須磨浦公園
兵庫県神戸市須磨区一の谷町4丁目1-24鉢伏山・鉄拐山が中心となった公園。
山頂付近には、須磨浦山上遊園があり、ハイキングコースが整備されている。
また、山麓と山頂を須磨浦ロープウェイ「やまひこ」「うみひこ」、カーレーターで結ばれている。
旗振山はかつて、摂津国と播磨国の国境であったとか。
「鉢伏山」という名前の由来は、神功皇后が朝鮮遠征(三韓征伐)の帰路、山頂に兜の鉢を埋めたことによる。
「旗振山」は江戸時代から明治時代にかけて大坂堂島(堂島米会所)の米相場価格を山上で大きな旗を振ることによる信号で西へと伝えていた(旗振り通信)ためであるとか。
サクラの名所としても知られ、神戸市の「花の名所50選」に選定。