桃介橋

大同電力の社長をしていた福沢桃介さんが作った錦帯橋を模した石で作った吊り橋。丈夫な木の歩道は歩きやすかったです。木曽川の景色も良かったです。

福沢諭吉の婿、福沢桃介が作らせた橋なんだって。

以前から木曽福島へ行く機会が多く、南木曽にあるこの橋が気になるんだけど、決して車を停める機会が無かったのです。今回はあえて気になる橋を目指すことにしたのでした。見るからに古そうな橋ですが、調べてみると大正11年に完成ですって。古い筈だよね。ところで橋の名前の「桃介」というのは、電力王と呼ばれる福沢桃介氏が作った橋で、名古屋東区の「貞奴の家」を作った人と同一人物。ひょんな所で縁があるものです。