大須商店街連盟
愛知県名古屋市中区大須3丁目38-9 大須商店街組合会館
後醍醐天皇により北野天満宮が創建され、同社の別当寺として僧能信が創建した真福寺が、大須観音の始まり。
名古屋開府による名古屋城築城及び城下町の整備に伴い、萬松寺(織田信秀が開基)、真福寺寶生院(大須観音)が現在地に移転し、門前町として発展した。
役者芸人の宿が置かれ、後に遊女を置く私娼も現れた。
北野新地が公認の遊廓に指定されたが、西大須に移転した。
萬松寺が寺領の山林を一般の商業用地として開放し、劇場、演芸場、映画館などがの歓楽街として栄えたが、大須大道町人祭を開催した。
後に、秋葉原(東京)、日本橋(大阪)に次ぐ電気街として発展し、日本三大電気街の一つとなった。