【 島根 】夜行列車で行く、3泊4日出雲と松江で歴史にふれる旅🚃
島根【 島根 】夜行列車で行く、3泊4日出雲と松江で歴史にふれる旅🚃
2018.02.05〜2018.02.08の3泊4日の一人旅✈︎ 【目的】 ・夜行列車に乗る ・自然を堪能する ・美味しいものを食べる ・歴史を感じる ・初めての土地なので魅力を感じる ・寒波に負けない ・ちょっと贅沢をする 今回の旅行決定の成り行きは「誕生日にちょっと贅沢な一人旅をする」でした🎂 長野、石川、島根で悩みましたが、2月に長野は危険かな、いや石川もだよな…と思い、島根にしましたが無知すぎて島根でも寒波でした(なので写真だいたい白いです⛄) 西日本はそんなに雪降らないと思っていたくらい、初めての土地でした◎ 普段は積もらない(らしい)出雲市もしっかり雪が積もるほどの寒波だった時期に行ってきました✈✨
【正しい参拝方法】 ・御本殿を参拝した後、「反時計回りで境内を参拝する」のが正式な参拝方法。 ・神宮を始めとした一般の神社では「2礼2拍手1礼」が基本ですが、出雲大社特有の参拝方法として、基本的に「2礼4拍手1礼」の作法に則って参拝。 ーーーーーーーーーーーー ことりっぷを購入しての旅でしたが、そこに正しい参拝方法が載っていて助かりました✨ 参拝前には、「御朱印帳専門店しるべ出雲大社店」にてご朱印帳を購入◎
大鳥居(宇迦橋大鳥居)
出雲大社の「勢溜の鳥居」よりももっと戻ると道にどーーん!とそびえ立つ鳥居。 白い鳥居は神の領域の境界線の役割をしており、昔から神社の鳥居の色として知られている。 たくさんの白い鳥居を目の当たりにすると、神聖な領域にいることを実感する✨ 鳥居をくぐる時は神への敬意を払って一礼し、左足から入ります。(神道では左足から入ります) 帰途につく際は最後の鳥居の前で振り返って一礼します。
勢溜の鳥居
出雲大社では「正門」と言われている鳥居。 出雲市は積雪量が少ないそうで、降っても積もることがないらしい☃ こんな雪景色の出雲大社も珍しいみたいで少しラッキーな気持ちに◎
参道(松並木の参道)
参道は、神の通り道と言われている。 参道を歩くときは神の邪魔にならないように道の左側を歩くようにする。
手水舎
【出雲大社での手水の作法】 1. 左手を洗う 拍手を行う手を清める。 2. 右手を洗う 左手と同じように次は右手を清める。 3. 口をすすぐ 左手に柄杓を持ち替えてお水を注ぎ、右手で柄杓の水を受け口に含む。 4. 2回目に柄杓を持った左手を清める 5. 柄杓を元の位置へ戻す 伏せた状態で必ず元の位置へ戻します。斜め方向に置かずに真っ直ぐに揃えて、他の柄杓と並行になるように静かに置く。
拝殿(御本殿)
お賽銭の額は5円玉や11円(イイ)41円(良い)45円(始終ご縁がありますように)などを入れるように心がけると良いらしいです◎
参拝最中にもすてきな景色
急に晴れ間が差した瞬間◎ 滝の音が癒やされる…
因幡の素兎
うさぎ好きにはたまらないくらい、境内にはたくさんのうさぎがたくさん🐰 雪に埋もれて見つけられなかった子もいたけど、うさぎ探し楽しかった✨
神楽殿
「2礼4拍手1礼」 1. 御神前に姿勢を正して立ち、心を落ち着かせてから前に進み、お賽銭を静かに入れる。 2. お賽銭を入れた後、鈴がある神社では鈴を鳴らす。背筋を伸ばしたまま、腰を90度に折って、2回おじぎ。 3. 両手を胸の高さまで上げて手のひらを合わせます。右手を少し下にずらし、拍手を4回。 5. 右手の位置を戻し、神への感謝や願い事などを述べ静かに祈る。 6. もう1回おじぎをする。
【夜行列車の乗車注意】 ・みどりの窓口にてあらかじめ予約が必要 ・タオルが用意されていないため、忘れずに持っていく! 最悪駅のコンビニで購入できるので、持参しないとシャワー後大変なことになる。。 ・シャワー室にリンスインシャンプー、ボディソープ常備、歯ブラシなどのアメニティはもらえる◎ ・ドライヤーは装備されているけど弱い。 自宅用のものだと電圧が強すぎるので、持参する場合は変圧器に対応している電圧の低いものを。 ーーーーーーーーーーーーーー 22時発の夜行列車に飛び乗って。 ガタンゴトンの音に揺られて眠りについて、ガタンゴトンで目を覚まして。 憧れていた夜行列車に乗れて嬉しい(;_;)✨
