淡路サービスエリアで楽しむニジゲンノモリ
兵庫淡路サービスエリアで楽しむニジゲンノモリ
まいどまいど! いにしえの時代から国生みの神話に基づき、国生みの島として伝わる兵庫県の淡路島。 本州と淡路島の玄関口・淡路市をドライブ。 世界最大の吊り橋として知られる明石海峡大橋を渡ると、見えてくるのが、淡路島の神戸淡路自動車道のサービスエリア。 大阪湾に面した大きな観覧車が目印でんねんけど、ここで瀬戸内海・明石海峡の景色を眺めながら淡路島特産のグルメを楽んでいきまひょ。 ほんでまた付近にはニジゲンノモリがおまして人気漫画・アニメ「クレヨンしんちゃん」や手塚治虫「火の鳥」などと出会え、非日常を体感。 さて、インターチェンジを出れば、淡路市内の北部には四季折々の花が咲き誇り、年中を通じて美しいと評判の淡路夢舞台が見えてきますねん。 ここは小高い山がおまして、少し高い場所から眺める景色は絶景。 サービスエリアと同様、今回は少し違った角度から大阪湾を一望。 ほんでそれだけやおまへん。 淡路島は吹き戻しの生産地としても知られ、様々な形をした吹き戻しと出会える場所として人気を集めてますねん。 ここでは工場見学だけやなく吹き戻しの組み立て体験も。 また廃校がリニューアルしておしゃれスポットに。
神戸淡路鳴門自動車道のサービスエリアで、淡路インターチェンジと併設。 兵庫県立淡路島公園の淡路ハイウェイオアシスと連絡道路で結ばれている。 また、上り線側と下り線側を行き来できる。 本州四国連絡高速道路の休憩施設の中では最大規模で、総施設の売り上げは東名高速道路の海老名サービスエリアと並んで全国トップクラス。 淡路サービスエリアにはレストランやフードコート、カフェ、淡路島を中心とする名産品やお土産を販売。
眺望
観覧車、海岸に近い場所には展望台があり、晴れた日には淡路市街地、明石海峡大橋、瀬戸内海、大阪湾を一望することができる他、対岸の本州側(大阪府大阪市や兵庫県神戸市など)を望むことができる。
フードコート
淡路サービスエリアにある下り線側のフードコートでは、うどんやラーメン、丼、カレーなどが楽しむことができる他、淡路島産である玉ねぎや淡路牛などを使用した淡路島玉ねぎメンチカレー、淡路牛コロッケカレーも。 今回、淡路島の味を堪能しようと淡路牛を使用した淡路牛コロッケカレーを味わうことにした。 カレーは中辛でピリッと辛い中に美味しさがあり、ご飯とコロッケの相性も抜群。
神戸淡路鳴門自動車道のサービスエリアで、淡路インターチェンジと併設。 兵庫県立淡路島公園の淡路ハイウェイオアシスと連絡道路で結ばれている。 また、上り線側と下り線側を行き来できる。 本州四国連絡高速道路の休憩施設の中では最大規模で、総施設の売り上げは東名高速道路の海老名サービスエリアと並んで全国トップクラス。 淡路サービスエリアではレストランやフードコート、たまねぎスープ試飲コーナー、淡路島を中心とする名産品やお土産を販売。
玉ねぎスープを試飲
施設内では玉葱スープを試飲することのできる設備があり、だれでも自由に試飲することができる。 ただし、熱湯のため、火傷に注意。
蛇口をひねると
設備の横には試飲用の紙コップが置かれ、誰でも自由に試飲することができる。 実際に蛇口をひねるとたまねぎスープが流れ出てくる仕組み。
お土産販売コーナー
淡路サービスエリアではレストランやフードコート、たまねぎスープ試飲コーナー、淡路島を中心とする名産品やお土産を販売。
淡路島のお土産を
施設内では淡路島のお土産や特産品の販売はもちろん、フードコートやお弁当も販売されている。 今回は、淡路島のブランド牛として知られる淡路牛と、海産物のたこがたっぷり入ったたこめしがコラボレーションしたお弁当を購入。
淡路島のお土産を
施設内では淡路島のお土産や特産品の販売はもちろん、フードコートやお弁当も販売されている。 今回は、淡路島産のアワジビールと島レモンを購入。 どちらもアルコールなので、購入時にはご注意を。
淡路島の海の玄関口の一つに数えられる岩屋港周辺にある商店街。 全長約500mには、銭湯や和菓子屋、八百屋、飲食店、喫茶店などが立ち並ぶ。 最盛期には約10軒のお好み焼き屋が点在していたとか。
