有記名茶 WANGTEA

王さんが営む、お茶販売店、兼、製茶(焙煎)場の王有記名茶。特徴的な焙煎技術に定評があるため、火入れをしたお茶が好みの方にもらおすすめのお茶屋さん。
看板茶である奇種烏龍茶は、台湾茶では比較的少ない、丸まっていない茶葉、台北付近、木柵地区でつくられる文山包種茶を炭火で焙煎したお茶。
ほうじ茶系が好きな方に人気です。
同じ種類の茶葉をランク別に購入できるため、電気焙煎や炭火焙煎の高山烏龍茶なども、好みや予算に合わせて選びやすくなっています。

このお茶屋さんは、1890年に「中国福建省」で創立した老舗のお茶屋さん。
1907年に「台湾」に渡ってきて、ここ「大稻埕」にお店を構え、当時は「タイ」など海外への輸出にも力をいれたそうです。
店舗の建物も、赤レンガの建築の1922年に建てられた歴史建築で、約10年前に文化資産に登録されたそうです。
主に「ウーロン茶」と「包種茶」を扱う130年の歴史があるお茶屋さんです。

お茶の問屋さんが集まる大稻埕の中にある老舗の茶葉問屋さん。五代目。
炭火の焙煎が特徴で、本店にでは奥の炭火焙煎の部屋を見せてくれたりします。
そんな炭火焙煎の技術を発揮したのが、看板茶である奇種烏龍茶。
文山包種茶を炭火で焙煎したお茶で、ほうじ茶系が好きな方に人気のお茶です。
ほかにも、炭火焙煎の高山烏龍茶などもあります。
火入れをしたお茶が好きな方は、チェック！