日清紡績創業の地
東京都江東区亀戸2丁目6
1907年、現在の日清紡ホールディングスの前身にあたる日清紡績が創業。
本社と亀戸工場を新設。
1945年、 戦災により焼失。
1967年、工場敷地は住宅団地と水道局用地になった。
日清紡は現在、東京都中央区日本橋に本社を移転し、エレクトロニクス、ブレーキ、精密機器、化学品、繊維の分野に事業を拡大。
吉田茂元首相、根津財閥総帥の根津嘉一郎、日清製粉創始者の正田貞一郎と親交深かった宮島清次郎(日本工業倶楽部元理事長)と、池田勇人内閣時に小林中、水野成夫、永野重雄とともに「財界四天王」と言われ、政界にも絶大な影響力を持った桜田武(日経連元会長)を輩出。