歩いて楽しむ京都観光1泊2日の旅
京都歩いて楽しむ京都観光1泊2日の旅
1日目の稲荷山の頂上へ登るから始まり、嵐山の嵐月に宿泊。天龍寺の庭園を周り、竹林をくぐって大きく移動して龍安寺へ。そこから少し街中を回って京都駅から東京へ、というコース。 歩数計を見ると、1日目、2日目共に2万歩を超えていました。ただ、歩数は大きいですが、彼女との会話もはずみ、気づけばそれだけ歩いていた、という感覚でした。
せっかく京都を旅行するなら、旅館に泊まって雰囲気も楽しみたい、ということから選んでみました。
鵜飼
7月、8月頃では、目の前で鵜飼を見ることもできます。
嵐月の和食
料理を部屋まで運んでくれて、自室でいただくことができます。 料亭のコース料理はどれも美味しいものばかりです。鱧づくしのセットを頼んだのですが、小骨の処理も行き届いていますし、実が大きく美味しかったです。鱧のしゃぶしゃぶ、締めはそのしゃぶしゃぶの残り汁で雑炊という定番ですが、とても美味しかったです。
言わずと知れた観光スポットです。多くの国内外の人が訪れています。その中でも、重要文化財である「お茶屋」といった、比較的表に出て来ないけれど非常に趣のある場所もあって、誰もが楽しめる場所です。
松の下屋
伏見稲荷大社内にある、重要文化財である「お茶屋」を眺めながら、抹茶を嗜むことができます。眺めも、抹茶の味も非常によく、落ち着いてお茶を楽しむことができます。
お茶屋
重要文化財であるお茶屋は、実際に足を踏み入れることができます。丁寧に手入れされ続けている庭を楽しむこともできます。
稲荷山
伏見稲荷大社の鳥居をくぐり、ひたすらその頂を目指します。山頂に行くまでに非常に良い眺めもあります。日陰も多く、比較的風も通るので、思いの外苦なく山頂まで登ることができます。
京都にある、お弁当専門店。様々な種類のお弁当が置いており、非常にお洒落な感じです。普段はお弁当を持って会社にはいかないのですが、お弁当を作って、持っていきたいと思える場所でした。(もちろん、お弁当も買いました!)
昼食に訪れました。鴨せいろをいただきました。美味しかったです。
宿泊した嵐月の目の前にある、渡月橋。その周辺を散歩しながら、朝/夕のゆったりとした雰囲気を堪能できます。
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嵐月の近場にあるお寺。庭園や龍の絵、近くには竹林などあり、京のお寺の雰囲気を堪能できます。
庭園
天龍寺から眺める庭園
雲龍図
ちょっとやる気のない龍の目付近が印象的な雲龍図
竹林に囲まれた歩道。嵐山のトロッコ駅や、嵐電に抜けるまでも続く長い道。日があまり当たらず、涼みながら自然を楽しむことができます。
御髪神社
竹林を抜け、トロッコ嵐山駅の近くにある神社。髪の神様がいるところらしいです。写真はその前にいた猫さん。
本わらびの美味しいお店
本わらび餅
もちもちとした、きな粉と黒蜜で楽しむわらび餅。水に浸っているのですが、まずは水をかき回して引っ付いたわらび餅を剥がしてから、少し置いて楽しむのが良いらしいです。
歴史的にも有名な庭園を持つお寺。中川翔子さんが歌う、「2355 竜安寺の歌」 でも有名ですね。
湯豆腐
龍安寺内にて、湯豆腐を楽しむことができます。
お茶どころで有名な一保堂茶舗。その本店です。
濃茶
お茶菓子は、1~2週間ごとに変わるそうです。濃茶は1度目は濃いいまま、ざっと飲み干すとその残りで薄茶をたててくれて2度楽しむことができます。
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高瀬川に佇むアートギャラリー店。この時は京の夏物の展示をしてました。今後、この高瀬川の上に板を渡して楽しめるような催し物も開催するようなので、これから京へ足を運ぶ時には訪れたいものです。 春にはしだれ桜が美しいらしいですよ。