宝塚神社
兵庫県宝塚市社町4-8
祭神は大山祇尊、菅原道真、火加具土神、素盞嗚尊、道祖神。
創建時期など詳細は不明。
隣接する平林寺は聖徳太子によって開基。
行者山等が連なる山脈の端に位置、山岳修験道から当地に白山権現を祀り、白山権現社と号した。
武庫郡小林村の村社であった牛頭天王社の「東氏神」に対して「西氏神」と呼ばれた。
明治時代、日吉神社へ改称。
天神社・愛宕社を神社合祀。
昭和時代、「東氏神」の素盞嗚神社(宝塚市小林、旧牛頭天王社)を合祀、宝塚神社へ改称。
社殿の恵比寿社は清荒神清澄寺より天保年間の本殿を移築。
例祭のだんじり祭は10月に開催され、住吉型地車1基を有する。
宝塚えびす(えびす大祭)1月9、10、11日。