福知山城と福知山城。竜王戦で鬼そばを
まいどまいど! 京都を代表する観光地の一つといえば、福知山城とちゃいますやろか。 歴史の教科書では本能寺の変や明智光秀らが登場しますが、ここ福知山城も明智光秀ゆかりの地。 天守閣の最上階からは福知山市内を一望することができまんねん。 また、佐藤太清記念美術館で日本画家を鑑賞したあとにおすすめなのは、鬼瓦公園や大江山など、鬼のゆかりの地。 なんでも福知山市では鬼退治伝説が残る場所として知られ、岡山県や香川県などに次ぐ人気の観光地となってまんねん。 福知山市の奥地へ行くと、数々の鬼瓦や鬼退治の中心地となった場所もあり、歴史に浪漫を感じることができまんねん。 その他、三重県に鎮座する伊勢神宮の前身ともなった豊受大神宮、皇大神社があり、それぞれを元伊勢神宮外宮、元伊勢神宮内宮と呼び、かつての面影を忍ばせまんねん。 さらに、周辺では蕎麦が美味しいと評判で、「鬼そば」と書かれた幟を掲げる老舗などが登場。 福知山市もまだまだおもろいとこがぎょうさんおまっせ。 さあ、福知山市内をドライブしよう!
めんくいや群
そば・うどんを中心とする単品の他、群定食や鴨三昧、天婦羅定食、刺身定食、天丼、カツ丼、親子丼、雑炊などを味わうことができる。
元伊勢観光センター
京都府福知山市にある観光案内所。 施設内では大江町を中心とする土産を販売する売店、休憩所がある。 その他、大江町を中心とする観光案内、情報発信などを行っている。
どぶろく棚田の里
毛原地区は自然豊かな山々に囲まれた山間部に位置し、傾斜を生かした約600枚の棚田が広がっている。 また、日本酒の一つ「どぶろく」の生産地として知られ、どぶろくを上場販売するどぶろくの里やイタリアンレストランなどが営業する。
鬼の足跡
京都府福知山市内を流れる二瀬川沿いと旧宮津街道沿いに位置する。 鬼の足跡は、二瀬川の対岸にある鬼の見張り場所の鬼飛岩から飛び降りたときにできたとか。
頼光腰かけ岩
京都府福知山市内を流れる二瀬川沿いと旧宮津街道沿いに位置。 大江山で鬼退治をした源頼光が腰掛けたという大きな岩が現存する。 源頼光とは平安時代に活躍した武将の一人。 父は鎮守府将軍の源満仲、母は嵯峨源氏の近江守の源俊の娘。 満仲の長子で清和源氏の3代目であり、平安京に邸宅を構えていたとか。
大江山(千丈ヶ獄)
大江山は与謝野町、福知山市、宮津市に跨る連山。 標高832m。 別称、大枝山、与謝大山、千丈ヶ嶽。 鍋塚、鳩ヶ峰、千丈ヶ嶽、赤石ヶ岳と呼ばれる峰がある。 地質学的には地球の深部から隆起した地層で超塩基性(蛇紋岩)の岩盤を持つ。 金属鉱脈が豊富で周辺には金屋など金属にまつわる地名が多い。 1934年、与謝野町で日本火工(日本冶金工業)の子会社が探鉱を開始し、ニッケル鉱石があることを確認。
日本の鬼の交流博物館
1993年、大江山には3つの鬼伝説「酒呑童子伝説」が残っており、廃坑となった銅鉱山跡地に鬼伝説をテーマとする博物館として開館。 外観は鬼をイメージ。 施設内では4つのスペースに分けられ、「鬼とは何者かをさぐる」があり、全国または世界各国の伝統芸能や実際に用いられてきた面、人形、屏風画などを展示。 「大江山の3つの鬼伝説紹介」では、大江山に伝わる鬼退治伝説の絵巻物などを展示。 「チビッ子おに」では、子どもの玩具としての鬼の面や絵本、紙芝居などを展示。 「日本における鬼瓦の推移を見る」では、飛鳥時代から現代までの鬼瓦を展示。
大江山の家グリーンロッジ・童子荘
研修宿泊施設。 ツインの洋室(4部屋)、定員6名の和室、定員10名の大広間など。
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