国内最大級の野外上映イベントでサマーウォーズを見よう! 「博物館で野外シネマ」が開催
2018年9月21日(金) 〜 2018年9月22日(土)
- 東京国立博物館の雰囲気を楽しみながら映画を見ることができる
- 22:00まで開館!映画も展覧会も見ることができる
- 当日はフードやドリンクを販売する屋台が出店
東京国立博物館は、2018年9月21日(金)、22日(土)に、「博物館で野外シネマ」を開催する。今回の上映作品は『サマーウォーズ』(2009年 監督:細田守)
2018年も野外シネマの秋がやってきた。2014年に始まった「博物館で野外シネマ」は、東京国立博物館に「まだ行ったことがない」「なかなか行く機会がない」という方に、映画を見ながら博物館の雰囲気を味わっていただこうと企画したイベントだ。
今回の上映作品は、細田守監督の初の長編オリジナル作、『サマーウォーズ』。とあるきっかけで田舎の大家族と夏休みを過ごすことになった17歳の高校生・健二が仮想世界に端を発した世界崩壊の危機に立ち向かう。インターネットと田舎の大家族と言う全くかけ離れたモチーフをもとに、豪快なバトルと繊細な人間ドラマで魅せる夏のアクション家族映画だ。
映画は本館前に設置されたスクリーンに投影される。1,000席程度のイスを用意しているほか、レジャーシートを芝生などに敷いて鑑賞することもできる。敷地内には屋台も出店し、フードやドリンクの販売を行うので、映画と一緒に楽しめる。 当日は、22時までの特別夜間開館を実施。映画鑑賞後も展示室をゆっくりと観覧することができる。
東京国立博物館について
1872年創立の日本でもっとも長い歴史を誇る博物館。収蔵する文化財は11万件以上。日本から中国、朝鮮半島、西アジア・エジプトまでの地域を網羅し、土器や土偶などの考古遺物から浮世絵や刀剣、甲冑、近代絵画など、日本の美術史をたどることのできるコレクションだ。上映日当日は、「博物館でアジアの旅 日本インドネシア国交樹立60周年 海の道 ジャランジャラン」と題し、東洋館にてインドネシアをテーマにクリス(短剣)、ワヤン(人形を用いた影絵芝居)、バティック(ロウケツ染)のほか、インドネシアに流通した貿易陶磁器を紹介した特集を開催。
ホリデー編集部からのコメント
秋の夜長を博物館で映画鑑賞というのもいいですね!この開催時間なら仕事終わりでも間に合いそうです!
開催場所
イベント情報
「博物館で野外シネマ」
開催期間
2018年9月21日(金)、22日(土)
※雨天時は中止
中止時は、当日10:00までにTwitter等で告知
開催時間
19:00〜(上映時間:120分程度)
※当日は22:00まで特別夜間開館
※入館は閉館の30分前まで
料金
無料
※ただし当日の入館料が必要
申込方法
事前の申込は不要