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職人たちの超絶技巧で作られた芸術品「アンティーク・レース展」で一堂に展示!

2018年5月18日(金) 〜 2018年6月3日(日)

ポイント!
  • 16~19世紀のレースの芸術品「アンティーク・レース」の展覧会
  • レースは王侯貴族たちの富と権力の象徴として特別な価値を持っていた
  • 学校や仕事帰りにも行きやすい京都駅直結の美術館で開催

「ダイアン・クライスコレクション アンティーク・レース展」が2018年5月18日(金)から、JR京都駅下車すぐの『美術館「えき」KYOTO』で始まった。世界的なアンティーク・レース鑑定家であるダイアン・クライスさんの数万点におよぶコレクションから、16~19世紀のレース全盛期の作品を中心に、そこに表わされたモチーフ、レースの用途、ゆかりの人物など、単なる技法の説明にとどまらない網羅的な構成で紹介する。

「ダイアン・クライスコレクション アンティーク・レース展」について

ヨーロッパの歴史上、レースは常に重要な価値を持ってきました。王侯貴族たちは自らの富と権力の象徴として、特別な価値を見出してきましたが、現在では、熟練した職人たちの技術は、ほとんど失われており、機械織りによる安価なレースが主流となっている。
本展では、かつてヨーロッパの人々を魅了した超絶技巧でつくられた芸術品「アンティーク・レース」を展示している。
また京都に先立ち、5月13日(日)まで開催された横浜展では、アンティーク・レースの大ファンである女優の安田成美さんが来館し、「ため息しか出ませんでした」と感想を述べた。
以下のサイトでその時の動画を閲覧可能。
https://youtu.be/beI5XD5_mEw

ホリデー編集部

ホリデー編集部からのコメント

綺麗なレースですね!模様の刺繍もバリエーションが豊富です!ぜひ本物を見たいです!

開催場所

イベント情報

「ダイアン・クライスコレクション アンティーク・レース展」

開催期間

2108年5月18日(金) 〜 6月3日(日)
※会期中無休

開催時間

10:00〜20:00
※入館締切 閉館30分前

料金

一般:800(600)円
高・大学生:600(400)円
小・中学生:400(200)円
※カッコ内は「障がい者手帳」を提示の本人と同伴者1名の料金

主催者

産経新聞社、美術館「えき」KYOTO

オフィシャルサイト

写真一覧