神戸市立須磨離宮公園

JR「須磨駅」から神戸市バスで6、7分のところにあります。子どもの頃、母に連れてきてもらった記憶があります。ここは季節の花を愛でつつ、海が眺められるスポットになっています。
かつて、皇室の別荘（武庫離宮）があったそうで1967年に現在の上皇ご夫妻のご成婚を記念して造営された西洋式の庭園を備えた公園です。市街地から少し離れているのでとても静か。自然を満喫することができますよ。
バラ園やアスレチック、噴水公園などがあり、いつもにぎわっています。

神戸の瀬戸内沿岸を走る電車は、JRの他に阪神電車や山陽電車などいくつかありますが、山陽電車「滝の茶屋駅」は明石海峡大橋や淡路島が見渡せるバツグンのロケーションを誇ります。
高台に位置し、南はすぐ海。北には住宅が迫り、小さな商店街が続いていました。ぶらり歩きが楽しいです。
山陽電車なら「須磨駅」あたりから「明石駅」までの区間、ずっと海を眺めることができます。ひとつ西の「東垂水駅」もオススメです！！

須磨離宮公園は広大な庭園型公園です。アスレチックコースもあったり、バラ園としても有名ですが。。。是非オススメしたいハイスピードすべり台があります！
入園料15歳以上４００円、小中学生２００円

レストハウス前。
足元にはハート形を模ったキャンドルナイトが２か所。
会場内を流れるおしゃれなサウンドとともに、デートスポットとして定評がある。

１９１４年、当地は、月見山に位置する旧武庫離宮（須磨離宮）。
１９０７年、大谷光瑞別邸を宮内省が買収した。
庭園の設計は福羽逸人氏。
植物園は岡崎財閥の旧岡崎邸の敷地と建物を再利用。

宮殿を模したレストハウスを奥に、手前にはメインフォールの滝と水の流れ、小噴水と大噴水が楽しめる。
芝生広場では草花が生い茂り、夜間の噴水ライトアップは幻想的であると注目を集めている。

須磨離宮公園は良い意味で３～５時間あれば全て見て回ることが出来ます。凛とした花や緑々しい樹木を愛でることで、良い気分転換になるかもしれません。お昼だけでも自然の美しさに触れてみてください。

かつて天皇の別荘であった「須磨離宮」があった場所。園内はキレイな花が咲いていて春と秋にいくと絶景なのでオススメです。