義仲寺
滋賀県大津市馬場1丁目5-12木曾義仲と松尾芭蕉の墓が並んである。
Wikipediaによると、
木曾義仲の死後、愛妾であった巴御前が義仲の墓所近くに草庵を結び、「われは名も無き女性」と称し、日々供養したことにはじまると伝えられる。
先日、大阪にある松尾芭蕉の終焉の地を訪れた後、この寺に来たいと思っていました。
芭蕉は生前この寺と湖南のひとびとを愛し、たびたび此処に滞在し、無名庵で句会も盛んに行われたとの事。
旅をすると度々、西行の歌碑と出会う。そしてそこは松尾芭蕉の歌碑とも重なる。
昨日も崇徳天皇白峯陵で西行に出逢えた。そこで西行は涙したという。
芭蕉が使っていた杖が展示されていたのは嬉しかった。