開化堂の茶筒でエイジング!?京都伝統の工芸品で自分オリジナルを作る散策です!
京都開化堂の茶筒でエイジング!?京都伝統の工芸品で自分オリジナルを作る散策です!
京都と言えば歴史や伝統ですが、円山から清水そして五条河原町と流れて行く散策の中で、伝統の工芸品に触れながら思い出とお土産が増えて行くってなかなかよい体験ですよ。特にエイジング茶筒はやばいです。
京都「開化堂」は、明治八年創業の日本で一番古い歴史をもつ手作り茶筒の老舗です。創業以来一貫して手づくり。百三十余もの細かい工程を経た奇麗な茶筒に感動します。フタが空気ですーっと落ちていって自然に閉まるところが素敵です。ブリキ、スズ、銅の3種がありますがどれもエイジングして行き、オリジナルな茶筒に成熟して行きます。 茶筒以外にもいくつか種類があるのでそれもオススメ。
エイジング茶筒
最初は光り輝く茶筒が次第にエイジングしてきます。毎日手になじむように使うことで熟して行く感じでです。数十年使ったというものも展示しており、それが欲しくなりますが、自分で育てましょう。
コーヒー豆入れ
僕はこちらのコーヒー豆を入れる用のものを購入しました。エイジングが楽しみ。
工房見学
事前にお願いしておくとお店の隣にある工房を見学出来たりもします。微調整しながらフタがすーっと落ちて行く形を作るところとか観れます。
開化堂がカフェに進出して作って話題のKaikado Cafe!正式には2016/5/21オープンだそうです。是非行きたい!
こだわりの場所
”開化堂の応接間として、5代目の好きなコーヒー、奥さんの好きなお茶、6代目の好きな紅茶を飲んでもらえる場所”とはじめたそうです。中川ワニ珈琲の豆、コーヒーカップや家具にもこだわっています。
気持ちよい
建物も気持ちよいものを選びましたね。
中庭
行ったら写真撮ってきますが、中庭が素敵みたいです。
開花堂に訪れたら近くのここでそばボーロを頼みましょう。レーズンパサンとココナッツリングもオススメです。開花堂の5代目の旦那様に教えていただきました。
ボーロ
サックサクです。
レーズンパサンとココナッツリング
程よい甘さです。
京都の有名なお麩とゆばの老舗です。ここが本店です。
なま麩
もっちりと柔らかで、弾力のある歯ざわりのなま麩です。
やき麩
職人がひとつひとつ丁寧に固焼きに 仕上げているそうです。
金網つじに行く場合に一緒に行ってほしいのは高台寺。京都の大好きなお寺の1つです。秀吉の正妻ねねの寺。池を越えて茶室に登って行く渡り廊下のつくりが実に素敵です。
渡り廊下
実際に渡れなくなった部分もありますが、上から見下ろす眺めもいいですよ。
しだれ桜
しだれ桜も素敵です。
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京都円山近くのレストランです。京都で和食でないフレンチってのもたまにはよいかもしれません。ランチも夜と値段で比べれば凄くお得だと思います。贅沢ランチ!って思ったときにどうぞ。 ランチは営業時間がきっちりしているので気をつけて。