観音崎で照らし続ける灯台
まいどまいど! 自然豊かな環境に恵まれた神奈川県横須賀市の鴨居。 ここには日本を代表する観音崎の灯台があり、昼夜問わず、海を監視、夜間には海に向かって照らし続けてはりまんねん。 かつては砲台も設置されていたといい、砲台跡が点在。 現在も保存、展示されているため、自由に見学することができまんねん。 また、日本武尊、弟橘媛命 伝説の地としても知られておまして、走水神社を筆頭にゆかりの地として語り継がれてまんねん。 特に走水神社付近では山車も保管され、雅な山鉾を見学することもできまんねん。 走水山大泉寺では徳川家康が関東に入国した際、三浦郡代官頭・長谷川七左衛門により曹洞宗の寺として開山したとされ、本尊は室町時代作と伝わる延命地蔵。 その他、海に面しているため、景勝地の一つとして人気があり、その景勝地の中に位置する走水観音崎遊歩道は 三浦半島の東端に位置し、東京湾(浦賀水道)に面する岬の一つに数えられる観音崎でんねん。 東日本旅客鉄道の横須賀駅付近から観音崎まで望むことができまっせ。
走水水源地
別名、ヴェルニーの水。 走水水源地に設置された水栓では横須賀水道発祥の地・走水水源地から湧き出した水を飲むことができる。 1876年、走水水源地はフランス人技師ヴェルニー指揮の下、日本の近代化が始まった横須賀製鉄所(後の造船所)の用水として使用を開始。 煉瓦造貯水池とコンクリート造浄水池は、共に国登録有形文化財・日本遺産構成文化財に指定。 かつて走水水源地管理センターの煉瓦塀にヴェルニーの塑像が設置され、水を飲むことができたが1999年に休止。 2008年、よこすか水道給水100周年記念事業の一つとして「ヴェルニーの水」の提供を再開。
横須賀温泉 湯楽の里
スーパー銭湯。 2011年、開業。 泉質はナトリウム-塩化物強塩泉(高張性・中性・高温泉)。 泉温は44.9℃。
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