豊中稲荷神社
大阪府豊中市本町7丁目3-7大阪府豊中市に鎮座する神社。
正式名称は、稲荷神社。
創建時期など詳細は不明となっている。
行基創建の金寺に近衛氏からの寄進があり、この守護神として勧請されたことに始まる。
1504年、足利義稙により社領を没収され、荒廃した。
1578年、織田信長が荒木村重の伊丹城を攻城、高山右近によって焼失。
1651年、再建された。
当社は丘陵地に位置し、周辺は洪水などで悩んでいた。
かつて、雨乞いの祈雨祭が催されたという。
周辺の宅地開発により、祭事が衰退した。