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「洋行」とは、中華圏人と西洋人とで行う貿易商社のこと。 1858年の天津条約で開港した後、多くの外国の商社が台南・安平に会社を設立、ここ「徳記洋行」は1845年創立のイギリスの貿易会社が1867年に建てたもので、主にお茶の葉を輸出、他にも糖や樟脳を取り扱い、保険と銀行の代理業務も行っていました。 日本統治時代になると、台湾総督府により樟脳などの専売が開始、また、安平港に土砂が溜まり貨物船の停泊も困難となったため、外国の商社は撤退していきました。 その後、この建物は「大日本塩業株式会社営業所」として、戦後も「臺灣製鹽總廠」の宿舎等に使用されました。 現在、博物館として開放されています。要入場料。
2022年1月12日
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「洋行」とは、中華圏人と西洋人とで行う貿易商社のこと。
1858年の天津条約で開港した後、多くの外国の商社が台南・安平に会社を設立、ここ「徳記洋行」は1845年創立のイギリスの貿易会社が1867年に建てたもので、主にお茶の葉を輸出、他にも糖や樟脳を取り扱い、保険と銀行の代理業務も行っていました。
日本統治時代になると、台湾総督府により樟脳などの専売が開始、また、安平港に土砂が溜まり貨物船の停泊も困難となったため、外国の商社は撤退していきました。
その後、この建物は「大日本塩業株式会社営業所」として、戦後も「臺灣製鹽總廠」の宿舎等に使用されました。
現在、博物館として開放されています。要入場料。
2022年1月12日