薪神社
京都府京田辺市薪里ノ内11580年頃、薪神社の星野天神・住吉・武氏の三社が再興。
1629年、薪村と大住村の山論を板文にして奉納。
1907年、天神社と八幡社を合祀、薪神社に改称。
境内は甘南備山頂に位置し、月の神である月読神が仮の姿をとって現れたと伝わる石も祀られている。
また、「能楽発祥の碑」と刻まれた石碑も建立。
室町時代、能役者・能作者として活躍した金春禅竹は、一休禅師に対して猿楽の能を演じ観覧に供した。
1405年、金春禅竹は大和四座の一つである円満井座(金春座)の太夫金春弥三郎の子として生まれた。