このイベントは終了しました。
吉祥寺のイベント一覧はこちらからご確認ください。

手塚治虫文化祭「キチムシ’18」開催!新しい手塚トリビュート展のかたち

2018年11月1日(木) 〜 2018年11月7日(水)

ポイント!
  • 様々な作家が参加し“手塚治虫”で遊ぶトリビュートイベント
  • 世代もジャンルも違う作家たちがどんな作品を出品するか注目
  • 手塚治虫生誕90周年という記念すべきタイミングでの開催

新しい手塚トリビュート展のかたちとして


手塚治虫のアニバーサリーに因んで、これまでも様々なクリエイターや漫画家が手塚作品のキャラクターなどを自らの作風で描いた、いわゆるトリビュート作品が展覧会の1コーナーやインターネット上で度々披露されてきた。それらは手塚作品でありながらも、それぞれの作家の個性が発揮された唯一無二のコラボレーション作品であり、そのユニークさ・貴重さから、手塚ファンのみならず多くのファンに好評を博してきた。

一方、コミックマーケット、ワンダーフェスティバル、デザインフェスタなど、プロ・アマ問わず多くのクリエイターたちが、自らのクリエーティヴワークで様々なオリジナル商品やコラボ商品を製作・販売するフェスティバルイベントが盛況だ。ここでしか買えない、この時にしか入手できないという希少性から、多くの動員を呼びこむのはもちろん、クリエイターもこの時とばかりに様々な工夫やセンスを凝らし、創作力を発揮している。

吉祥寺のリベストギャラリーでは「30T」「キチレコ」といった、人気漫画家やデザイナーが〝オトナの文化祭″をモットーに自らイベント限定でオリジナル商品(主に雑貨やTシャツ)を作り、期間限定で販売するイベントが話題になっている。多くの漫画ファンが毎回遠方から足を運び、買い物をし、その特別なお祭りを楽しんでいる。なにより作家自身が通常業務とは別の作品づくりを楽しんでいるのだ。そんなフェス的なイベントにトリビュート要素が組み込まれている。

『手塚治虫文化祭』は、手塚治虫へのリスペクトのもと、様々な作家やクリエイターが参加し、“手塚治虫”で遊ぶトリビュートイベント。手塚治虫の作品やキャラクターをモチーフに独自のコラボレーションアイテムを創作・展示し、さらにそれを販売する。つまり手塚治虫しばりの小さなワンフェスみたいな催し。それぞれが出品者となり、手塚愛あふれるコラボ作品を多くのファンへ提供する。そんな唯一無二のトリビュートイベントだ。

主催者コメント

「今年も11月1日(木)から開催の運びとなります『手塚治虫文化祭~キチムシ'18』。
第四回を迎える今回は、青木俊直先生、浅田弘幸先生、一本木蛮先生、上條淳士先生、キハラヨウスケさんなど、お馴染みのレギュラーメンバーに加えて、新たなメンバーとして 漫画家のバロン吉元先生、弓月光先生、井上正治先生、きたがわ翔先生、小林じんこ先生、そしてイラストレーターのオザワミカさん、熊手作家のほりたみわさん、フィギュア作家のBLACKRABiTTさんらが加わり、また昨年欠席していた寺田克也さんも復帰します。

世代もジャンルも違う作家たちがどんな手塚作品のどんなアイテムを制作・出品するか、今年も注目のしどころです!

また、今年は手塚治虫生誕90周年という記念すべきタイミングでもあり、
飛び入り参加や ゲリラ的なイベントなど予測できない事態もあるかもしれません。

ギャラリーの営業時間も19時まで延長してより多くのファンに楽しんで頂きたく思っております。
今年のキチムシも大いにご期待くださいませ!」

                  手塚治虫文化祭 実行委員長 手塚るみ子

出展者

青木俊直
浅田弘幸
一本木蛮
井上正治
オザワミカ
KAIJIN
上條淳士
きたがわ翔
きはらようすけ
桐木憲一(with GALAXIEDEAD)
小林じんこ
島本和彦
谷川史子
寺田克也
西野直樹
バロン吉元&エ☆ミリー吉元
BLACKRABiTT/T.IWA
ほりたみわ
山田雨月
弓月光

開催場所

イベント情報

手塚治虫文化祭「キチムシ’18」

開催期間

2018年11月1日(木) 〜 7日(水)

開催時間

12時~19時
※最終日は17時まで

問い合わせ先

リベストギャラリー創
0422-22-6615

主催者

リベストギャラリー創

オフィシャルサイト

写真一覧