーポンなどもあるのでHPからご確認ください。
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順路はありません
入ってすぐに、「決まった順路はありません」という看板。 館の基本的な構造ですが、入り口から左右に伸びた長い通路があり、そこから枝が生えるように各展示ブースがある、といった形です。 では、適当に出発。
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古代魚エリア
まずは目についたのが世界の古代魚を集めたエリア。 丸太ほどあるアリゲーターガーや、魚類と両生類の分岐点にいるポリプテルスなど、通好みのお歴々が。
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コブシメ
鳥羽の海エリアのコブシメ。 地球外な顔してますね。
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スナメリかわいい
同じく鳥羽の海エリアのスナメリ。 水槽の前を歩くと、早さにあわせて付いてきます。 か、かわいい…。
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がさごそうじゃうじゃ
鳥羽の海エリアは見所が多いです。 これが全てイセエビ。 高級食材なのですが…ちょっと食欲が…。
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無心
熱帯雨林エリア。 無心で食事をするカピバラ。
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デンキウナギ
案外つぶらな眼をしているデンキウナギ。 同じく熱帯雨林エリア。
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森の水辺
通路から独立した場所に、森の水辺なる爬虫類・両生類エリアがあります。 仲良しヒキガエル。
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鳥羽水族館Deep
ある意味で鳥羽水族館の真骨頂とも言える、「へんな生きもの研究所」。 では、入ってみましょう。
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在りし日の彼
2014年の春に訃報が流れた、5年絶食を貫いたダイオウグソクムシの1号です。 大きさは特盛りオムライスくらい。
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1号たん(公式)
触角が折れているのが特徴だそうです。
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◯号たんに△号たん
1号たんは無くなりましたが、ダイオウグソクムシはまだ結構な数が飼育されています。 暗い展示室の水槽に佇む彼ら。 ぜひ会いに行かれてはいかがでしょうか。
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引き続き変な生き物研究所
何やら艶かしいウコンハネガイ。 研究所には、ダイオウグソクムシ以外にも、海に棲む個性派な生き物が展示されています。
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毒饅頭
トゲに猛毒を持つ柔らかいウニ、イイジマフクロウニ。 同じく変な生き物研究所にて。
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振り袖
鮮やかな柄と複雑な構成をした、フリソデエビ。
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食事コーナー
ちょっとした食事ができるコーナーもあります。 前々から調べても調べても 「柔らか~く茹でたうどんを甘酸っぱいタレで食べる」 という説明しか出てこず、具体的なイメージがさっぱり沸かない伊勢うどんをいただきます。 … …… これは「柔らか~く茹でたうどんを甘酸っぱいタレで食べる」だ…!
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爆睡中
君らは悩みとかあるん?
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鳥羽駅を出て適当に南の山側へ進んだところにある鳥羽小学校の旧校舎。 かなり古い建物であることが見て取れますが、状態も良く、見応えがあります。
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手洗い場跡
かつては蛇口が並んでいたと思われる手洗い場跡。
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静
周りをぐるっと回ると、かなりの規模の校舎だった事がわかります。 かつて、子供達の騒ぎ声がコンクリ校舎に響いていたのでしょう。
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朽ちゆく
落ち葉が積もる中庭。
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実寸
壁に書かれた平方米(メートル)の実物大教材。
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二宮金次郎
恐らく、かつては夜中に走っていた二宮金次郎像。 今は怖がってくれる子供もいません。
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11時57分
旧校舎の時間は11時57分で止まりました。
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トーテムポール
牧歌的なトーテムポール。 もしかしたらこいつらも 「夜に数えると増えている!」 …みたいな怪談のネタになっていたのかもしれません。
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