雄略天皇 丹比高鷲原陵(島泉平塚古墳)
大阪府羽曳野市島泉8丁目4古事記によると、
“天皇、その父君をお殺しになつたオホハツセの天皇(雄略天皇)を深くお怨み申し上げて、天皇の御靈に仇を報いようとお思いになりました。依つてそのオホハツセの天皇の御陵を毀ろうとお思いになつて人を遣わしました時に、兄君のオケの命の申されますには、「この御陵を破壞するには他の人を遣つてはいけません。わたくしが自分で行つて陛下の御心の通りに毀して參りましよう」と申し上げました。”
抜粋: 古事記 現代語譯古事記
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