
金魚ちょうちんの泳ぐ古い街並みを旅しよう
山口金魚ちょうちんの泳ぐ古い街並みを旅しよう
山口県柳井市は、かつて岩国藩が城下の有力な商人たちを移住させて造った商人の町です。 綺麗な古い商家が立ち並ぶ街並みには、柳井名物の金魚ちょうちんが数多く飾られており、メルヘンチックな印象を受けます。 金魚ちょうちんと一緒に柳井を巡ってみませんか?
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柳井の白壁の街並みです。 江戸時代の古市・金屋地区は港に面していたことから海運に優れていたため、栄えました。 重伝建地区の中で指定された面積は3番目に小さいですが、非常に綺麗な街並みです。
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金魚ちょうちん
柳井の代名詞の金魚ちょうちんです。 街のあらゆる家に飾られ、今日も柳井を「泳いで」います。
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織田信長の家老の末裔が商売をしていた商家です。 敷地の奥行きは120メートルもあり、今まで訪れた商家の中でも最大級です。 窮民支援など岩国藩にあらゆる貢献をしたことから、19世紀には武士に昇格するという当時としては前代未聞の快挙を達成しました。
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柳井の特産品は「甘露醤油」です。 名前の由来は、岩国藩の殿様が柳井の醤油を「甘露(うまい)!」と評したことにちなむそうです。 舌にずっと醤油の甘さが溶け込み、美味でした。 佐川醤油店では、醤油の試食ができます。 卵かけごはん専用の醤油や、しょうゆドレッシングもありました。
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甘露醤油をスープ、麺に取り入れた柳井限定とも言えるB級グルメが「柳井甘露醤油ラーメン」です。 海鮮の出汁に甘露醤油の甘さ、コクが合わさり、あっさりとしながらも深い味わいのする、非常に美味なラーメンでした。
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金魚ちょうちんを気に入った方は是非ここへ! ここでは、自分オリジナルの金魚ちょうちんを作ることができます。