西都原では大きな遺跡とスワローズと渋い食事を楽しみます!
宮崎西都原では大きな遺跡とスワローズと渋い食事を楽しみます!
宮崎市から車で1時間弱くらいのところにある西都原(さいとばる)は、日本史における遺跡で有名です。そういう意味でとても神聖な場所で古の日本を知れる場所なのですが、ヤクルトスワローズの二軍の春期キャンプが行われる場所でもあったりします。そんな西都原をヤクルトの選手達から教えてもらったグルメとともに楽しんでみて下さい。
写真は鬼の屈古墳ですが、菜の花の時期の古墳ってこんななんですね。桜と菜の花(3月~4月)、ひまわり(7月)、コスモス(10月~11月)が楽しめるそうで、見頃は様々だそうです。西都の地域には写真の鬼の屈古墳以外に4~7世紀に造られた大小300もの古墳群があって、市街西方の東西2.6Km、南北4.2Kmにおよぶ台地上(東京ドームの約230倍の面積)に広がっています。
鬼の屈古墳
西都原古墳群で唯一、埋葬施設が横穴式石室の古墳だそうです。鬼が一夜で造りあげたとする伝説が残ることが名前の由来だそうです。
男狭穂塚(おさほづか)
天孫「ニニギの尊」の御陵といわれている全長219mの巨大な前方後円墳(争いあり)です。女狭穂塚と並んでいます(石版図)。
女狭穂塚(めさほづか)
「ニニギの尊」のお妃である木花開耶姫(コノハナノサクヤヒメ)の墓と言われる全長174mの前方後円墳です。男狭穂塚と並んでいます(実際図)。
期待しないで行くと結構本格的な奇麗な博物館なので驚きます。この時代の歴史ってエジプトクラスの昔かと思いきや紀元後の4世紀とかでエジプトとは数千年違います。ですので日本の古代ってのはそういう目線でみるとつい最近なんだと驚きます。
ヤクルトスワローズの二軍の春季キャンプや秋季キャンプを実施しています。季節があえばそのまったりとした雰囲気を堪能できます。
スポット内のおすすめ
なんとヤクルトスワローズの二軍の春期キャンプや秋季キャンプはここでやっています。最近少し綺麗になったのですが、昔はもっと汚くてビビりました。温泉自体はゆったりできますが、キャンプ中は一般のファンと選手が混ざって入っているのがシュールです。ユタや浦添の前は一軍もここだったわけですから凄いです。でも、このギャップがヤクルト黄金時代を作ったかもしれません。
二軍キャンプ
二軍キャンプの宿泊地です。温泉には選手も入りますので、キャンプ中はファンと選手が混ざって温泉に入るというシュールな光景になります。怪我中の一流選手もいたりします。
温泉
こんな感じの露天風呂もあります。
ここのウナギは結構いけます。ランチがおすすめですね。僕が西都キャンプに行く時のランチは必ずここで取るようにしていて、不定休で休みだったりすると相当落ちます。お店のwebで確認してから行きましょう。 食べログ百名店です。
うなぎ
うな重はもちろん、肝焼き、白焼きみんな美味いです。
スポット内のおすすめ
スポット内のおすすめ
ヤクルトの選手達も通う焼鳥屋さんです。地鶏王国宮崎の中でも西都はかなり美味しいと思います。
- アプリで地図を見る
こっちもヤクルトの選手達が通います。お店自体はきったない感じですが、やっぱり本場のホルモンです。すっごい美味しいです。
ホルモン
牛の都、宮崎の本場のホルモンです。