1985年、公立都市公園として開園。 淡路市街地をはじめ、明石海峡大橋や神戸市街を望むことができる淡路島随一のビューポイントとして人気を集め、年間約200万人が訪れているとか。 ここでは、淡路ハイウェイオアシスゾーン、森のゾーン、交流ゾーンの3ゾーンで構成。 1998年、淡路ハイウェイオアシスゾーンがオープンし、神戸淡路鳴門自動車道の淡路サービスエリアと直結。 ゾーンは「花の谷」など花と樹木によって憩いの空間。 コア施設のオアシス館にはアトリウムをメインに レストランやカフェ、物産店。
いろんなゾーン
森のゾーンには林間広場、アジサイの谷、展望広場、多目的広場などを結ぶ。 交流ゾーンには昭和池、ローラーすべり台、海賊砦などの大型遊具がある木の遊び場と水鉄砲や手押しポンプなどの遊具がある水の遊び場も。 草原と花のゾーンには自生する植物の草原。
2017年、森のゾーンや交流ゾーンで構成。 漫画・アニメ等の2次元コンテンツと自然の中を融合させた体験型エンターテイメント施設。 常設エリアとして、ナイトウォーク火の鳥、クレヨンしんちゃんアドベンチャーパーク、NARUTO&BORUTO 忍里、ゴジラ迎撃作戦がある。
「ナイトウォーク 火の鳥」は手塚治虫氏の代表作「火の鳥」の世界感を題材にしたストーリーを追いながら体験するアトラクション。
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「クレヨンしんちゃんアドベンチャーパーク」は臼井儀人氏の代表作「クレヨンしんちゃんの世界観を題材にしたアトラクション。
ぶりぶりざえもん
ぶりぶりざえもん「私は常に強い人の味方だ」は名言(笑)
淡路島の東岸に位置する淡路夢舞台。 海を望む高台にあるため、美しい景色を堪能できる。 ここでは、国際会議場、リゾートホテル、野外劇場、植物園等の施設、庭園が点在する。
見上げれば美しい花
春になると、美しい花々が咲き誇り、幻想的な世界が広がる。
ミニチュア版風車
まるで、ここは海外?と思うような雰囲気が楽しめる。
和食レストラン あわじ
淡路島鳥と淡路島玉子、あわじ牛など地域特産物を使った淡路島料理は絶品。
2000年に開館した展示温室。 大阪市鶴見区にある咲くやこの花館次ぐ日本第2の規模を持ち、「共生文化ゾーン」「花と緑の暮らしゾーン」で構成。
当地は淡路のびわの発祥地として知られ、現在も生産農家が点在する。 毎年6月になると収穫の時期を迎え、全国各地へ出荷される。
兵庫県神戸市から淡路島を経由して徳島県徳島市までを結ぶ一般国道28号沿いに位置する道の駅。 ここでは、淡路島特産である野菜や果物、花、淡路牛などの農産物や海産物、銘菓、お線香・お香、吹き戻し、郷土民芸品などを販売している東浦物産館やガーデニングセンター、東浦バスターミナル等の施設がある。 名称の由来は、バスターミナル。
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東浦ターミナルパーク内にあるカフェ。 お茶やコーヒーをはじめ、パスタ、生しらすどんぶり、韓国冷麺などの軽食などを味わうことができる。 店内はカウンター席とテーブル席がある。 窓際にあるカウンター席からは淡路市内の町並みを眺めることができる。 看板メニューは淡路島の玉ネギを使用したあわじ玉ねぎのビーフカレー、トリプルカレー。 トリプルカレーには目玉焼きとミニカツと玉ねぎと豪華。
2018年、世界的人気キャラクター「キティちゃん」という愛称で親しまれてきたハローキティの複合レストランがオープンした。 ハローキティは、サンリオのオリジナルキャラクターとして知られている。 キティちゃんの夢の世界を体験できるドームシアター、キティちゃんのオリジナルグッズを販売するショップなどがある。
オリジナルグッズ
キティちゃんのオリジナルグッズを販売するショップ
キティちゃんの夢の世界を体験
キティちゃんの夢の世界を体験できるドームシアター。
キティちゃんの夢の世界を体験
キティちゃんの夢の世界を体験できるドームシアター。
料理レストラン
淡路島の食材を使用した料理レストラン。
送迎バス
主要停留所と当地とを結ぶ送迎バスが運行されている。
