小西行長屋敷跡
大阪府堺市堺区宿屋町東1丁1
京都で堺の商人・小西隆佐氏の次男として生まれた。
小西行長は、武将として知られ、高山右近との交流を深めたキリシタン大名。
織田信長・羽柴秀吉と共に三木城攻めを行い、水軍を率いた。
九州征伐、肥後国人一揆に成功し、肥後で宇土城を築城、本拠とした。
天草五人衆と戦になり、加藤清正らと共に平定するも、確執を深めた。
豊臣秀吉と共に朝鮮軍を破り、釜山・平壌を攻略。
戦意を喪失した中国と兵糧不足に悩む日本との間に講和交渉が開始し、石田三成と共に携わるも破綻。
朝鮮へ進攻、水陸からの攻撃が開始されたが、撃退。
帰国後、関ヶ原の戦いに参戦したが、石田三成、安国寺恵瓊と共に斬首された。