日本一お米が美味しい!?稲が美しい稲美町を散歩
まいどまいど! 稲が美しいと書いて「いなみちょう」と読む稲美町。 散策していくと住宅街や工場地帯、そして、田畑が広がる場所などいろんな顔がおます。 町内では近畿地方で最大規模とも言われるJAの直売所がおまして、東播(東播磨)地域(播磨町・稲美町、明石市、加古川市、高砂市など)で収穫された新鮮な野菜や果物、明石市で水揚げされた魚や加古川和牛などが加工、販売されてまんねん。 まさに播磨地域の台所。 野菜を中心としたレストランは特に人気で、地域で話題になっとうねん(←関西地域の方言の一つの播州弁)。 決して納豆の話をしているワケではございません(笑) さて、兵庫県では、ため池の数が全国1位ってことを皆さん「知っとって」ですか? 矢継ぎ早に播州弁を放り込んでいますが(笑) 「知っとって」とは播州弁で「ご存知ですか」という尊敬語。 全国的に播州弁はあまり知られてへんねんけど、地元の人との交流を重ねていくうちに独特の播州弁を感じることができるかもしれまへん。 話は戻して天満大池は、兵庫県下では最古にして2番目にごっついことで知られ、憩いの場として親しまれとうねん。 稲美も何やらおもろおまっせ。
ベーカリー
惣菜パンや菓子パンなどを製造販売する専門店。
石窯パン工房パン・ド・ミ
惣菜パンや菓子パンなどを製造販売する専門店。 メニューは食パンやフランスパンなど。 ニシカワ食品が運営する。 1947年、創業。
加古大池
農業用溜池。 1661年、中西条村(加古川市八幡町)の庄屋加古沢兵衛、沼田喜平次、本岡治兵衛により築造。 兵庫県下最大の溜池。 広大なヨシ原が保存。 2023年11月、アニメ「ドラえもん」のひみつ道具の一つ「どこでもドア」が中山哲郎稲美町長により設置。 ドアは高さ約200cm、幅約80cm。 「見た人を笑顔にし、若い人に『こんなことしたい』との自由な発想が、実現できるということを伝えたい」との願いが込められているとか。
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