東京駅
ここから出発🚃 東京駅内から夜行列車が出ているなんて、この日まで知らなかった✨ 普通に9番線ホームだったから最初不安でした。。
在来線とサンライズ
JR西日本・JR東海285系電車であるサンライズ。 色味は、朝焼けの高貴な赤色、朝靄の印象のベージュ、日の出の地平線をイメージした金色の三色構成◎
B寝台1人用個室 シングル
星空を見たかったので、2階のお部屋を予約しました☆
シャワー🛀
320円で6分間使用できる。 シャワーを止めることもできるので、6分間で不自由なくシャワーを浴びることができました◎
バーカウンターのような
ここで持参したご飯食べたりできる◎(もちろん部屋でもできるけど) 乗車したばかりの時間だと、お酒飲んりしている人が多かったので早め就寝して朝日のタイミングで来た時は独占できました✨
・サンライズ出雲・瀬戸に乗ると、岡山駅にて切り離しの作業が行われるので鉄道好きにはたまらない♡ ・予約しておくと、駅弁を岡山駅のホームまで配達してくれるサービスも🍱
切り離し作業
約10分ほどの作業からの、ついにバイバイの瞬間(;_;)! 今度はサンライズ瀬戸に乗ろうと決めた時。
駅弁:倉敷小町
せっかく岡山駅での受け渡しなので、岡山の駅弁にしました◎
空が明るくなってくる
バーカウンター的なところで、駅弁食べながら朝日待ち☀
ガタンゴトン
癒やされる音を聞きながら、浴びる太陽で元気を注入✨ 到着までまだ時間があったので、駅弁食べてからは部屋にて下車の準備◎
駅弁:祝福ちらし
出雲市からの帰り道で購入。 盛りだくさんの駅弁で贅沢気分♫
富士山🗻
東海道新幹線にて🚅 E席がイイんです◎ 生きも帰りもE席だと富士山側です✨
ガイドブックにも載っていた、出雲そば屋さん◎ 看板にも「地元の人がすすめる店」と出ていたため、たどり着く前からかなりの期待値✨ 美味しかったです(♡´ω`♡)
4段にしました!
3.4.5段と選べる仕様でしたが、せっかくだし!と思い4段に。 正直5段いけたなぁ、、
割子そばの食べ方😋
1. だしの徳利を傾け「さっとひとまわし」程度、少量を加減しながらかける。 2. 薬味とそばをかけただしに絡ませながら食べる。 3. 食べ終わったら残った薬味とだしを次の割子に移し、一の動作で、だしを足す。 4. 次へ次へと最後までだしを足しながら食べ、最後を蕎麦湯の猪口に加減して移し飲む。
「歴史を感じる」というテーマに添って、博物館にも足を運びました🐾 出雲大社のあれこれや、国宝の銅鐸の展示、アニメやビデオにて歴史を楽しく学べました◎ ここの博物館の周辺にもうさぎちゃんいます🐰
空中歩廊
いろんな仮設や案を垣間見れる👀
銅鐸
陳列された数多くの青銅器は圧巻の光景✨ 一見の価値ありだと思います◎
ハートの上のうさちゃん🐰
お気に入りのうさぎさん。 現在全部で36種類らしい◎
行ったお店や食べ歩いたものの備忘録😋♡
神門通りAel「あんぱん」
普段あんぱんって食べないのに、何故かふらっと立ち寄ったお店◎ 伝統的な和菓子屋さん。 和菓子に馴染みのない人が多いので食べやすいあんぱんを作ったのだとか。 『求肥とこしあん』『胡桃と朝汐あん』をいただきました😋 ※求肥:こねた白玉粉に水あめ・砂糖を加えて練り、蒸して、薄いもちのようにした菓子。
福乃和「おふく焼き」
今川焼き+たい焼きという感じ◎ 見た目がかわいい♡
寺子屋本舗出雲大社店「せんべい」
歩いてて、たくさんの煎餅が並んでいるのを見つけてつい購入◎
みちくさ「出雲そばコーヒー」
ぜんざいと一緒にいただきました😋 ぜんざいってあんまり食べたことなかったけど、餅が焼きたてで甘すぎずに美味しかった♡
自販機もかわいい!
