都怒我阿羅斯等像
福井県敦賀市白銀町1-1別名、于斯岐阿利叱智干岐。
意富加羅国の王子は朝鮮半島出身で、額に角の生えた都怒我阿羅斯等が船で穴門から出雲国を経て笥飯浦に来着。
または、天皇が阿羅斯等に崇神天皇の諱の「みまき」を国名にするよう詔し、阿羅斯等に下賜した赤絹を新羅が奪い、新羅と任那の争いの始まりに。
阿羅斯等が国にある時、黄牛の代償として得た白石が美しい童女と化した為、阿羅斯等は合をしようとした。
童女は来日し、難波並びに豊国国前郡の比売語曽社の神になった。
「つぬが」は、新羅や加耶の最高官位「角干」を訓読み、「つぬが」が転訛して「つるが」となった。
「あらしと」は、朝鮮語の「閼智」のように、新羅・加耶における貴人への敬称。