雲雀丘花屋敷駅
兵庫県川西市花屋敷2丁目9阪急電鉄宝塚本線の停車駅の一つ。
1972年に開設された平井車庫が付近にあり、当駅を始発・終着とする列車が多い。
1961年、車両の大型化と編成の増結を進めていた京阪神急行電鉄(阪急電鉄の前身)は、花屋敷駅と雲雀丘駅の駅間が狭かったため、統合させて開業。
ただし、当駅は旧花屋敷駅から約355m、旧雲雀丘駅とはわずか4mで、統合により廃止される予定であった花屋敷駅は一年間営業を続けた。
統合にあたり、どちらの駅を存続させるか国務大臣とも論争となり、花屋敷側・雲雀丘側双方の自治会長によるジャンケンで勝敗を決めたという逸話も。