銀座発祥の地の碑
東京都中央区銀座2丁目71612年、江戸幕府は駿府から当地に銀貨幣鋳造の銀座役所を移転。
当時、江戸金座が両替町と呼ばれていたことから本両替町に、当地の町名を新両替町とした。
通称、銀座町。
1870年、町名が銀座となった。
は座人が京都の銀座より江戸銀座へ一年毎に勤番交代を行った。
常是屋敷、銀座役所は繁華街「銀座」の代名詞となった。
明和年間以前は丁銀および小玉銀(秤量銀貨)を鋳造したが、五匁銀発行を皮切りに南鐐二朱銀発行以降は計数銀貨の鋳造が主流となった。
1768年以後、寛永通寳真鍮當四文銭の鋳造、文久永寳に至るまで四文銭の鋳造。
1800年、銀座は日本橋蛎殻町に移転。