
自然と触れ合う山崎をドライブ
兵庫自然と触れ合う山崎をドライブ
特に宍粟市は手つかずの自然が残る地域として知られ、ちくさ高原では、県立自然公園、水源の森百選、ひょうごの森百選などにも選定されていて、ええがいや。 ほたら、そんな水質を生かした酒造が盛んになって、江戸時代から続く老舗酒蔵が点在。 そのうちの老松と山陽盃をご紹介。 まいどまいど! 中国自動車道の山崎インターチェンジや山崎バスストップがある兵庫県の宍粟市山崎町。 山崎町では古くから地元で醸造され続けてきた伝統を守り続けている地酒を居酒屋で楽しむことができまんねん。 ほんで、付近の大歳神社では千年藤が有名でおまして、名物の藤の花は例年4月下旬から5月下旬にかけて見頃を迎え、ぎょうさんの見物客でにぎわおうてはりまんな。 せやけど、この大歳神社という字でんねんけど、地元では、「ださい」と読むっちゅうて、難読地名ともなってまんな。 同じく宍粟、山崎という地名も難読地名の一つとして知られておまして、宍粟と書いて「しそう」、山崎と書いて、「やまさき」。 せやさかい、「穴栗」と書いて「あなぐり」と読まへんようにご注意を(笑) さあ、休日になったら、宍粟市内をドライブして楽しみまひょ!!
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960年に植樹されたと伝わる藤「千年藤」のノダフジ。 県の天然記念物に指定。 「かおり風景100選」の一つに選定。
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大木
幹回りが約3.8mの大木から枝が伸び、境内一面に広がる。 見頃は、4月下旬から5月上旬にかけて。
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農業協同組合の購買部門(生活事業)が運営するスーパーマーケット。 エーコープの「A」はAgriculture(農業)の頭文字。 農家における生活協同組合(COOP・コープ)としての側面を持ち、独自ブランド「エーコープマーク品」の販売を行っている。 また、JAグループが運営し、新鮮な農産物の販売を行うしそうふれあい市場「旬彩蔵」が併設。
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焼きたてのパン・サンドイッチを中心に製造販売するパン専門店。 カレーパンが一番人気とか。
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うどんや鍋、おでんなどを味わうことのできる飲食店。 メニューはうどんや鍋、おでん、丼、刺身、焼き魚、定食など。
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うどん鍋
焼き魚、海老、ホタテなどを使用したうどん鍋。
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うどん鍋
秋の味覚を代表するキノコを使用したうどん鍋。
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1768年に創業した老舗酒蔵の老松。 良質な水に恵まれた山崎の町で、地域と共に歩んできた酒蔵を有する老松では、酒蔵など酒造りの説明や道具などの展示品もあるとか。
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江戸時代から続く老舗酒蔵
「古酒 善次郎」や「スエヒロ老松」などの地酒を醸造。
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2019年、老松酒造のレストラン「老松ダイニング」開業した。
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老松酒造
老松酒造は、1768年に開業、母屋を改装し、レストランが開業した。
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庭
昔ながらの雰囲気漂う庭を望むことができる。
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酵素玄米や塩麴・醤油麹で味付けされた野菜や肉、米で作られたヨーグルト
ここでは、酵素玄米や塩麴・醤油麹で味付けされた野菜や肉、米で作られたヨーグルトなどを味わうことができ、
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食前酒
食前酒には甘酒、日本酒など。
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発酵ありがとうランチ
今回は、「発酵ありがとうランチ」を注文。 まずは、老舗酒蔵の雰囲気を楽しみつつ、 言葉遊びも楽しめる
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酒蔵肉もろみパスタ
前菜には、酒蔵肉もろみパスタ。
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野菜スープ
野菜スープ
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珈琲
珈琲。
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食後のデザートに
食後のデザートにアイスやラスク、ヨーグルト。
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1837年に創業した老舗酒蔵の山陽盃。 関西で唯一の鉱山貯蔵庫を持つ酒蔵として知られ、播州一献を醸す。 良質な水に恵まれた山崎の町で、地域と共に歩んできた酒蔵である。
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兵庫県宍粟市を代表する山陽盃や老松などの酒蔵建造物が建ち並ぶ一角にギャラリーカフェが開業。 山陽盃や老松の商品を中心に販売され、レストランが併設されている。 レストランでは、ランチやカフェなどを楽しむことができる。
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温泉としては1882年に発見され、1884年より温泉としての供用を開始した。 現在も温泉、リラクゼーション、食事が楽しめる宿泊施設として人気を集め、レストランでは、地元の食材や旬の食材を使用したメニューや鴨鍋、ボタン鍋も楽しむことができる。
