南禅寺

臨済宗南禅寺派の本山で広々とした寺を自由に散策できます。
また疎水からも近いのでとてもひんやりしていますが夏に来るととても涼しく感じれる場所です！

ジブリの世界見たい♡
上に線路でも走っていたのかと思ったら水路だった！！

｢絶景かな 絶景かな｣で知られる臨済宗南禅寺派の大本山。京都で名高い紅葉スポットですね。亀山法皇の離宮を賜り無関普門開山しました。応仁の乱で焼失してしまった伽藍は、～黒衣の宰相～と言われた以心崇伝によって再興されたと伝わります。
方丈庭園や、塔頭の天授庵、南禅院の紅葉も素晴らしいです。

京都の紅葉定番スポット！中には、サスペンスドラマの撮影場所としても有名な水道橋も！

臨済宗南禅寺派大本山の寺院。
山号は瑞龍山。
本尊は釈迦如来。
開基は亀山法皇。
開山は無関普門（大明国師）。
日本最初の勅願禅寺で、京都五山及び鎌倉五山の上におかれる別格扱いの寺院。
１２６４年、南禅寺の建立以前、後嵯峨天皇が離宮の禅林寺殿を造営。
「禅林寺殿」の名は、浄土宗西山禅林寺派総本山の禅林寺（永観堂）に由来。
離宮は上の御所（持仏堂を南禅院）と下の御所に分かれていた。
歌舞伎の「楼門五三桐」の二幕目返しで石川五右衛門が「絶景かな！絶景かな！」という名科白を廻す「南禅寺山門」由来の地。
天井画の天人と鳳凰の図は狩野探幽筆。
知恩院三門、東本願寺御影堂門と共に、京都三大門の一つ。

哲学の道から南へ歩くと南禅寺へ着きます。
楼上へ上がると、見晴らしが良く、境内の桜景色を一望することができます！
境内奥の水路閣付近の桜もとっても綺麗です♡

朝9時に到着し、爽やかな空気を吸いながら南禅寺を散策。庭園が綺麗でした〜。今度は紅葉の頃に行きたいな

紅葉シーズンと連休が重なり大混雑する南禅寺三門付近です。連休かつ紅葉シーズンにわざわざ行かなくてもと、ほとんど素通りしてしまいました。

臨済宗南禅寺派大本山で、日本の禅寺で最も高い格式の寺院。境内は自由に散策できるので、人が少ない早朝の散策がおススメです。

南禅寺のシンボルともいえる三門をまずはしっぽり眺めながらくぐります。ちなみに登れたりもします。
「三門」は、仏道で悟りに至る為の三つの関門のことで空、無相、無作の三つの解脱を意味します。日本三大門の一つに数えられてるそうです。
現在の三門は1628年に藤堂高虎が大阪夏の陣に倒れた家来の菩提を弔うために再建したものだそうです。歌舞伎の「楼門五三桐」の石川五右衛門でも知られている門だそうです。