写真展「TOPコレクション たのしむ、まなぶ」を開催!国内外の作品を数多く紹介
2018年5月12日(土) 〜 2018年8月5日(日)
- 写真美術館の膨大なコレクションから選りすぐり写真たちが集合!
- 「たのしむ、まなぶ」をテーマとして美術館を豊かな学びの場へ
- 世界中の名作が揃うコレクションは個展とは一味違った雰囲気を楽しもう
「TOPコレクション たのしむ、まなぶ イントゥ・ザ・ピクチャーズ」と題した写真展が東京都写真美術館で2018年5月12日(土) 〜 8月5日(日)の期間で開催。
テーマは「たのしむ、まなぶ」
TOPコレクションは、東京都写真美術館の収蔵作品を紹介する展覧会です。今年のテーマは「たのしむ、 まなぶ」。「美術館」という場における学びは、学校や書物による学びとは異なる体験をもたらす。美術館の空間の空気感、壁に並ぶ作品のリズム感、実際の作品の大きさによる存在感などを全身で感じたりすることからの学びは美術館特有のものである。また、ただ作品を時代の資料として見て情報を得るというだけではなく、自分の興味にそって作品の中に写っているものをじっくり見ることで、それまで気づかなかった作品の別の一面に気づいたり、あるいは「わからないこと」を発見し、その「わからなさ」をたのしんだり、 ということも美術館での「まなび」ではないだろうか。膨大なコレクションの中から、古今・東西のすぐれた名作の数々を紹介しつつ、観客の皆様を美術館の豊かで多様な学びへと誘う。写真に詳しい方にも、そして館を訪れるのは初めてという方にも新たな「たのしみ」と「まなび」がきっとあることでしょう。 さあ、どうぞ一緒に写真の中へ。
世界中の写真コレクションの見どころ
国内・海外の名作がそろう東京都写真美術館コレクション。その数は3万4000点を超え、世界でも希有な写真・映像のコレクションとして知られている。本展は国内外の代表的なコレクションを数多くご紹介するコレクション展だ。親しまれている名作から、著名作家の代表作まで、惜しみなくズラリと展示。個展とはひと味ちがった贅沢なセレクションを楽しめる。
制作型ワークショップの開催も
会期中には、関連ワークショップやイベントを多数開催。「鑑賞」と「制作」が同時に楽しめるワークショップができるのも、館ならではの特徴。おとなもこどももそして多様な背景の人々も、だれもが参加できる関連プログラムで「たのしむ、まなぶ」を体感しよう。
- 担当学芸員によるギャラリートーク
- 手話通訳つきギャラリートーク
- じっくり見たり、つくったりしよう
- 視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ
- クロマキーランド
- 対話型作品鑑賞会
- 「たのしむ、もらう」TOP スタンプラリー
ホリデー編集部からのコメント
写真が好きな方も、普段がスマホだけ、、という方も是非、世界の名作に触れて日頃の撮影スキルをあげちゃいましょう♪
開催場所
イベント情報
TOPコレクション たのしむ、まなぶ イントゥ・ザ・ピクチャーズ
開催期間
2018年5月12日(土) 〜 8月5日(日)
毎週月曜日 ただし、7 月 16 日(月・祝)は開館、7 月 17 日(火)は休館
開催時間
10:00〜18:00
※木・金は20:00まで
※入館は閉館30分前まで
料金
一般
500(400)円
学生
400(320)円
中高生・65 歳以上
250(200)円
※ ( )は 20 名以上団体、
※小学生以下および都内在住・在学の中学生、障害手帳をお持ちの方とその介護者は無料
※第 3 水曜日は 65 歳以上無料
※7月19日(木)〜 8月3日(金)の18:00〜21:00 は学生・中高生無料/一般・65 歳以上は団体料金
※各種割引の併用不可。