機物神社
大阪府交野市倉治1丁目1-7創建時期など詳細は不明。
祭神は、天棚機比売大神、栲機千々比売神、地代主神、八重事代主神。
天棚機比売大神は、織姫にあたる。
400年代、大陸から渡来した漢人庄員によって、倉治の地は開かれた。
優れた文化を持った大陸人は歓迎され、織物をその専業とする者は、土地を与えられ、機織が盛んになった。
672年、大海人皇子は天武天皇となり、倉治機物の首長に交野忌寸の姓を与えられた。
その後、機織が盛んになった。
672年、天智天皇の子・弘文天皇と天智の弟・大海人皇子が対立したとき、大海人皇子に味方して戦勝。
皇子は天武天皇となり、倉治機物の首長に交野忌寸の姓を与えられた。