
焼肉のまち・鶴橋でグルメを堪能!
大阪焼肉のまち・鶴橋でグルメを堪能!
まいどおおきに! 皆さんは焼肉の街と聞いて、どんな風景を思い浮かべはりますか? 大阪には焼肉の街として有名な鶴橋と呼ばれる場所があり、JR西日本・近畿日本鉄道・地下鉄千日前線がひしめく鶴橋駅周辺には焼肉専門のお店がぎょうさん立ち並んではりますぅ。 今回、ご紹介する場所は、大阪市の天王寺区や東成区・生野区にまたがる地域のことを指す鶴橋駅界隈ですが、天王寺区に的を絞ってみました。 時刻は夕刻から夜間になると周囲には焼肉の美味しそうな匂いが漂い、JR西日本や近畿日本鉄道の鶴橋駅のホームにまでたどりつく。 その美味しそうな匂いを嗅いだ瞬間にお腹を空かせた・・・なんてことも(笑) 実はここ鶴橋は焼肉専門店の激戦区であることから、「かおり風景100選」に選定されたこともあるねんて。 そら、鶴橋の焼肉は全国的にも有名なわけでんな。 また、有名な焼肉店の前には有名人が訪れたという写真も飾られ、ビジネスマンや観光客を中心に賑わう。 今回は、そんなキムチやトッポギ、チヂミなどの韓国・朝鮮半島のグルメをはじめ、焼肉を心行くまで堪能することのできるお店を中心にご紹介していきまっせ! ほな、まいどおおきに!
最近の韓流ブームの勢いに乗って注目を集めているコリアタウン(大阪市東成区と生野区)。 JR西日本大阪環状線または近畿日本鉄道、地下鉄千日前線の鶴橋駅を出ると目の前には大阪鶴橋鮮魚卸売市場があり、韓国・朝鮮名物のキムチをはじめ、チヂミやトッポギなどのグルメ、民族衣装であるチョゴリなどが店頭に並ぶ。 しばらく、市場を歩いていると、韓国・朝鮮語が飛び交い、まるで本場を旅しているかのよう。 また、鶴橋界隈は生野区、天王寺区にまたがっていることから、韓国・朝鮮名物のグルメだけでなく、カレーライスや寿司、居酒屋なども立ち並んでいる。
大阪には、日本一短い回転寿司屋さんがあります。 そもそも、回転寿司というシステムは大阪府東大阪市の元禄寿司が発祥。 回転寿司は、ビールのベルトコンベアからヒントを得たといい、ベルトコンベアの多くは石川県で製造されているものの、システムは今や全国共通。
日本一短い廻る寿司店
「たまご」を注文し、右から流れてきて、左を流れ、すぐに一周。 十数人が座れる回転寿司。
日本一短い廻る寿司店
玉子の他にも、いろんな種類の寿司を楽しむことができる。
日本一短い廻る寿司店
寿司の他にも丼などがある。
上ランクの特選黒毛和牛(九州・兵庫牛など)を仕入れているといい、ランチの時間帯であっても本格的な焼肉を味わうことができるという。 お得なランチを楽しむことができるのは、11時半から16時までと長時間。 メニューは、めいげつAランチやBランチ、ミックス焼定食、15時までは焼肉定食冷麺セット、カルビスープ定食、テールスープ定食などがある。
めいげつAランチ
めいげつAランチには、和牛バラ、キャベツ、ナムル、サラダ、キムチ、一品(2品)、ライス、のり、カルビスープ又はシレギスープという全10品を楽しむことができ、本場での焼肉を思う存分楽しんだ。
めいげつAランチ
めいげつAランチには、和牛バラ、キャベツ、ナムル、サラダ、キムチ、一品(2品)、ライス、のり、カルビスープ又はシレギスープという全10品を楽しむことができ、本場での焼肉を思う存分楽しんだ。
めいげつAランチ
めいげつAランチには、和牛バラ、キャベツ、ナムル、サラダ、キムチ、一品(2品)、ライス、のり、カルビスープ又はシレギスープという全10品を楽しむことができ、本場での焼肉を思う存分楽しんだ。
ひるドラは、大阪でも有名な「らーめん style JUNK STORY」 の姉妹店。 辛口ガチ味噌肉ソバ「ひるドラ」。 お店の看板は赤を基本に大きなラーメンの写真が添付され、その派手さは、一目でわかる。 でも、なんで「ひるドラ」? 太陽が輝くように明るく楽しくにぎやかな雰囲気やその素敵な空間で、沢山の輪が広がってほしいという想いで「ひる」を、ドラゴンが火を噴くような、辛くて旨いラーメンをという想いで「ドラ」を。 龍が天に昇るように幸せや喜びを感じられるようにとつけたそう。 昼間のドラマという単純な由来ではなかったようで(笑)
炙り肉の濃口醬油ラーメン
辛さが選べる辛口の醤油ラーメンや味噌ラーメンが人気。 ここは安全に、辛くないラーメン「炙り肉の濃口醬油ラーメン」を注文。 確かに濃い味で麺もしっかりしていてトッピングもたくさん。 満足の一杯でした。