縁結びの土地なので自販機にりぼん柄🎀
カフェまるこ☕
行きたかったカフェ…なんだけど、寒波のせいなのか臨時休業で閉まってました(;_;)次回っ⚡
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・JR荘原駅より徒歩約20分のところにある温泉。 泊まりの場合は駅までお迎えが来てくれます🚗 アクセスが不便なところだけ気になったけど、しっかりカバーしてくれているので安心😊 ・24時間100%かけ流しで『日本三美人の湯』の1つでもある『湯の川温泉』を満喫できるので、宿泊に最高でした✨ もちろん日帰りも◎
部屋
和室のお部屋にひとり宿泊、初めての経験で贅沢気分◎
浴衣
柄がかわいくて嬉しい♡
貸切風呂への道
夜行った時は雪の影響で少し滑る&結構寒いので貸切風呂から戻って普通の温泉に入り直し♨
貸切風呂(夜)
3つの貸切風呂から、空いているところを受付で予約して入ることができる♨
夜ご飯😋
予約時に贅沢する!と決めていたのでしっかり夜ご飯にしました✨ ・しまね和牛 ・ノドグロ ・カニ その土地や季節ならではの食材をいただきました♡
地酒:KAKEYA
3つほど種類がある中で、竹島本店のKAKEYAを🍶 すっきりとした飲み口で食事との相性も◎
貸切風呂(朝)
朝日に浴びた雪がきらきらキレイでした☃ 来たる寒波の前のひとっ風呂♨
朝ごはん😋
この宿では朝ごはん・夜ご飯付きに。 The朝ごはん!というメニューでしあわせなひと時✨
・島根に行くなら是非立ち寄ってほしいとオススメされた土地◎ 出雲→松江の途中に位置するため、途中下車の旅にしました🚃 ・軽く立ち寄るくらいのつもりが、町並みが楽しくて結構長居になりました。笑 ・カフェ、温泉、お土産屋、クラフト、アクティビティなど、様々な分野で楽しめる、そんな場所でした✨ 友達とも恋人とも家族とも、誰とでも楽しめそう♡(もちろん一人でも楽しかった✨)
桜並木🌸
春になるとここ一面ピンクになるらしい◎ どの季節にも楽しめる✨
看板おじさん👴🏻
ちょこちょこと立っている看板で、観光ガイドいらず✨ 看板に書いてある顔が全部違うのもまたかわいい◎
勾玉
雪に隠れちゃってるけど、地面にもアートがされているらしい。 街全体がアート感があってすてき👏🏻
出雲神話:『因幡の白兎神話』
出雲大社にも置かれていたうさぎの元になっている『因幡の白兎神話』。 街の至るところに神話の一コマオブジェがある◎ 散策が楽しい街🐾
宮橋
橋の上から記念撮影をして、後ろの鳥居が写りこむと恋が叶う、とのことで。 普段はしない自撮りをしましたが、撮って気づく、そもそも叶ってほしい恋がない(当時好きな人いませんでした😂)
玉作湯神社
『叶い石』を参拝する前に購入して◎ ルートに沿って進みます🐾 石を洗わないといけないんだけど、この季節の湧き水はさすがに冷たすぎた☃️
手水舎
まさかの凍ってるパターン。
マンホール
ご当地によって違うマンホール👏🏻 お散歩の楽しみのひとつ🐾
河原での足湯
川の一箇所が足湯になっている♨︎ 座る場所が雪に埋もれているから諦めた😭 お散歩してるだけで楽しい道でした◎
ついに発見、足湯♨︎
屋根がかかっている足湯を発見✨ 冷え切った体を完全にあっためてくれました◎
・400年以上の年月を繋いだ松江城の天守は、2015年に国宝指定され話題に◎ ・出雲・隠岐2カ国を所領した堀尾吉晴・忠氏によって、1607年より築城を開始。完成まで5年の歳月がかかる。 ・黒いボディがかっこいい、四重五階の現存天守✨
雪の中の松江城
入り口にたどり着くまでもかなり大変💦 松江市は普段から雪が積もるらしい。 入り口のちょっとしたお土産やガイドマップを置いているところで、手荷物預かってもらえます◎
堀川めぐり
普段は堀川めぐりもできる🦆 堀川が表面とは言え凍ってしまって、堀川めぐり断念💦
天守閣
ボディの黒と、雪の白のコントラストがすてき✨
天守閣最上階
天守閣に登ったものの、見事にホワイトアウトで何見えず🌨❄️
城山稲荷神社
城のまわりにはいくつか神社があるので、御朱印まわりしたかった💦 寒波の影響でどこも閉まってたので断念😭
堀川の鳥ちゃん
