【国立近代美術館】東京・京都でそれぞれ「生誕150年 横山大観展」を開催!
2018年4月13日(金) 〜 2018年7月22日(日)
- 出品点数は91点。本画83点、習作ほか資料8点を展観する大回顧展
- 全長40メートルもある日本一長い画巻、「生々流転」を展示
- 「夜桜」と「紅葉」の夢の同時展示を実現
横山大観(1868-1958)の生誕150年、没後60年を記念し、東京国立近代美術館、京都国立近代美術館で展覧会を開催する。出品点数91点。本画83点、習作ほか資料8点を展観する大回顧展だ。
横山大観とは
東京美術学校に学び、日本美術院を設立。新たな時代における新たな絵画の創出を目指した。西洋からさまざまなものや情報が押し寄せる時代の中、日本の絵画の伝統的な技法を継承しつつ、時に改変を試み、また主題についても従来の定型をかるがると脱してみせた。やがてこうした手法はさらに広がりを見せ、自在な画風と深い精神性をそなえた数々の大作を生み出した。
重要文化財「生々流転」
全長40メートル超。日本一長い画巻に水の一生の物語を描く。スタートは山間に湧く雲。雲が一粒の滴となり、地に落ちて流れはじめる。川は周囲の山々や動物、人々の生活を潤しながら次第に川幅を増し、やがて海へと流れ込む。荒れ狂う海には龍が躍り、水はついに雲となって天へと昇る。そして物語は振り出しに戻るのだ。大観の水墨技法のすべてがここに注ぎ込まれている。
「夜桜」と「紅葉」の夢の共演
「夜桜」
燃え盛る篝火に夜桜が浮かびあがり、夢幻の世界へといざなう。ローマ日本美術展(1930年)に出品された大観渾身の作。
「紅葉」
鮮明な色にプラチナが輝く絢爛豪華な作品。力強い造形によって日本画材の美しさを最大限に引き出している。
ホリデー編集部からのコメント
明治・大正・昭和の3時代にわたって活躍し続けた大観は教科書の中の世界の人だと思っていたけど、この展覧会に行けば大観のもっと深い魅力まで知ることが出来そう♪
開催場所
イベント情報
生誕150年 横山大観展
開催期間
東京
2018年4月13日(金) 〜 5月27日(日)
京都
2018年6月8日(金) 〜 7月22日(日)
開催時間
東京
10:00〜17:00(金・土曜日は20:00まで)
*入館は閉館の30分前まで
京都
9:30〜17:00 (6月8日 〜 6月30日の金・土曜日は20:00まで、7月6日 〜 7月21日の金・土曜日は21:00まで)
*入館は閉館の30分前まで
オフィシャルサイト
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