「シュルレアリスムと絵画」開催!展覧会特別コースメニューやオリジナルグッズ、おすすめの箱根観光情報も
2019年12月15日(日) 〜 2020年4月5日(日)
- 神奈川県箱根町のポーラ美術館にて2020年4月5日(日)まで開催
- 展覧会特別コースメニュー「スペインの風」やグッズの販売も!
- あわせて訪れるのにおすすめの箱根町で開催されるイベントも紹介
ポーラ美術館(神奈川県・箱根町)では、2019年12月15日(日)から2020年4月5日(日)まで、シュルレアリスムの広がりと日本の「シュール」に焦点をあてた企画展「シュルレアリスムと絵画」を開催する。
展覧会にあわせて用意する、特別コースメニュー「スペインの風」と展覧会オリジナルグッズの紹介とともに、冬から初春にかけての箱根観光情報も案内する。本展とともに、箱根観光も楽しめるのでおすすめだ。
展覧会特別コースメニュー
「スペインの風」 3,040円(税込)
ポーラ美術館併設レストラン「アレイ」にて、展覧会からインスピレーションを受けた特別コースメニュー「スペインの風」(3,040円 税込)を提供。ダリの故郷、スペインの郷土料理をアレンジし風味豊かに仕上げた。前菜からデザートまで、様々な食材の魅力を堪能できる。
<オードブル>魚介のスープとパスタのパエリア
魚介の温かいスープと、パスタを使ったパエリアをオードブルに仕上げた一皿。
<メインディッシュ>イベリコ豚のローストとソーセージ パン又はライス
イベリコ豚のローストをいんげん豆のピュレ、赤キャベツのサラダ。
<デザート>クレマ・カタラーナ フルーツ添え コーヒー、紅茶又はハーブティー
キャラメリゼしたオレンジ風味のクレマ・カタラーナをフルーツと共に楽しめる。
※紅茶、ハーブティーはポットでの提供。
レストラン アレイ
白で統一されたインテリアが印象的なレストラン「アレイ」。大きな窓の外に望む緑がまぶしい、明るく広々とした空間で、旬の食材を使った欧風料理から和食まで、幅広いメニューを楽しめる。
【営業時間】11:00〜16:00(L.O.) 120席
オリジナルグッズ
ミュージアムショップでは、企画展ごとにオリジナルグッズを販売しており、展覧会の記念やお土産にと、毎回好評だ。今回は、「シュルレアリスムと絵画」展にちなんだスイーツやオリジナルグッズを紹介。
「シュルレアリスムと絵画」 ペカンナッツショコラ 460円(税込)
ベルギー産のホワイトチョコレートとキャラメルパウダーがコーティングされたペカンナッツのお菓子。ローストされたナッツの香ばしさと、キャラメルのマリアージュを堪能できる。
「シュルレアリスムと絵画」 オリジナルトートバッグ 1,080円(税込)
展覧会ロゴ入りのトートバッグ。A4サイズのものがすっぽり入り、マチも付いたサイズはマルチに使えて大活躍だ。展覧会の記念にぴったり。
箱根町観光情報
箱根町では伝統行事や自然を活かしたイベントが開催されている。ポーラ美術館への来館と併せて楽しむのがおすすめだ。
【箱根町観光情報に関する問い合わせ】箱根町総合観光案内所 0460-85-5700
芦ノ湖トワイライト花火
【場所】芦ノ湖畔(元箱根)
【開催日時】2019年12月22日(日)・23日(月)/17:15〜17:30
2019年の芦ノ湖トワイライト花火は、2夜連続で開催。日没間もないトワイライトタイムの芦ノ湖に、花火が打ちあがる。
東京・箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)
【開催日】2020年1月2日(木)・3日(金)
箱根の冬の名物のひとつ、箱根駅伝。毎年様々なドラマが生まれ、多くのファンに愛されている。総距離217.1kmもの道のりを、各校10名の選手でたすきを繋いでいく。毎年箱根にたくさんの人が応援に駆けつけるイベントだ。
箱根神社節分祭
【場所】箱根神社 芦ノ湖
【開催日】2020年2月3日(月)(前夜祭2月2日(日))
箱根神社で毎年行われる節分のお祭り。水上スキーに乗って逃げ回る鬼にむかって豆を投げるという珍しい節分祭だ。前夜祭では、冬景色花火大会が行われ、澄み切った夜空に輝きを増して大輪を咲かせる。
仙石原のすすき草原の野焼き
【場所】仙石原 すすき草原
【開催時期】2020年3月上旬
ポーラ美術館から車で約5分に位置する仙石原すすき草原は、関東一の規模を誇り、台ヶ岳のふもと一面に広がる。毎年3月の穏やかな日を選んで行われる草原一帯の野焼きは箱根に春の訪れを告げる風物詩だ。
仙石原湯立獅子舞
【場所】仙石原 諏訪神社
【開催日】2020年3月27日(金)
江戸時代から続き、神奈川県無形民俗文化財に指定されている。獅子が熱い釜の湯を熊笹の束でかき回し、参拝客に振りかけて悪疫を払う「釜めぐりの舞」では、この湯花がかかると、一年間健康でいられるといわれている。
シュルレアリスムと絵画 ―ダリ、エルンストと日本の「シュール」展
2019年はシュルレアリスム誕生から100年の節目にあたる。フランスで誕生したシュルレアリスムは、理性の及ばない無意識の世界を表現することを目指して始まり、日本の絵画にも独自の発展を促した。
本展は、西洋におけるシュルレアリスムの運動からどのようにシュルレアリスム絵画が生まれたのか、さらに日本への展開として超現実主義からいわゆる「シュール」と呼ばれる独自の表現への展開に焦点をあてる試みだ。
この100年におけるシュルレアリスムの変遷と、フランスから日本、そしてアメリカ、アジアへの広がりを約100点の絵画、版画などによってたどる。
【会期】2019年12月15日(日) 〜 2020年4月5日(日)
【出品点数】約100点
【開館時間】9:00〜17:00(最終入館は16:30)
ポーラ美術館について
2002年に神奈川県箱根町に開館。ポーラ創業家2代目の鈴木常司が40数年間にわたり収集した、西洋絵画、日本の洋画、日本画、版画、東洋陶磁、ガラス工芸、古今東西の化粧道具など総数約1万点を収蔵。
【正式名称】 公益財団法人ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館
【代表】 館長 木島俊介(きじま しゅんすけ)
【所在地】 〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285
【TEL】0460-84-2111
開催場所
イベント情報
シュルレアリスムと絵画 ―ダリ、エルンストと日本の「シュール」展
開催期間
2019年12月15日(日) 〜 2020年4月5日(日)
開館時間
9:00〜17:00(最終入館は16:30)