高速いえしま(株)
兵庫県姫路市家島町真浦571「どんがめっさん」と呼ばれ、親しまれている大きな岩。
よく見ると、海を泳ぐ亀の形をしていて、話題を集めている。
場所は、本州の姫路市と離島の家島とを結ぶ高速いえしまの真浦港すぐ。
「どんがめっさん」は古くから伝説が残っていて、ある日、長老が亀の背に乗って釣りをしていたとき、大集団の船が見えた。
そして、その大集団の船員たちは、長老に対して水先案内を頼んだ。
一旦、港へ案内し、船員たちをを摂津へと案内した。
亀は忙しい主人をあとに、先に帰ってきた。
亀は、長老の帰りを待ち侘びながら、いつしか石になってしまった。
現在は、水天宮として祀られている。