凍ってない堀川に集まる鳥ちゃん🦆 鳴き声に癒されながら帰路…
雨粒御伝(信伝さん)
雨粒の形をした石像「雨粒御伝(あまつぶおんでん)」は、年中雨の多い松江市の観光を盛り上げるために作られたらしい◎ 全部で8体あり、松江城を巡る堀川沿いに設置されています。 わたしが出会ったのは「根気強さを養い、信念を貫く」の信伝さん😊 他の7体は雪で歩き回れなかったので見つけられなかった(悔しい)
・ことりっぷに掲載されていて、かわいいなって思った宿。 ・宍道湖の真ん前なので、朝日・夕日と見やすい✨ ・アクセスは徒歩5分圏内にバス停があったけど、雪のためバスが来なくて歩きました🐾笑
ウェルカムお菓子
抹茶と葛きり。 お部屋入る前にフロント側のテーブルで、受付作業をする時にいただきました😋
入り口
てんてん手毬というだけあってか、色とりどりの手毬がかわいい♡
お部屋
おまかせプランにしたら、すごいファンシーな部屋に!😲 こたつ付いているの嬉しい…マッサージ機も部屋の中にあって、すごい家感ありました笑
浴衣
一人旅でも浴衣がかわいいと嬉しくなる♫
廊下
廊下が畳でできているのには驚き✨ 畳に触れる機会があまりないのですごく嬉しい計らい😊
朝ごはん会場
朝ごはん付きにしたけど、会場がすごい雰囲気…✨
朝ごはん
朝ごはん定食が決められており、宍道湖のそばなのでしじみ汁🐚
部屋からの風景◎
宍道湖がバッチリ✨ 夕日は寒波のため見れなかったけど、朝日はばっちり見ることができた☀
・日本百景に登録されている美しい風景◎ ・日本の夕日百選にも登録されている、「宍道湖の夕日」。 サンセットクルージングもある☀ ・面積は日本国内で7番目に大きい。
朝日
あいにく夕日は見れなかったので、早起きして朝日鑑賞☀ 静かな水面と鳥の鳴き声に癒やされました☺
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【アクセス記録】 サンライズ出雲の発車時間は22時🚃 東京駅〜岡山駅(20-30分ほど滞在)〜出雲市駅、到着時間は10時頃。 初日:B-C-L-A-D-E-F-G 2日目:H-I-J 3日目:K 3日目は雪の影響もあり早めに帰路に。 帰り道は松江駅〜出雲市駅〜岡山駅〜東京にて新幹線で帰りました🚅
一畑電車2100系
イベント対応車両に改装された2100系。
駅に止まる3車両
左から一畑電車7000系、一畑電車5000系、一畑電車1000系。
一畑電車5000系
屋根と車体裾部分には宍道湖をイメージとした青、前面窓周りと車体下部には出雲大社厳粛の趣である黒が配色されている。
一畑電車7000系
7000系は白色をベースに車体の上下にオレンジのライン、前面と側面に円弧を描くのが共通デザイン。 でも、1両ごとに円弧の配色や車内のアクセントカラー、描かれる図柄が異なっている。 デハ7001は出雲大社本殿。 デハ7002は宍道湖。 デハ7003は棚田。 デハ7004は三瓶山をイメージ。
一畑電車2100系
「ご縁電車しまねっこ号」ラッピング車。
「ご縁電車しまねっこ号」ラッピング電車
側面もかわいい。 やっぱりうさぎは欠かせない🐰
こちらは2車両
JRと一畑電車のコラボ。 左からキハ187系、一畑電車7000系。
115系
おなじみの115系。 すっかり黄色にも馴染んできた👀
キハ47系
片運転台・両開き扉のキハ47系。 両運転台はキハ40系。 片運転台・片開き扉はキハ48系に分けられている。
キハ187系
車体は窓周りを青色としたほか、前面と側面には山陰地区の海、湖面に輝く光をイメージした黄色を配している。
国鉄381系「やくも」
国鉄色を引き継いだ国鉄やくも。
「ゲゲゲの鬼太郎」ラッピング電車
鳥取県のねずみ男駅(米子駅)と鬼太郎駅(境港駅)を結ぶJR線にて乗ることができるらしい🚃
レイクラインバス
松江駅に向かうのにちょうど来てくれたレイクラインバス🚌 せっかくなので飛び乗り!◎
レイクラインバス車内
レトロな車内。
「石見神楽」ラッピング電車
キハ126系。 黒い電車って珍しいのですごいかっこいい✨
こだま500系
山陽新幹線🚅
N700系
700系はやっぱりかっこいい✨