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黒ごまきな粉 草だんご
名物「黒ごまきな粉 草だんご」。
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黒ごまきな粉 草だんご
きな粉と黒ゴマの相性が抜群。
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塩ラスク
宍粟市の限定発売。
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塩ラスク
サクサクっとした食感が特徴。
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長水山は、標高約584m。
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長水山の山頂付近に建立された寺院。 長水山は、標高約584m。 1934年、宇野氏の家臣の子孫・渡邉わきが建立。 渡邉氏は兵庫県芦屋市に住んでいたが、長水山の合戦による戦没者の英霊を慰霊してほしいとのお告げを受けたとか。
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石垣も
長水山山頂付近にはかつて長水城が築城されていたとされ、本丸跡には日蓮宗真徳寺がある。
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別名、長水山城、広瀬城。 1300年代、宍粟を治めた播磨守護・赤松則祐が築城。 則祐の四男・広瀬師頼が後継者となっが、嘉吉の乱後、宇野氏となった。 1580年、羽柴秀吉による長水城攻めにより落城した。 城主・宇野祐清は、美作へ逃れようとしたものの秀吉配下の蜂須賀正勝軍によって討死した。
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井戸跡
長水山の中腹にある井戸跡。
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井戸跡
一滴ずつ落ちる水滴の滴る音が響いていた。
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宍粟市内にある図書館2階にある山崎歴史郷土館。 ここには、山崎町内で発掘された土器や石器などの資料を展示。 江戸時代に存在した山崎藩に関する資料も展示されている。 また、宍粟市にはかつて赤松氏傘下の釜内氏が篠の丸山に築城した篠の丸城が落城後、山崎城(別名、鹿沢城・山崎陣屋)が存在していたといい、図書館・郷土館裏では本多公園として整備されている。
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うどんの専門店。 店内はカウンター席とテーブル席がある。 メニューは素うどんをはじめ、きつね、わかめ、カレーうどん、釜揚げうどん、おろしぶっかけなど。 写真は鳥天ぶっかけ
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ドライブインながさわでは、新鮮な魚介類が獲れる兵庫県明石市の魚の棚寿司を回転すしとして楽しむことができる。 また、隣接するレストランや地元のお土産を販売するコーナーも。
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国見山と山麓にある国見の森公園。 ここには、山麓と国見山頂上付近とを結ぶミニモノレールがあり、約20分の旅を楽しむことができる。 ミニモノレールは完全予約制。 ただし、当日の乗車直前にも空席があれば予約可能。 また、ミニモノレールは無料なので、お気軽に利用することができる。
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国見の森公園
交流館前には兵庫県のマスコットキャラクターの「はばたん」と宍粟市のマスコットキャラクター「しーたん」が並ぶ。
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国見の森公園交流館
国見の森公園には無料駐車場があり、奥には交流館。 交流館では、国見山の総合案内やクラフト作品の展示、自然環境学習の展示も行っている。 その他、交流館横の山麓部と山上部とを結ぶミニモノレールの受付も。
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学習館
国見山山頂付近にある学習館。 木工教室など学習講座が開催される。 また、ミニモノレールの待合所も。
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山上野外広場
山上部には山上野外広場。 ここには、イノシシの像などが。 子供たちは虫取り網と虫かごを持って走りまわっている姿が印象的。 また、スポーツにも最適。
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ミニモノレールの山上部にある駅から歩いて約700mの場所に国見山展望台。 標高465mの高さからは宍粟市内を一望できる。 また、晴れた日には、家島や明石海峡大橋が見えるとか。
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山麓部と山上部とを結ぶミニモノレールの軌道。 途中、傾斜38度の場所があり、かなり急な角度と高さから宍粟市内を一望することができる。 晴れた日には、家島や明石海峡大橋も見えるとか。 また、山麓部と山上部とを結ぶミニモノレールの軌道。 途中、傾斜38度の場所があり、かなり急な角度と高さから宍粟市内を一望することができる。 晴れた日には、家島や明石海峡大橋も見えるとか。
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ミニモノレール軌道
車内放送では国見の森公園の案内や宍粟市内の観光案内も行っている。
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宍粟市やその周辺で栽培された野菜や果物などの農産物を中心に販売している。 地元の生産者は「西はりま食の達人」とも呼ばれ、安心安全な野菜や果物を生産してきた。 また、ブルーベリージャムや醤油饅頭、巻き寿司、葉わさび寿司などが人気であるとか。