地域活性化のシンボルで地域住民の交流の場を目的に自然やアート、料理を堪能できる施設として開業。 2012年、リニューアルオープン。 スコーラとはイタリア語で学校の意味。 1階ののじまマルシェでは新鮮野菜やジェラート、淡路島を中心とする特産品のお土産を販売。 のじまベーカリーでは淡路牛を使用したパンをはじめ、60種類を販売。
淡路市立野島小学校
2010年、淡路市立野島小学校が閉校。
のじまスコーラ
カフェ・スコーラでは生パスタやカレーなど、淡路島の新鮮な野菜などを味わうことができる。 2階のリストランテ・スコーラでは本格イタリアンを味わうことができる。 3階は夕陽の見えるバーベキューテラスとキッズスペース。
パスタやカレー、ステーキやハンバーグ、エビフライなどが味わえるレストラン。 店内はテーブル席のみ。
淡路島牛丼
メニューは生しらすを使用したパスタや生しらす丼など。 その中でも淡路牛と淡路玉ねぎのキーマ丼の淡路島牛丼は人気。
1995年1月17日午前5時46分に発生した阪神淡路大震災。 兵庫県南部を中心とする地震で、六甲・淡路島断層帯の一つである野島断層が活発化。 この際に変位した断層面が地表に露出したため、断層の一部の保存を目的に、「北淡町震災記念公園(北淡震災記念公園)」が開設。 公園内には、「野島断層保存館」開設。 国の天然記念物に指定された。
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天然温泉「小倉山温泉」などが楽しめる宿泊施設。 「ミシュランガイド兵庫2016特別版」のカテゴリ「旅館」では「快適」に選出。 「ひょうごの匠」に認定されたレストランも。 施設内では淡路島の特産物である玉ねぎを中心としたお土産を販売。
皆さんは幼いころに、吹き戻しで遊んだ記憶ってないですか? 吹き戻しとは笛のおもちゃで、別名、巻き取り、巻き笛、ピーヒャラ笛、蛇笛、ピロロロ、 ピロピロ、ぴろぴろ笛などと呼ばれている。 昭和時代に登場して以来、長らく愛されてきた吹き戻し。 最近では遊び道具であるおもちゃも多種多様化し、吹き戻しのような昔ながらの遊び道具の存在が薄れつつあるが、今一度、吹き戻しにスポットライトを当てて、テレビ番組をはじめ、多くのメディアが取り上げている。 現在、吹き戻しは国内生産の約8割を吹き戻しの里が製造しているといい、ここでは、製造・販売だけでなく、製作体験もすることができる。
吹き戻しの製作体験
製作体験は500円で、吹き戻しの作り方の説明を担当者から聞きながら1人6本まで、好きな長さ、色などを選ぶことができる。 製作体験は子供たちだけでなく老若男女問わず、楽しんで製作している姿が印象的で、吹き戻しの完成後、変形させる裏技や楽しみ方を聞くこともできる。 また、毎年6月6日は、記念日「吹き戻しの日」として制定されているとか。
淡路島の東部から眺める景色は、大阪湾をはじめ、晴れた日には、神戸から大阪、和歌山にかけて一望することができる。 そんな壮大な景色を眺めながら、ゆっくりとくつろげる場所が2017年3月に登場した。 ここでは、宿泊はもちろん、壮大な海の景色を眺めることができるテラスをはじめ、貸切露天風呂、芝生広場などがあり、一日中たっぷり、ゆったりと過ごすことができる。 宿泊以外では、ランチタイム限定(11時30分から14時まで)で海の幸と海の幸がたっぷり詰まったお食事を楽しむことができる。
海鮮丼セット
海の幸をたっぷり堪能したいときには、海鮮丼セット、海鮮生しらす丼セット、生しらす丼セット。 淡路島にある仮屋漁港で水揚げされた新鮮な魚介類を中心に楽しむことができる。
淡路牛ローストビーフ丼セット
山の幸をたっぷり堪能したいときには、淡路牛ローストビーフ丼セット。 淡路島特産の淡路牛を使用したローストビーフにマッシュポテトと卵黄が添えられ、ソースがかけられている。
お造り三種盛り&淡路牛ローストビーフ
海の幸と山の幸の両方を堪能したいときには、お造り三種盛り&淡路牛ローストビーフ。 淡路島にある仮屋漁港で水揚げされた新鮮な魚介類と、淡路島特産の淡路牛を使用したローストビーフの両方を楽しむことができる欲張りなセットなどを味わうことができる。 夏季の場合、海の幸ではハモを味わうことができた。