信太森葛葉稲荷神社
大阪府和泉市葛の葉町1丁目11-47陰陽師で活躍した安倍晴明所ゆかりの地として知られ、葛の葉物語の舞台ともなっている。
晴明の母・白狐(葛の葉)が住んでいたと伝えられる。
信太森は、奈良時代、元明天皇が楠の神木の化身である白龍に対して祭事を行ったことを縁起としている。
700年代、信太森神社はその神木を御神体とした神社として建立。
平安時代、安倍保名が家名復興を祈願した帰り、猟師に追われた白狐を助けるが負傷。
これが縁で安倍保名は葛の葉と結婚し、童子丸(安倍晴明)を授かる。
白狐の化身である葛の葉は我が子に正体を悟られ、別れを決意。
安倍晴明は陰陽師として活躍した。