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学芸員とともに美術館を巡ろう「子ども美術鑑賞会」開催!

2018年8月4日(土)

ポイント!
  • 美術館を学芸員と巡る鑑賞会
  • 子供たちの自由な発想と豊かな感性が引き出すことが目的
  • 参加児童、保護者1名まで、参加費・入館料無料

2018年8月4日(土)に子ども向けの特別プログラム「子ども美術鑑賞会」が開催される。開催中の企画展「ルドン ひらかれた夢」の会場を学芸員とともにめぐり、作品と楽しくふれあいながら対話することで、子どもたちの自由な発想と豊かな感性が引き出される機会となるだろう。参加児童と、児童のお付き添いの保護者1名まで、参加費、入館料は無料である。夏休み、美術に親しむイベントとして参加しよう。

子ども美術鑑賞会とは?

ポーラ美術館の「子ども美術鑑賞会」は、対話による美術鑑賞プログラムである。このプログラムでは子どもたちと学芸員が一緒に展示室をまわり、参加者同士で対話をすすめながら作品を鑑賞していく。自由な発想で作品をじっくり見て、感じたこと・思ったことをことばにし、おたがいのことばを聞くことで、子どもたち自身の感性やコミュニケーションのちからをより豊かに広げることを目指す。

「ルドン ひらかれた夢 幻想の世紀末から現代へ」展 概要

19世紀後半から20世紀初頭にかけてフランスで活動したオディロン・ルドンは、印象派の画家たちとほぼ同じ世代に生まれながらも、世紀転換期にかけて不気味な怪物たちがうごめく光景や、神秘的なヴィジョンに満ちた世界を絵画に残した。本展覧会は、近年の研究をもとに、「夢の世界に生きた孤高の幻想画家」という芸術家神話を解体し、様々な価値観が交錯する時代のなかで探究を続けたルドンの姿を捉えなおす試みである。過去の美術史上の傑作や同時代の美術作品をはじめ、雑誌に掲載された自然科学の挿図や戯画といった、彼を取り巻く大衆文化からも多大な影響を受けてきたことを、幅広い分野にわたる出品作品を通して明らかにしている。さらに幻想や神秘の世界を追い求める現代作家や漫画作品との比較によって、彼の生み出した芸術の今日的な意義を検証する。

会期

2018年7月22日(日) 〜 12月2日(日) 会期中展示替えあり
※9月27日(木)は展示替のため休室(常設展示のみ鑑賞可能)

開館時間

9:00〜17:00(入館は16:30まで)

入館料

大人 1,800(1,500)円、シニア割引・65歳以上 1,600(1,500)円
大学・高校生 1,300(1,100)円、中・小学生700(500)円
※料金はいずれも消費税込み
※()内は15名以上の団体料金
※中学・小学生の入館については、土曜日は無料
※中学・小学生が授業の一環として観覧する場合、中学・小学生および引率教員等の入館は無料

ポーラ美術館について

2002年に神奈川県箱根町に開館。ポーラ創業家2代目の鈴木常司が40数年間にわたり収集した、西洋絵画、日本の洋画、ガラス工芸、古今東西の化粧道具など総数約1万点を収蔵。

ホリデー編集部

ホリデー編集部からのコメント

学芸員の方が案内してくれるなんてなんと贅沢!保護者の方も1名無料だそうなのでお子様と一緒に楽しみましょう♪

開催場所

イベント情報

子ども美術鑑賞会

開催期間

2018年8月4日(土)

開催時間

10:00〜12:00(受付:9:30〜)

料金

無料
※参加児童と保護者1名まで入館料無料。
ただし保護者2名様からは1,500円(団体料金)
※駐車料金500円

申込方法

①参加児童氏名(ふりがな)
②学年
③保護者氏名(ふりがな)
④ご住所
⑤電話番号またはメールアドレスを明記のうえ
お電話(0460-84-2111)または
ポーラ美術館お問い合わせフォームより申込必須。

申込締切: 7月29日(日)
※定員になり次第締切

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