せやせや!関西が好っきゃねん
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いなり寿司発祥の豊川稲荷でおいなりさんを食す

いなり寿司発祥の豊川稲荷でおいなりさんを食す

まいどまいど! 関西でも古くから親しまれてきた「お稲荷さん」こと「いなり寿司(お稲荷)」。 江戸や名古屋と並ぶ豊川閣妙厳寺(豊川稲荷)の門前町または稲荷神の神使である狐の好物が油揚げとされ、発祥の地の一つ。 周辺ではいなり寿司の上に愛知県名物のみそカツを載せたものや、鰻の載せたものなど、創作いなり寿司も販売。 1800年代、稲荷にお供えされた甘辛く煮た油揚げの中に酢飯を詰めた寿司が起源。 稲荷では、商売繁盛と共に豊作の神様である稲荷神(五穀を司る宇迦之御魂神・倉稲魂命)を祀るなど、米俵を模した俵型の稲荷寿司の原型となった。 境内やその周辺には「狐」に関する像も点在。 ほんでまた、名物「にかわうどん」を味わいまひょ! にかけうどんとは、豊川市や豊橋市など三河地方を代表する名物として知られ、温かいかけうどんの上に蒲鉾、揚げ、青味野菜、花カツオが乗せられてまんねん。 その他、高野山金剛峯寺を建立した弘法大師(空海)ゆかりの地や上野動物園の東京都交通局上野懸垂線(上野モノレール)が屋外展示されている日本車輌製造の工場もあり、グルメ・名物・歴史など、いろんな面から楽しむことができまっせ!

豊川進雄神社
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豊川進雄神社

祭神は、進雄命。 かつて、豊川牛頭天王社と呼ばれ、豊川村の産土の神として信仰を集めてきた。 701年、河川の豊川の右岸に沿った場所に鎮座。 牛頭天王をお祀りして雨乞いのお祭りを行ったのを創始とする。 957年、現在地に建立。 豊川進雄神社は現在、本社と元宮の2つの社があり、当社では進雄命を、元宮では稲田姫命を祭神とする。 牛頭天王は祇園精舎の守護神で疫病退散の神として信仰を集め、疫病の流行する6月から8月にかけて、その災害を防ぐ意味で夏祭りが盛んとなった。 1660年、煙火の起源は定かではないが、衰退していた煙火を小笠原四郎右衛門義忠が再興させた。

徳城寺
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徳城寺

曹洞宗の寺院。 「参河國准四國(13番)」「東三河四国(87番)」「豊鳳大師(7番)」「穂の国観音(28番)」の札所。 かつて、高野山金剛峯寺を建立した弘法大師(空海)が旅の途中、徳城寺に立ち寄った。 弘法大師(空海)は一休みしようと寺僧に「水を一杯いただけませんか」と頼むと、「しばらくお待ちください」と返答があった。 すぐには水を持って現れなかったが、しばらく待っていると、水の入った手桶を持った寺僧が出てきた。 寺僧が持ってきたその水は、冷たくとても美味しかったという。

豊川稲荷駅
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豊川稲荷駅

名古屋鉄道豊川線の停車駅の一つ。 東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の豊川駅と隣接する。 駅では付近に鎮座する豊川閣妙厳寺(豊川稲荷)の参拝客でにぎわい、特に初詣期などの混雑時に備えて、臨時改札もある。

JR豊川駅
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JR豊川駅

東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の停車駅の一つ。 1897年、豊橋を起点に豊川、新城を経て大海(新城市)とを結ぶ私鉄・豊川鉄道として開業。 1942年、新設された軍需工場(豊川海軍工廠)とを結ぶ路線として西豊川駅への支線(通称、西豊川支線)が開通、1956に廃止。 1943年、国有化されて日本国有鉄道の駅となった。 1954年、名古屋鉄道の新豊川駅(豊川稲荷駅)が開設、乗換駅となった。 同駅の開業以前、飯田線小坂井駅に名鉄小坂井支線(1926年に開業)が接続、正月期間中に豊川稲荷への参拝客輸送を目的とする臨時列車がこの路線を介して名古屋方面から豊川駅まで乗り入れた。

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