本店は福島県福島市ではなく、大阪府大阪市の福島区で、天王寺区でも味わうことができる。 ここ大阪では、お好み焼きやたこ焼き、串カツの飲食店が数多く存在していますが、実はカレーライスも激戦区。 福島上等カレーの特徴は、名物カレーうどん得正の系列らしく、最初は甘く感じるカレーですが、後からピリッとくる辛さがあり、卵を添えるとコクがあるなど、いろんな楽しみ方がある。 ちなみに、カレーライスに卵を添える食べ方は全国でも大阪人だけとか。
日本国内最高級の神戸牛が売りのこのお店。 お昼時で客引きの声に惹かれ、早速店内に入ると2階に案内された。 焼肉店らしく、テーブルには大きな換気扇。
焼肉を楽しむ
早速、ランチを注文すると、サラダやわかめの入ったスープ、そして、お通しのキムチなどが運ばれてきた。 そして、約150g相当の焼肉を焼いていく。 神戸牛が焼ける音や煙を楽しみながら、会話も弾む。 焼肉の本場鶴橋は、たれも絶品。
- アプリで地図を見る
大阪名物として知られるお好み焼き。 そのお好み焼きの歴史を語る上で欠かせないお店が、こちら。 発祥は、大阪市にある鶴橋駅前。 お好み焼きを中心とした飲食店となっている。 現在は、大阪市内だけでなく関西地域を始め、東京や北海道など、全国に展開している。 また、日清食品との共同開発により、「鶴橋風月焼きそばソース2人前」や「鶴橋風月焼きそばカップ麺」などが発売されている。 店に入ると、お好み焼きを焼く上では、欠かせない鉄板を囲い、目の前で焼き上げる。 メニューは、お好み焼きのほか、焼きそばやもんじゃ焼きなどが楽しめる。
焼肉専門店として知られ、店内にはテーブル席が。 テーブル席の中央には焼肉のスペースも。
焼肉を楽しむ
ここでは、直火ガスの炎ではなく、溶岩による強火の遠赤外線効果で肉を焼くといい、上バラや塩タン、ロース、ミノ、テッチャン、コリコリ、トロトロなどを味わうことができる。 その他、韓国・朝鮮料理であるトッポギやチヂミ、ビビンパ、トックスープも味わうことができる。
JR西日本大阪環状線 鶴橋駅を降りると、焼肉のいい香りがあたりに漂よい、日本のかおり風景百選にも選定されている。 古代から渡来人との深い関わりを持つ大阪市東成区と生野区。 今も韓国・朝鮮籍を持つ多くの人が暮らしているといい、地元の市場や商店街では、焼肉、キムチ、チッポギなどのグルメの他、チョゴリを代表とする民族衣装などが店頭に並んでいる。 鶴橋界隈は、日本の中の海外との異名を持ち、兵庫県神戸市の中華街・南京町と並ぶ人気を集めている。 時々、マスコミにも取り上げられ、駅前の焼き肉店では多くの芸能人や有名人、テレビ番組の写真やステッカーが掲示されている。
お通しとサラダ
どちらもピリッとするほど良い辛さが旨い。
焼肉を味わう
早速、お肉を焼いていく。 ご飯と汁物を食べながら、過ごす楽しいひと時。 焼肉をたれにつけて食べる贅沢さ。 追加で50g、300円を注文。 ご飯はお替り自由。
ここは予約必須という噂があるほどの超人気店で、メニューはホルモンやハラミ、ミノ、レバー、チヂミ、キムチ、クッパ、ビビンバなどが並ぶ。
手打ち冷麺
中でも超人気メニューは、手打ち冷麺。 冷麺は戦後間もない頃から続く製法にこだっているといい、そば粉は最低でも20分以上も練り続けているという。 食べて見ると食感があり、ボリュームも満点で、いろんな具材も載っており、満足の逸品です。
マグロのみを扱うマグロ専門店は朝10時半には開店し、お昼を過ぎるころには品切れとなって閉店するほどの人気であるとか。 店内はカウンター席で2階もあり。 メニューは、基本マグロのみで、鉄火丼、中トロ丼、まぐろ蒲焼丼の他、まぐろブツ切り定食、赤身と中トロのハーフ盛りブツ切り定食も。
赤身と中トロのハーフ丼
1番人気「赤身と中トロのハーフ丼」2500円。 どんなんかな~?とワクワクしながら待っていると、やってきました、マグロ尽くし。 中トロと赤身が半分ずつぐらいの割合で、マグロのタタキがプラス。 すでに、タレがかかっているとのことで、店内には醤油などはありません。 マグロで下にあるご飯が見えなくなるほどのボリュームで、汁物もついて、2500円は安い!
- アプリで地図を見る
小説家・ノンフィクション作家、評論家として活躍した司馬遼太郎(本名、福田定一)の実家跡。 1923年、生まれ。 筆名の由来は「司馬遷に遼に及ばざる日本の者(故に太郎)」から。 当地で薬局を経営していた父の福田是定、母・直枝の次男。 幼少期、近所に住む女の子と仲良く遊んでいたとか。 1930年、大阪市難波塩草尋常小学校(大阪市立塩草立葉小学校)入学。 1936年、私立上宮中学校に進学。 趣味は登山で、大阪周辺の名山は踏破。
チヂミやトッポギ、ビビンバなど本格的な朝鮮料理が味わえるレストラン。 店内には座敷とテーブル席がある。
ランチタイム
ランチタイムには定食があり、ビビンバ定食を選んだ。
ビビンバ
小皿とメインのビビンバ。