
安芸の小京都「竹原」の町並み保存地区の見どころを3時間で巡るおすすめコース🚶♀️
広島安芸の小京都「竹原」の町並み保存地区の見どころを3時間で巡るおすすめコース🚶♀️
広島南部に残る江戸の町並み「竹原」の見どころを2〜3時間で一気に巡ります🚶♀️💨 竹原は、江戸時代を中心に塩や酒造りで栄えた商人の町。 現在の姿からは想像出来ませんが、昔は町中に塩田が広がっていたのだそう。 酒造りの歴史も古く、あの竹鶴酒造もこの町で誕生しました🍶✨ 広島空港から車で約25分🕐、広島市内から車で約1時間なので日帰りで訪れるのもオススメです🚗 途中には呉(くれ)や忠海(ただのうみ)、うさぎで有名な大久野島など人気の観光地も多いので、合わせて訪れてみるのも良いでしょう🧚
このプランの行程
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このプランのスポット一覧
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今回のプランは、JR西日本・呉(くれ)線の「竹原」駅からスタート🚶♀️ 広島もしくは三原方面から電車でアクセスする方は、ここが最寄り駅となります。主要な観光スポットが集まる町並み保存地区までは、駅から歩いて約15分🕑 途中には色々な見どころがあるので、徒歩でもあまり長く感じることはありません。もちろん、真夏の炎天下や雨天など歩くのは厳しいと判断する場合はタクシーを利用して真っ直ぐ行くのも良いと思います。 また、お車でお越しの方は後で紹介する「道の駅たけはら」を拠点にすると動きやすいでしょう。 それでは、古き良き時代へとタイムスリップしてみましょう!
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国内旅行の楽しみといえば、道の駅巡り‼️ 地元の特産品を買ったり、グルメを食べ歩くのって凄く楽しいですよね👜 もちろん、竹原にもありますよ。 竹原産のぶどう「たけはらキャンベル」を使用したご当地ソフト「キャンベルソフト」が有名です🍇 1日 500円で利用できる手荷物預かりサービスや、ガイドさんの手配も可能なのでぜひご利用ください。
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古くより酒造りが盛んな土地なだけに、日本酒も豊富な品揃え
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スポット内のおすすめ
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元竹原町長である森川八郎が住んでいたお屋敷で、市の重要文化財に指定されています。 純和風の屋敷がそのままの状態で完全保存されており、毎週木曜日を除く平日および週末に一般公開されています。 入場料:300円
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駅から町並み保存地区へと向かう途中で見つけた昔ながらの写真館。 レトロな雰囲気を醸し出す独特な佇まいに思わず足を止めてしまいました。これは昭和7年に創建された建造物で、国登録有形文化財に指定されています。 日の丸写真館が位置するのは、保存地区のエリア外ですがわざわざ足を運んでも見る価値があると思います。
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周辺もまた、昭和の時代から時計の針が止まったまま
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このようなレトロな建物に出会えるのも街歩きの良いところ
「昭和」というエモい時空を缶詰に閉じ込めるなら、この建物だけは絶対に含まれているだろう.. いや、絶対に入っているに違いないと思った建物。 オールウェイズな日々に自然と誘われるような不思議な雰囲気を感じました。
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それでは、町並保存地区の見どころを巡っていきましょう👀 この辺りには、江戸時代後期に製塩や酒造業で巨万の富を成した商人の屋敷、由緒あるお寺、酒蔵をはじめとする昔の建物を利用した宿泊施設やカフェなど、魅力的なスポットがいくつもあります。 江戸時代にタイムスリップした気分で町を歩いてみましょう!
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風情ある町並みは雨の日でも楽しめる
私が訪れた日は雨が降っていたのですが、お陰で人も少なく、ゆっくりと町を散策することができました。
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まず最初に訪れるのは、竹鶴酒造🍶 ここは、ニッカウヰスキーの創業者でお馴染みの「竹鶴政孝」の生家です。 創業当初は「小笹屋(おざさや)」という屋号で製塩業を営んでいたそうですが、江戸時代中期から酒造りが行われるようになったのだとか。 純米酒「秘傳竹鶴」が販売されたのは昭和45年(1970)のこと。 江戸時代に酒造りを始めていなければ、ニッカウヰスキーは誕生しなかったかもしれません。このような歴史背景を含めて町を歩けば、観光がより楽しくなりますね。
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松阪邸は、かつて竹原一帯に広がっていたとされる塩田の経営者「浜旦那」が住んでいた豪邸です。 こちらも森川邸と同様に、市の重要文化財として指定されています。 建物の内部は一般公開されていますが、月曜定休なので訪れる予定の方は注意が必要です。 入場料:200円
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明治4年建造の「竹原で最初に使われた郵便局」📮 明治7年に郵便取扱所として使用開始されたのち、約60年に渡って地元の人々に愛された竹原ゆかりの建物です。 明治の郵便局が現存しているのも、竹原ならではの魅力。 江戸・明治・昭和と異なる時代の建物が同じ場所にあるのに、なぜか調和がとれている。面白いですよね。
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スポット内のおすすめ
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昭和初期に築かれた洋館です。 かつては図書館として使用されていたそうですが、現在は地域の歴史や文化などを紹介する資料館として一般開放されています。 昭和の趣が漂うレトロな木造建築に惹かれますね。 塩業をはじめ地域を代表する産業に関する資料の展示も行っているので、竹原に関する理解をより深めたい方はぜひ足を運んでみてください🔎 入場料:100円
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竹鶴政孝・リタ銅像
歴史民俗資料館の隣には、竹鶴政孝と妻・リタの銅像がありました。
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胡堂(くるみどう)は、「時をかける少女」のワンシーンに登場したことで知られる祠です。 竹原にあるものでは最大規模かつ最古の建築で知られ、現在でも毎年10月に祭礼が行われています。
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スポット内のおすすめ
商業の守り神を祀っているそうなので、商売繁盛を祈願すれば仕事運がアップするかも🤩⁉️
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酒造りに使用していた移動も
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竹原のシンボル的存在として親しまれる由緒あるお寺。 元々は田中町の禅寺で地蔵堂の隣にあったそうですが、1602年に現在の場所へと遷されました。 高台に位置しているので、ここから町を一望することができます。
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京都の清水寺を模して造られた鐘楼🔔
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なんだか尾道の千光寺みたいですね!
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スポット内のおすすめ
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町並み保存地区を散策している途中に見つけたカフェ☕️ 白壁の蔵を利用したオシャレな造りが特徴。 到着時は既に閉店間際だったので、今回は訪れませんでした。次回は必ず足を運んでみたいと思います🥺
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スポット内のおすすめ
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スポット内のおすすめ
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すぐ隣にはホテルもあります
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こちらの建物は、松阪邸と同様に浜旦那の住居として明治5年に建てられました。 松阪邸は江戸時代に建造されたものですが、こちらは比較的新しいのが特徴。 現在は、外観のみ見学可能です。
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スポット内のおすすめ
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