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世界に誇る日本のものづくり「世界にはばたく日本のものづくり展」と「進化する粋 東京手仕事展」開催

2018年5月30日(水) 〜 2018年6月12日(火)

ポイント!
  • 世界から注目される日本のものづくりに関する展覧会を開催!
  • 東京の伝統工芸品に関する展示が同時開催!
  • 展示されている商品は買うことができる!

日本橋三越本店で、2018年5月30日(水)より、世界に誇れる日本のモノ作りの精神や技術を紹介する「世界にはばたく日本のものづくり」展・同時開催「進化する粋 東京手仕事展」が開催される。
 近年、日本のブランドや産地が日本で商品を発表する前に海外の展示会で発表するケースが多く見られ、大変良い評価を受けている。本展では、世界に羽ばたく日本ブランド(メーカー)である各社のモノ作りの精神や技術、歴史などの背景と共に魅力ある商品を紹介。

「世界にはばたく日本のものづくり」展 出展商品のご紹介(一部)

弘前デザインウィーク

ハッピーりんご(青森県漆器協同組合連合会) 各54,000円
ハッピーりんご(青森県漆器協同組合連合会) 各54,000円

弘前の郷土愛を育むムーブメントを世界へ発信。地場産業の活性化から生まれた津軽塗のプロジェクトはプロダクトデザイナー 喜多俊之氏により昇華し、”HARENOVA”という新シリーズを開発。パリやミラノの展示会で絶賛されている。また、青森県漆器協同組合連合会(国指定産地組合)を中心とした津軽塗職人と、国内外で活躍するプロダクトデザイナーがコラボレーションし、新たなデザインのHARENOVA(津軽塗)を開発。

SEBASTIAN CONRAN GIFU COLLECTION

サーブウェア(カネコ小兵製陶所) 1,080円~
サーブウェア(カネコ小兵製陶所) 1,080円~

世界的なデザイナーであるセバスチャン・コンラン氏と、岐阜県内の美濃和紙、美濃焼、関刃物などの業界とコラボレーションした商品を、「岐阜ブランド」として世界に向けて発信。

「進化する粋 東京手仕事展」について

東京の伝統工芸品は、進取の精神に富む江戸職人の匠の技と心意気によって、磨かれ、洗練され、そして、庶民に愛されて連綿と受け継がれてきた。「東京手仕事」は、伝統の技に光を当て、匠の繊細な「手仕事」の魅力を、国内はもとより世界に発信していく取組。「進化する粋 東京手仕事展」では、5月29日(火)に発表される新商品を中心に販売する。

「進化する粋 東京手仕事展」出展商品一例

木内籐材工業

籐と和紙のうちわ 各4,200円
籐と和紙のうちわ 各4,200円

籐と和紙(無形文化遺産細川紙)を合わせたうちわ。 骨組みは輪郭のかたちに成形された3本の籐で作られている。 これにより軽さと障子のような光の透過性を持ち、しなやかで柔らかい 扇ぎ心地となりました。2017年東京都知事賞受賞を受賞。

正次郎鋏刃物工芸

上:包丁・刃渡り18cm  54,000円/ 下:ペティナイフ 27,000円
上:包丁・刃渡り18cm 54,000円/ 下:ペティナイフ 27,000円

たたいて作る伝統製法による火造り手打ち包丁。均一な手打ちの跡が工業製品にはない迫力を醸し出す。

ホリデー編集部

ホリデー編集部からのコメント

おしゃれな工芸品がいっぱい!工芸品が家に1点でもあると生活に彩りが出て、毎日が少し楽しくなりますよ〜!

開催場所

イベント情報

「世界にはばたく日本のものづくり展」「進化する粋 東京手仕事展」

開催期間

2018年5月30日(水) 〜 6月12日(火)

営業時間

10:00〜19:00
※本館・新館の地階から1階並びに免税カウンタ-は10:00〜19:30
※新館9F・10Fレストランは11:00〜22:00

オフィシャルサイト

写真一覧